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アイドルの歌唱力
80年代以前のアイドル歌手には、ビジュアル最優先で正直歌唱力にはだいぶ疑問のある人が
多かったですけど、近年においては程度の差はあれ、歌手を名乗るなら見た目だけでなく実力も問われるようになってると思います。
まあそうではない人もたまにいますけど、昔ほどではありません。
やはりこれは見る側の目も厳しくなってきたという事でしょうか?

A 回答 (7件)

昔の歌手のナマ歌と、今の歌手のCDを比べると確かに雲泥の差ですね。



でも、今の歌手でCDで聴くとそれなりの歌唱力なのに、
ライブでは音程メチャメチャ、声量ダメダメっていう人が増えたのも事実です。
早い話、最新の機器を使えばどうにでもなる、って事ですね。

あと、昔の歌手は大先生が作った歌をあてがわれるケースが多く、
歌手の声域や得手不得手などお構いなしに作られた曲を歌わされましたが、
今は自分で曲を作る人なら「自分が歌いやすい歌」ばかり歌えますし、
プロデューサーが付けば、本人の特性に合う曲ばかり歌わせます。
そういうところも違いますから、単純に比較はしにくいでしょうね。

私は80年代といえば青春真っ只中だった世代ですので、
今の若い人の歌、特にJ-POPと言われるジャンルは全て同じに聞こえます。
どこかで聴いたフレーズに、どこかで聴いたコード進行・・・と
言い方は悪いですが、パーツごとに色んなところをパクリ合いか?みたいな。

人間は同じ曲を何度も聞かされると、良い曲と錯覚します。(FMのヘビローの原理)
同じような歌をあちこちで聴いていると、良い歌と錯覚しやすく、
聴かされるのはハイテクで調整されたデジタル音源ばかり・・となると
上手い歌手が増えた、というのも錯覚かもしれませんね。

観る側の目が厳しくなったか、といえば、ユルくなっている気がします。
似たジャンル、似たキャラ、似た世界観の歌手がどれだけダブってるでしょう。
とりあえず「そこそこでもデビューできる」のが今なんじゃないかな、と思いますし、
キャラがかぶっていても各々にファンが付き、受け入れられるわけですから。
もちろん、デビュー数が多いだけ一発屋の数も必然的に多くなりますので
今はダメならスグに淘汰される、と見えているだけじゃないでしょうか。
(逆に昔は単純に選択肢が無かったから息が長かっただけかもしれませんけどね)
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 アイドルの歌唱力で言えばピッチ補正、ことに「オートチューン」登場以前以降で、変わってくると思います。


 ただのアイドルレベルでも、調整しだいで全然聴ける歌になるし、声の波形を調べると、浜崎あゆみクラスも平気で修正してたりしてますから、それこそライブたたき上げの歌手以外は、ほとんどが修正してると思われるので、CDのみで歌手の歌唱レベルが図れなくなってると思います。

 そして、今に至っては、オートチューン職人こと、中田ヤスタカのプロデュースのような、素材としての価値しかない歌を歌う歌手もいるので、聞きやすい歌唱力と引き換えに歌い手のレベルアップ、ひいては本当にそのアイドルである意味の無い歌も、増えてくると思います。
 
 単純に上手く聴こえるからアイドルの歌が上手くなってると考えるのは、少し待ったほうが良いかもしれないですね。自分が感動した曲が、ガチガチに補正された曲であるかもしれないと思うと、どうなんだろうと、ココ最近感じてます
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その通りでしょう。


70-80年代アイドルと現在を比較すると明らかに現在のほうが、歌唱力の全体レベルはあがっていると思います。
先の浅田美代子、風吹じゅん、のみならず、能勢けいこ、大場久美子もひどかったな~。
今も昔も歌唱力のある人、ない人がいるのでしょうが、素人のカラオケにおいても、当時よりも現在のほうが平均点は高いと思いますよ。

現在の歌唱力がないビジュアル重視の人は、俳優、ダンス、バラエティタレントと活躍の場を広げている気がします。特にピンでは歌っていない気がします。

当時の歌謡曲、フォークソングのコード進行は今と比較すると明らかに簡単、シンプルですよ。
シンプルだったゆえに、メロディーが皆の記憶に残りやすいという点もありましたが…。
現在は純粋に本物のミュージシャンとしてのテレビでの露出が増えているので、言われるように見る目も厳しくなっているのでしょうね。
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科学技術の進歩かも?



つんく♀が言ってましたけど、SMAP中居君ぐらいの歌唱力でも最新機器を使えばかなり良くなるそうですし、マイクとか音響設備の性能で上手くなってるのかもしれません。

アカペラで歌って上手かったら本物でしょうけど、なかなかそういう場面って無いですからね。
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単なる私の感想ですので、当たっているとは限りませんが



#1さんに同意です。
昔も今も、下手な人は下手だと思います。

ただ、ちょっと昔と違うと思うのは、以下思いつくままに

1、下手な人が多くなったので、下手が目立たなくなった。
2、下手な人は1人で歌わせず、グループで歌わせるようになった。
3、下手なことを隠す技術が発達した。
4、歌唱力うんぬんの前に、良い歌が少なくなり、同じような歌ばかりになったので、誰でも歌える。

浅田美代子や風吹ジュンも、あれはあれで味がありましたよ。
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 私くらいの世代だと、現在も女優として活躍中の「浅田美代子」「風吹ジュン」の2人が「聴くに耐えぬ歌」の代表として浮かびますが、最近は、さすがにここまで下手な人は、アイドルとはいえどもいなくなったようです。


 その理由のひとつとして、音楽メディアの変化もあげられるろ思います。 
 80年代前半までの、音楽メディアは、アナログレコード、すなわち、17センチのシングル盤と、30センチのLP盤でした。
 そのため、ジャケットをブロマイド代わりと考えるファンも多く、「可愛ければ、歌は下手でもいい」
という考え方も、通用していました。
 しかし、82年にCDが登場し、85年頃からは、アナログ盤にとって代わったという感じで、さらに、8センチのCDシングル、最近はネット配信となり、CDのジャケットは当然アナログ盤より小さく
「ジャケットがブロマイド代わり」という考え方が通用しなくなりました。
 さらに、CDなどのデジタルメディアにより、音質が向上し、アイドルといえども、「聴く要素」のウエイトが高まり、ある程度の歌唱力を備えていることも必要となったため、昔のような、極端に歌の下手なアイドルは、少なくなった、また、最初から歌手活動はせず、ドラマ出演などを中心として活動するアイドルが多くなったものと思われます。
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そんなことないですよ。


昔から、アイドルでもかなりうまい人も、相当下手な人も、両方いました。
それは、今でも変わらないと思います。
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