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特殊部隊の戦術や装備などが知りたいです!!

今唐突に特殊部隊にトキメキを感じてしまい、もっと詳しく知りたいと思っています。
門外漢なので漠然と特殊部隊などと言ってますが、SWATみたいな組織のことを知りたいです。

チームの構成
突入方法
装備
武器
戦闘時の戦術
普段の訓練内容

など、実践を意識した内容が知りたいです。


その道に通じてらっしゃる方は是非ご教授下さい。また参考になるようなサイトをご存知でしたらお教えください。

A 回答 (3件)

特殊部隊について知りたいなら、SWATテクニックやコンバットバイブル3が役立ちます。



分かりやすい例としてアメリカ、ロサンジェルス市警察の特殊部隊、SWATを挙げましょう

チームの構成 警察によってまちまちだが、1チーム5人編成のことが多い。(隊長が部下を統率しやすくするため)四人は二人一組を最小単位として行動する。(SASだと4人編成)

突入方法 「ステルス・エントリー」と「ダイナミック・エントリー」の二つに分類されます。ステルス・エントリーは音を立てずにこっそりと侵入する戦術で、容疑者が逃げ込んだ建物を捜索するなど相手がどこに潜んでいるのかわからなくて時間に余裕がある場合にこの方法がとられます。一つの部屋をチェックするのに30分以上もかけます。
ダイナミック・エントリーは映画のように派手な突入で、催涙ガスをうちこんだり、フラッシュバンという、音と光だけを発する手榴弾を投げ込むなど陽動をおこなった後、数か所からいっせいに内部に突入し、数秒のうちに捜索区域をつぎつぎに制圧していきます。日本でも西鉄バスジャック(ネオ麦茶)事件でSATが突入する際、この方法が採択されました。
装備 
車両 SWATバン、装甲車(日本の機動隊では昔コマンドカーと言っていた)
ユニフォーム、黒っぽいもの。目だし帽(顔を隠すため)、ゴーグル(目の保護)、ヘルメット、防弾盾、防弾チョッキ(防弾板を追加可能)、ブーツ、グローブ(手の保護)、ナイフ、腕時計、暗視装置、突入用工具。その他、部隊によっては鉄仮面をかぶるところもあります。
武器 通常、メインアームに自動小銃は使われず、サブ・マシンガンが主に使われます。理由は自動小銃(ライフル)だと銃身が長いため、家屋の捜索に邪魔になるからです。凶悪犯罪の増加にともなって、地域によっては自動小銃を携帯する部隊もあるようですが、その場合は銃身を短縮したものを使います。サブ・マシンガンはMP5が多いです。メインが故障したりしたときの予備として自動式のピストル(13発以上装填可能なもの)を携帯します。その他、クロスボウなどを装備するところも。

戦闘時の戦術

常に援護と敵に見えない隠ぺいを怠らない。地形に適した隊形に変化する。狭い路地、街路の片側を通行するときは一列縦隊になる。開けた場所で捜索するときは一列横隊になる。立てこもりの場合、罪を犯しているか、精神に異常をきたしているかもしれないので闇雲に撃ちまくったりはしない。射撃はサイトを使わずにおこなう。射撃は常に動きながら、おこなう。からだの中央に銃弾を撃ちこみ、相手が倒れるまで撃ち続ける。

普段の訓練内容 

最低80時間、1日10時間以上の訓練。1500メートル走、100メートル走、懸垂、腹筋、背筋、腕立て伏せなど。実地訓練が主で教室での講義は最低限にとどめ、できるだけからだを動かす。

軍の特殊部隊と警察の特殊部隊の違い 軍の特殊部隊では法律よりテロリストの排除が最優先。作戦完遂のためには人質の多少の犠牲もいとわないが、警察だと人質の安全を最優先で犯人、テロリストを逮捕することが任務。射殺すれば、その正当性を問われることもある。
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私は特殊部隊員ではありませんがお答えします(笑)



・チームの構成
任務によります
M14などを装備したスナイパーが入ることもあれば、全員が小銃ということもあります
ただ、基本はそのチームで何でもこなすため、戦闘が前提ならば機関銃手や榴弾手が配置されています

・突入方法
任務や部隊の性質によります
SWATや日本の誇るSATなどは、立てこもりの場合手榴弾やスタングレネード、催涙弾などを投げ入れ、爆発の直後に突入し、射殺もしくは逮捕します。扉が開かなければプラスチック爆弾で扉を爆破します
軍隊の場合も似たような方法ですが、携行ミサイルや無反動砲で建屋自体を吹き飛ばすこともあるようです
また、どこの国かど忘れしましたが、大使館が占拠された際は床を爆破して突入という作戦が立てられたそうです(問題が起きて上手くいかなかったようですが)

・装備
その国々での最新装備が支給されます
暗視装置や、新型の防弾ベストなど

・武器は任務により違います
水中から侵攻するのなら水中銃(弾薬が針みたいになっている)、サイレンサー(発砲音を小さくする)付きの銃、ハイジャックなら拳銃や威力の低いサブマシンガン(貫通して人質に当たると大変)
基本的に新型が支給されます
米軍の場合は今は一般部隊の装備のM4カービンが、当初は特殊部隊向けだった

・戦闘時の戦術
正規戦闘に関しては、特殊部隊と一般部隊は協力して作戦に当たります
不正規戦闘では少数精鋭で拉致、暗殺、救出などを行います
その場合は装備・人員に限界があるため、出来る限り接敵は控え、戦闘は行わないようです(映画みたいに撃ちまくるのはあまりない)
雑誌で見たことですが、ある特殊部隊員いわく「野球に例えるなら一般部隊はストレート、特殊部隊は変化球。どちらも上手くこなせないと試合には勝てない」とのことです

・普段の訓練内容
あまり詳しくはわからないのですが、体力トレーニングなどはもとより、必要なすべての技術を習得するようです(爆破や語学など)
あ、訓練での実弾の使用は多いようです(年間数万発!)


不確実な内容ですが、大まかにこんな感じです
お力になれれば幸いです
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原書房からその類の本が結構出ていますので「特殊部隊」等々で検索すれば関連の本は出てきますのでその辺を参考にされては。


(本屋でもミリタリー系(多分ホビーのコーナー)のところにも関連雑誌や本がありますので参考に)
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