これ何て呼びますか

美術の授業中にて。



学校の美術の授業中にて、絵の背景をぬっていると背景をペンキみたいに塗ってはいけませんと言われました。

その後色々教えてもらったんですがよくわかりませんでした・・・。

どういうことでしょうか?

そのときの塗り方:

色は茶色のみ。

塗り方は横に真っ直ぐに塗っていって方向は変えずに。

絵の具に水をいれたり他の絵の具を足したりしていません。


自分はとても絵が下手なので、上手い絵をみてもどう背景を塗ったらいいかわかりません・・・。

あとどうやったら綺麗に背景がぬれるかも教えてください・・・。


質問が多くてすいません。

A 回答 (5件)

静物画の写生(着彩画)でしたら、物を観ないで一気に色をつけるのではなくて物との関係で色を選んで行くのがまあセオリーです。


つまりものの方が描き上がって行くと同時にバックも少しずつ変わって行くような描きかたをします。

勉強としてそういう描きかたをやってみても悪くはないのでは。
ポイントは絵の中での物と背景の色の関係をとにかくよく観る、実物の色をよく観る、光の中と影の中での色の違いなど。
そういう観かたをして行くとバックは単色にはならないという事です。
それから物とバックの隙間の塗り残しなんかもとにかくつぶせばいいというものでもないですね。

画材とか何を描いているかも書いていた方が、求める答えをもらいやすいと思います。
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いわゆるベタ塗りをしていたのでしょう。

アニメではないので、実際の背景も必ず濃淡が存在するはずです。空でもそうですし、室内でも壁は一面同じ素材ですが光の当たり方で濃淡が生まれます。そういうものを表現しなさいということだと思います。絵の描き方もいろいろで、ベタ塗りと正反対なのが点描というものです。テレビのブラウン管や液晶の原理と同じで、小さな色の点をいくつも合わせて広い面の色を表現するものです。美術の授業なら時間的制約があるので、点描は難しいでしょうが、要するに描くものが目の前にあるとして、あなたの眼でそれがどう見えるか、見えた通りに描けるかです。見え方も人それぞれなので、そこに個性が生まれるのです。
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絵の書き方に、これが正しいは、無いですよ。

恐らく、描いてるのは静物画で色の使い方では??多分、色が強すぎ&厚塗りを指摘されたのでは…確かに背景色がインパクト大だと、モチーフが生きません。上手に水を使ってグラデーション状にしてみては!
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描いた絵は風景画の様な絵と思っていいのでしょうか。




創作画であれば1番の回答者の方の仰るとおり好きなように描けばいいと私も思うのですが、
風景画や静物画なんかの見たままのものを描く場合だとちょっと基本的なセオリーの様なルールの様なものがあります。
それを少し押さえればいいんだと思います。

たとえば
「背景」は基本的に一番遠くにあるものだと思います。 目で遠くの山を見た時には霞んで見えて、濃淡もあまりないのと同じ様に、一番薄く弱く描きます。
その為に絵の具を水ですごく薄めたり、コントラストを付けないようにしたりすると遠くにあるように見えると思います。


逆に手前のものほど絵の具を濃くしていったり、コントラストをはっきりさせていったり、目立つようにしていきます。
そのためには、絵の具を薄めず濃いまま使ったり、補色(反対色)を隣り合わせてみたり、ハイライトをいれてみたり などなど

その流れでいくと背景に濃い茶色を使うのであればそれに負けない強いメインがあればいいと思います。


そして美術室や図書館にある本をみて自分が上手いと思う人・描きたいと思う絵の本をどうやって描くのか、背景とメインの描き分けなどに注目してみて参考にするといいと思いますよ。


ただ、個人的な考えなのですが、学校の美術の授業で教えられる描き方は基本的なところなので勿論大切なのですが、先生から好まれるのはの画一的でつまらない小器用な絵が多く、それに迎合するとそんな絵しかかけなくなる可能性も否めません。 (偏見も入ってますが)

それよりも好きなように自信満々に描いた絵は、個性もあり、技巧的な上手さとは違う独特のいい魅力を持っている場合が多いと思います。

ratatosukuさんのように強い色を使える人はそういういい絵がかける人だとお見受けします。
ぜひ学校の評価だけに左右されない素敵な絵を、描き、楽しまれることを願っております。
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ペンキみたいに塗ってもいいのです。

絵が下手な人でも個性的ならいいのです。
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