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カブトムシの卵を孵化させるには?

カブトムシのオスを2匹、メスを3匹飼っていましたが、昨日オスが1匹死にました。
今朝メスが1匹死んでいました。
卵をたくさん産んでくれていると嬉しいなぁと思うのですが、土中にある卵を孵化させるにはどうしたらいいのでしょうか?
孵化するまで放って置くのがいいのでしょうが、何しろマットが適当なので、もっと上質な腐葉土に変えてあげたいのです。
今使用しているマットは、100円ショップで買ってきたもので、腐葉土ではありません。
しかも小石などがたくさん混じっています。
上から腐葉土を足せばいいかなぁ?とか、土を混ぜ混ぜしたりしたら、卵はつぶれちゃうだろうなぁ?とか考えているのですが…。
どうしても孵化させてあげたいので、どうやったらいいかアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

下記の「カブトムシの飼い方」を参照下さい。

いわく
「ホームセンターで売っているクヌギマット(クヌギ純太くん、クヌギジャンボマット、クヌギ大王、くぬぎのいいとこなど)は成虫には問題ないが、卵や幼虫には合わない場合がある。
一般に売られているクヌギマットはどちらかというとクワガタ用で、粒子が粗く分解も進んでいないため弱齢幼虫には合わないようだ。
また、クヌギマットは発酵が完全に終わっていないものが多く、飼育途中でガス(二酸化炭素)が発生し、幼虫は苦しくて上に出てきてしまう。もぐらなければ食べないので、やがて死んでしまう。
腐葉土か、完全に発酵が終わった微粒子マット(ホームセンターではなくクワガタ専門店に置いてある)がおすすめだ。
安くて簡単に手に入り、トラブルが少ないことを考えれば、腐葉土がベストだろう。」

「3mmぐらいの白い丸いものが見つかったらそれが卵だ。
そのまま半月ぐらいほっておこう。
メスはおしりから卵管を出して卵室を作り、1個ずつ産卵する。
産卵された卵は卵室によってカビや雑菌などから守られている(のではないだろうか)。
したがって、卵はふ化までなるべく動かさない方が安全だ。
  
ふ化の瞬間をどうしても観察したいというのであれば、プリンカップなどに卵を移そう。
プリンのスプーンなどでマット(実際に産卵されていた周りのマット)ごとすくって移そう。
間違っても直接卵を指でつまんではいけない。(つぶれてしまう)
  
卵を見つけて半月ぐらいたったら新聞紙へマットをぶちまけてみよう。
5mmぐらいの小さい幼虫が見つかるはずだ。」
http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/kab …

質問者様の場合、すでに産卵されている可能性があるので、土をいじるのは好ましくありません。上記のように卵が孵化(幼虫になる)のを待ちましょう。
卵の間はマットや腐葉土を食べるわけではないので、適当な(?)マットでもおおよそ問題ありません。霧吹きで保湿するなどだけ注意すればいいのです。
幼虫が確認できたら、すぐに腐葉土の中に移してあげればいいです。
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この回答へのお礼

回答をどうもありがとうございました!!
紹介して下さった「カブトムシの飼い方」は、私もとても分かりやすいと思い、参考にさせて頂いていました♪
やはり土をいじるのは良くないですね。
そのままにしておきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/18 23:38

>昨日オスが1匹死にました。

今朝メスが1匹死んでいました。
一刻も早くオスとメスを別居させてください。複数飼育をすると極端に寿命が短くなります。カブトムシやクワガタムシはひとつの飼育容器で1匹しか飼ってはいけません。それが常識です。
毎晩のようにオスはメスを追い回して交尾し、体力を無くして寿命を著しく縮めます。また複数のオスがいる場合は、交互に追い回されて無理に交尾されるメスは大変な体力を浪費して短命で死亡します。また、オス同士はエサやメスを奪い合ってケンカをし、傷口から雑菌が繁殖して死亡します。エサのゼリーを5ヶ 6ヶは入れていないと夜になると大ゲンカをし、メスを追い回しています。カブトムシは夜行性なので、昼間はおとなしくしていますが、夜になると驚くほど行動しています。

>土中にある卵を孵化させるにはどうしたらいいのでしょうか?
成虫をすべて出してしまい、容器をそのまま放置しておくのが一番良いです。
もしメスが卵を産みつけているのであれば、そのまま放置すれば九分九厘孵化します。
昆虫のメスは、自分が産み付けた卵が確実に幼虫になり、幼虫になった場合に周囲に十分なエサがあるかどうかを判断してから産卵します。条件が整っていない場合は決して産卵しません。従って、もし産卵していれば、そのマットや温度、湿度が適切であるとカブトムシがお墨付きを付けたに等しいので、そのまま放置すれば必ず幼虫になり、そのマットを食べて幼虫が成長します。
中途半端にマットを入れ替えた場合は、メスのお墨付きの条件ではなくなるので、孵化しない可能性があります。
メスは雰囲気温度などもチェックして、飼育ケースの適切な場所に産卵しているので、移動して温度の条件が変わることはよくありません。
とにかくメスのお墨付きに頼るのが一番良いのです。
さて、果たして卵が産みつけられたかどうかは、マットの条件が整っているかどうかです。
100円ショップのマットでもまったく問題はありません。小石が混じっていても問題はありません。
クワガタ用のマットでもカブトムシの幼虫はスクスク育ちます。(逆はダメです。)
園芸用の腐葉土は雑虫や肥料などが含まれていてダメです。
卵は産卵後1ヶ月で孵化するので、そこまで待って容器ごとバサっとひっくり返して、幼虫を取り出し、10リットル700円以上のマットに入れ替えてやれば良いです。幼虫は卵と違って、自力で移動して住み心地のよい場所を選びますので、卵に比べて死亡率はグンと低くなります。幼虫はマットが最悪の条件だと表面に出てきて不快であることを飼い主に訴えてきますので対処のしようがあります。とりあえず、その容器からすべての成虫を出してしまって一ヶ月放置するのが一番よいです。成虫がいると、もしマットの卵が幼虫になっても格好の食べ物として成虫に捕食されてしまいます。
幼虫は成長にしたがって小分けしていかなくてはなりません。最終的には10リットルバケツに7リットルのマットを入れて4頭飼うくらいの密度にします。

残りのメスが居るのなら確実に卵を取って孵化させる方法があります。
まず、飼育容器に「カブト虫幼虫飼育用」とうたった高級マットを入れ、適度に加水して15センチ以上の深さにガチガチに堅詰めします。
転倒防止に木切れなどを入れ、ゼリーを1ヶ転がしておきます。
ここにメスを一匹投入します。ゼリーが切れたらまたゼリーを入れます。
メスはスグにマットに潜るか、ゼリーを1ヶ食べてから潜って産卵を始めます。
15から30ヶの卵を一気に産んで一ヶ月後にゼリーを食べに上がってきます。
上がってくれば100%産卵しています。上がってきたら必ずメスを取り出して、産卵させたケースはそのまま1ヶ月以上放置します。
産卵したメスがいると、ゼリーを食べて休憩ののち、次の産卵のために再びマットに潜りますが、そのときに先の幼虫がいると捕食して栄養にしてしまいます。
マットの中で死亡する場合もありますが、上記産卵セットを2ヶ組んで、各々にメスを1匹づつ投入すれば、少なくともどちらかは産んでくれると思います。
すでに卵を産んでいても、交尾する必要は無く、次のロットの産卵に向かいます。
カブトムシは、一度交尾すると、土に潜って15から30粒の卵を産みつけ、いったん栄養補給に表面に出てきます。1週間の休憩の後、再び潜って産卵します。これを2から3ロット繰り返して生涯に40から100粒の卵を産んで死亡します。
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この回答へのお礼

回答をどうもありがとうございました!!
とっても分かりやすく書いて下さって、しかも知りたかった情報&知らなかった情報がたくさんありました☆
これだけの知識を得たら、何だかうまいこと孵化させてあげられそうな自信が出てきました!!
本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/08/18 23:41

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