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 シリコンゴムの特性 他

 このカテで初めてお世話になります。
 シリコンゴムは非常に耐熱性に優れているとの事ですが、断熱性はどうなのでしょうか?

 また、カーボンプレート(CFRP)は 断熱性に優れている という認識があるのですが、
 間違いはないですか?

   宜しく御願い致します。

A 回答 (2件)

1度だけ,再回答します。


あなたの認識では,話がかみ合わないので。

「つまり 断熱性という表現が正しいかどうか解りませんが、エンジンルーム内の熱をカーボンの壁でかなり 下げられているのが現実なんです。」

まさに,断熱性という表現が正しくないのです。断熱性が無い,熱伝導率が高いから,エンジンルーム内の熱を下げられるのです。熱を良く伝えて外に逃がします。

スチールとは「鋼」のことです。厳密に言うと「鉄」とは違います。簡単に言えば鉄と炭素のいわば「合金」のことで,一般に「鉄」といわれて普通に使われていますが,それは「鋼材」です。ステンレスはステンレス・スチールのことですが,普通「スチール」といえば,ステンレスは含まれないでしょう。

ところで,エンジンルーム内の熱を下げるのであれば,あなたのいうCFRPを使っている部分に,金属を使った方が,熱伝導率がいいので,温度を下げる効果は大きいでしょう。ただ,金属では重くなるとか,同じ厚さなら強度に不足するとかてで,CFRPを使うことが考えられます。
いずれにしても,私は,その部分の知識は無いので,なぜ,CFRPを使うのかはわかりません。
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この回答へのお礼

 まず、以前の私のコメントの失礼と暴走 お詫び致します。
  申し訳有りませんでした。(悪い癖です)

 前回が解りにくいと言うわけではありませんが、今回の再回答はよく分かりました。
 つまり、カーボンとかの素材うんぬんより、それなりの厚みのある壁で覆ってやる事で、
 熱対策をしてしているのですね。

 
 ところで,エンジンルーム内の熱を下げるのであれば,あなたのいうCFRPを使っている部分に,金属を使った方が,熱伝導率がいいので,温度を下げる効果は大きいでしょう。ただ,金属では重くなるとか,同じ厚さなら強度に不足するとかてで,CFRPを使うことが考えられます。
いずれにしても,私は,その部分の知識は無いので,なぜ,CFRPを使うのかはわかりません。
       ↑
 これについては私も、なぜカーボン? というのは考えた事があります。
 確かに、貴方様の言われる通り、例えば、アルミで同じ形状の物が出来たなら、その方が温度は
 下がるだろうなー と思いました。
 私は商品開発や、加工の専門家ではないので予想なのですが

 1) アルミ等金属で同じ形状を造るとなると、プレス成形にしても、鋳造にしても、
    量産するには、金型が必要となり、コストが莫大に掛かる。
    それに対し、カーボンは成形が楽 (らしいです)で、コストが抑えられ、
    オマケに軽量。

 2) カーボンという素材は、車にしろ、バイクにしろ、レーシングマシンに多用されている
    例えば、F1マシンの ブレーキディスクはカーボンだし、バイクの フロントフォークの
    チューブ(パイプ)や、フレームはカーボン
    いずれにしても、軽量化や、レースに勝つ為に、エンジニアが試行錯誤した結果のもので、
    思いつきではありませんが。
    ちなみに F1マシンのブレーキディスクはカーボン と書きましたが、これは、
    レーシングマシンの様に、時速300キロからのフルブレーキングの様に 特殊な場合のみ
    有効で、仮に 市販車でカーボンディスクを使った場合、逆に効かず 危険だそうです。
    ご存じかどうか知りませんが、レーシングマシンのブレーキング時は、熱で、ディスクが
    真っ赤になります。 

    なので、車好きや、バイク好きは カーボンというと、凄い とか 本格的 とかという
    イメージが強く、購買意欲をそそるのでしょうね。
    あの 独特の 繊維のチェック模様も いかにも という感じです。

    あと、模型好きのかたはご存じと思いますが、RCカーにも カーボンパーツは
    多用されています。 軽量、弾性を考えての事と思います。

 3) 上記と違い、かなり 自分の思い込み予想ですが、
    仮に、アルミ等で 出来たとして 吸気温度を測定した結果、カーボンより下がったとします。
    エンジンの様な、内燃機関の場合 吸気される空気の温度は低い程 高効率というのが
    常識なのですが、余程 昔の車でない限り ECU(吸気温度や、吸気量等を考慮し、燃料噴射量を判断する コンピュータ)が搭載されており、この ECUのマージンを超える位 温度が下がった場合、判断が出来ず、不具合の原因になる 可能性がある (夏は無いと思いますが、冬の場合 可能性が高い かも)  です。


   以上です。
 じゃあ 貴方として結論は出たの? と思われるかも知れませんが、未だ解りません。

  それに 車関係のカテで質問するのが筋では? と思われるかも知れませんが、 
  なんか、はっきりしない回答が多く、貴方様の様に 数値を ずばっと出される事がないのが
  事実です。

  しかしながら、今回は勉強になったと思っています。
  有り難う御座いました。 失礼致します。
     

お礼日時:2010/09/07 12:50

「耐熱性に優れている」


200℃~250℃くらいで,他のゴム(耐熱性100℃前後)より耐熱性に優れています。
「断熱性」?
断熱性というと,熱伝導率で比べるんでしょうね。
シリコンゴムの熱伝導率は,0.16[W/(m・K)]程度。
シリコンゴムが他のゴムと比べて熱伝導率が特に低いわけではないので,断熱性に優れているということは無いでしょう。
「CFRPは 断熱性に優れている」?
どこからそういう認識になるのでしょう。
CFRPの熱伝導率は,3.5~6[W/(m・K)](3.0~5[kcal/(m・h・k)] 程度でスチールの1/2もあり,断熱性は期待できない。

http://www.sk-co-ltd.com/menu/silicone/silicone1 …
http://www.packing.co.jp/GOMU/syuyougomu_teisuuh …
http://www.sankyo-ss.co.jp/cfrp/
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この回答へのお礼

 残念です。シリコンゴムは単なる熱に強いだけなんですね。
 カーボンの件ですが、CFRPという表現が正しいか解りませんが、
 車のエアクリーナーをカーボンで囲む ラムエアインテークシステムというのがあるんですが、
 従来の吸気される空気温度と比較し、-30℃を実現されたそうで、ディーラーでも正規販売されている その辺のまがい物では有りません。 だたし カーボンプレートというか、もう少し 厚肉の、リアルカーボンです。 つまり 断熱性という表現が正しいかどうか解りませんが、 エンジンルーム内の熱 をカーボンの壁でかなり 下げられているのが現実なんです。 但し、 走行による放熱もあるでしょうね。 しかしながら机上の空論では無いことが現実になっているし、公に、しかも メーカーも認める商品になっているのです。
 ちなみに スチールとは? 鉄? ステンレス? アルミは違いますね。
 鉄もステンもスチールと呼ばれると思いますが、アルミは非鉄金属
 熱伝導率は高いけど、放熱性も高い  熱しやすく冷めやすいですね。 オマケに軽い。
 だから エンジンの部品に多くアルミ部品が使用されている。

 そのあたり どう思われますか?

お礼日時:2010/09/05 22:27

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