初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

尾腐れ病について

先週日曜日に縁日で金魚すくいをして2匹もらってきました。
調べたら白点病のようだったので0.5%塩水で治して(見た目では)、近所の熱帯魚店でらんちゅう2匹と水泡眼を1匹買ってきて一緒に飼いました。
一応、水ならしなどしましたが、らんちゅう1匹が2日で充血し、あと1匹が尾腐れしました。同時に金魚すくいの金魚は目が飛び出ていきなり死んでしまいました。
今は金魚すくいの和金1匹とらんちゅう2匹を洗面器に移して、グリーンFゴールドリキッドで薬浴させています。
水槽はリセットして、残った水泡眼を1匹いれてますが、今みたら少し尾ぐされしはじめたようです。ですので0.5%塩水にしました。
ここで質問ですが、
(1)薬浴はどのぐらいの期間をすべきでしょうか?見て分かるぐらいに完治するまででしょうか?
(2)水槽が立ち上がれば、軽い尾ぐされは治ることもあるのでしょうか?
(3)病気が見つかるたびに水槽はリセットすべきでしょうか?

薬浴の金魚も水槽の金魚も底でジッとしており、なんだかかわいそうです。エサは食べないのであげないようにしています。

ちなみに水槽は35センチぐらいで付属されていた外付けの濾過フィルターをつけています。リセットした水槽はカルキ抜きと市販の濾過バクテリア(パワーバクターPG)を入れてます。

A 回答 (4件)

補足の方、ありがとうございます。


やはり水槽が立ち上がっていなかった状態だったので病気を発症してしまったのでしょうね。

私も何も知らなかったころやってしまったので偉そうなことはいえませんが…^^;

さて尾ぐされ病の療養中の金魚の餌についてですが、餌を食べる状態であれば確実に食べ切る量であればあげても問題はないと個人的には思います。

魚種によっては魚の免疫力を上げる餌もあるくらいですから。

ですが薬の量と同様少なめでいいです。

餌はあげすぎると魚が死ぬ原因にもなりますが1週間程度餌をやらなくても大抵大丈夫です。
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この回答へのお礼

皆様のアドバイス通り地道に看護していたら水泡眼が見事なまでに回復しました!
1枚取れていたウロコも綺麗に戻り、赤斑、白点などもサッパリ無くなり、尾腐れも回復。
ツヤが戻って、今は元気にエサを食べています。
あとは少しずつ水温を調整し、薬浴から元に戻すよう水交換を徐々にしながら濃度を薄めています。

水槽が少し安定したら、仲間を2匹ぐらい増やそうかなと思っています。
もちろん慎重に。
そして水槽がかなり小さいことに気付いたので、ちょっと大きくしたいなぁなんて思っています。


ありがとうございました!!

お礼日時:2010/07/27 10:31

こんにちは。

質問の中で疑問になる点があったのでできれば補足していただければと思います。

水合わせをされたと言うことですが、水槽の立ち上げを行ったのはいつでしょうか?

即日水槽を買ってカルキ抜きをされた水に金魚を水合わせして入れたということはないですよね?

そのような飼い方ですとかなり高い確率で何らかの病気を発症します。

自然に近いろ過の環境が整っていないため水中の汚れがどんどん溜まっていき魚の免疫力が落ちるためです。

白点病、尾ぐされ病などは水温を上昇させても治療、予防効果があります(尾ぐされ病は32℃以上が理想)。

白点病は30℃程度の水温とグリーンFリキッドだけで治せるかと思います。

金魚は熱帯魚より簡単に飼育できると思う方もいるかもしれませんが、雑に扱われてる個体が多いため(特に金魚すくいなどでは)飼育の難易度としては簡単に飼育できる熱帯魚より難しいと個人的には思ってます。

また、白点病は水温の差が激しいと発症しやすい病気です。
昼は暖かいのに夜は5℃以上水温が下がる環境ですと金魚はほぼ確実に発症してくれます。

>(1)薬浴はどのぐらいの期間をすべきでしょうか?見て分かるぐらいに完治するまででしょうか?

できれば見てわかるまで治療するほうが望ましいですが、治ってる兆候が見られれば薬の量を減らしていくのもいいかもしれません。ただし水温は完治するまで30℃以上であることが望ましいです。

>(2)水槽が立ち上がれば、軽い尾ぐされは治ることもあるのでしょうか?

立ち上がる前に水槽に魚を入れるのはタブーです。
1週間以上は生体は入れない状態でろ過しておきましょう。

>(3)病気が見つかるたびに水槽はリセットすべきでしょうか?

必要ないと思います。水草等がなければ魚病薬を念のため投入し、病気の魚を隔離水槽に移し治療しましょう。リセットよりも部分換水(全体水量の1/3程度二週間に一回程度)のほうがいいです。

この回答への補足

皆様、沢山のご意見ありがとうございます。

>即日水槽を買ってカルキ抜きをされた水に金魚を水合わせして入れたということはないですよね?
>そのような飼い方ですとかなり高い確率で何らかの病気を発症します。

恥ずかしながら、ほぼそれに近い状況でした。
子供に喜ばせてやろうと、焦ってやってしまいました。

その後、夜鍋をしながら色々とやったのですが結果的には和金とらんちゅう2匹が死にました。
洗面器に入れたグリーンFゴールドリキッドの容量が多かったようです。ちょっと動きが過敏になったと思ったのですがそれが良くなかったのですね。あと、“色々とやった”のがまずかったようです。水が汚れているのかと思って替えたり、金魚をあっちこっちに移したのが明らかに良くなかったように思えます。反省です。

そんな中でも水槽の水泡眼が白点、赤斑、尾腐れと3つを併発して相当に弱ってしまったのですが、グリーンFゴールドリキッドと今更ですがヒーターを購入して、徐々に温度を上げて32度に設定したところ、治療開始後の3日目の今日は白点と赤斑が綺麗に消えました!水疱も張りを戻しています。後は少しの尾ぐされですが絶食から6日程度経過しています。折角ここまで来て栄養失調で死ぬのはかわいそうなのでどうにか復調させたいのですが、どのタイミングであげれば良いでしょうか??
因みに少しずつ泳ぎ始めてきましたが、まだ底にへばりついている時間がほとんどです。

なんせ初めてなので尾ぐされが完治するまでにどの程度かかるか分かりませんし、どの程度エサをあげなくても良いのかが分からないです。(ネットで調べると1週間はOKとか3週間はOKとかあるので)

補足日時:2010/07/20 10:34
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> (1)薬浴はどのぐらいの期間をすべきでしょうか?見て分かるぐらいに完治するまででしょうか?


・基準は一週間から10日間。
寄生菌が死滅すれば、治療完了。
(白点病の場合、薬浴は白点が消えた日+5日間)

> (2)水槽が立ち上がれば、軽い尾ぐされは治ることもあるのでしょうか?
・魚の免疫力と体力が強力で、水槽内のグラム陰性菌の数が少なければ自然治癒する事もあります。

> (3)病気が見つかるたびに水槽はリセットすべきでしょうか?
・通常、尾腐れ症状は、カラムナリス菌ですが、一応、尾腐れ症状を呈する、エロモナス菌とカラムナリス菌について・・・
エロモナス菌の場合はリセットの必要なし。
白点病もリセットの必要なし。
カラムナリス菌の場合は、出来ればリセットが好ましいが、必須ではありません。

隔離水槽が充分に大きければ、水替えの必要はありませんが、小水量の場合は4~5日毎に薬水による水換えが必要。
治療期間中、濾過器の活性炭(マットやパッド)は撤去する。
外掛け濾過器ならば、濾過ボードは取り外す。
隔離水槽へのエアリングは必要です。
薬剤は規定量を守ることが重要です。
極端な話、規定量の2倍程度までならば、魚に被害はありません。
しかし、規定量よりも薄いと効果は激減します。

要するに、魚がストレス無く健康に暮らせる環境を構築し飼育水中の有機物が減らせれば、病原菌であるグラム陰性菌類は数を減らします。
グラム陰性菌類が数を減らせば、魚が病気になる可能性は激減します。(安全な水槽)

飼育水中の有機物の原因は、餌。
絶対水量に対して、過密飼育など、投入する餌量が多ければ、飼育水中の有機物は増え、病原菌類は増殖しやすくなるという事です。
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金魚飼育8年になるものです。



私の考え方ですのでご参考までに。


1)

私の場合、症状によりますが、3日~1週間です。
尾ぐされはあまり経験がないのですが、
薬浴開始をすると、尾が変色してくるかと思います。

そうしたら、塩水に戻して2週間ほど様子を見ます。


2)

治りますが、それはあくまで、固体と環境によると思います。

立ち上げたばかりの水槽では何とも言えません。


3)

病気によりますが、基本的には私はリセットしません。
ひどい白点病のときにはリセットしましたが、
リセットすることほど、金魚に残酷なことはありません。

立ち上げたばかりの水槽ですので、
色々な病気が発生すると思います。
そのたびにリセットしてたらいつまでも水槽が安定しません。

なので、水槽をリセットするよりは、
病気発生直後は毎日少しずつ水替えする方がいいと思います。

私は2週間ほどかけて換水します。


バクテリアを入れてるとのことですが、
バクテリアだけ入れてもダメです。

バクテリアのエサ、つまり「フン」がないと、
バクテリア本来の働きをしてくれません。

私の感覚では、
2ヶ月くらいかかってようやく安定する感じです。


飼ったばかりの金魚というのは、
どれもこれも弱ってると思って間違いないです。

そして、違う環境で育った金魚は、
お互いが相手にとって『毒』であると思ってかまいません。


我が家の8年もいてくれる金魚にとっては、
ペットショップで飼った金魚は『猛毒』になります。

なので、たとえ仲間を増やしてあげるつもりであっても、
まずは買ってきた金魚を慎重にトリートメントします。


あなたの金魚たちの状態で私がどうするかな?と考えると、
もうこれ以上環境を変えないことです。

和金とらんちゅうの方は尾の状態を見て、
少しずつ塩水に戻します。

洗面器とのことなので、
ゆっくりゆっくり塩水にします。

もう動かないというので、
本当は塩水に戻すのもかわいそうなのですが、
薬浴の方が辛いと判断すると思います。

塩水にしたら、あとはフンを取り去り、
減った分の水だけ足します。

そのまま、回復を待ちます。



水槽にいる水泡眼ですが、
その子はそのまま水槽においてあげます。

尾の様子次第ですが…

塩水のまま、1週間後に3分の1換水(塩水)。


その後、2週間に1度3分の1ずつ換水して、
真水に戻していくかな…


その際、もう結構弱っているようなので、
水温にも気をつけます。

水流で更に刺激を与えないよう、
換水も相当慎重に行います。


私ならそうしますが、
これが完璧という方法でもないと思います。


以下、とても詳しいので、ご参考までに。

http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/
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