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「苗字」についてですが、
仕事上で、珍しいというか、読み方がわからない苗字の担当者にあたったことがありました。
行政の人だったんですけど、FAXで書類訂正連絡が来た時に読めずにいて、電話して聞くにもなんとなく・・・だったもので、苗字のサイトでいろいろ探して読み方を知ったこともありました。

先日、テレビ番組でハンコの取材があって、名前の由来など私にとっては「衝撃」ともいえるおもしろく感じたものが多く存在していることを知りました。奥が深い。
例えば、農作業での「鎌」の柄の部分の長さ「二尺五寸」から「かまつか」さんと読むそうです。

普通には検討がつかないけれど、“こういうことから・・こう読む”とした苗字にはどのようなものがあるんでしょうか。
由来も推理できるものなら教えて下さい?

A 回答 (10件)

6です。

「にのまえ」さんは直接知っている人ではないですが、学生時代のバイト仲間に、クラスメートにこんな苗字のやつがいると聞いたので実在すると思っています。
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この回答へのお礼

全国での名性分布ランキングっていうのがあるんですが、
「一」さんは、熊本県に19人以上、次いで新潟・・と5県程度に飛びちっているようです。

これは信用できると思うのは、私の苗字も在住するところは多いのですが、全国的には比較的珍しい。
それで、弟が移り住んだ県には弟一家の人数の色で表示されていたことです。
これには、笑ってしまいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/22 21:52

ANo.3です。


確かに幽霊苗字と言うものの存在は知っています。

前出の名前は私が実際に見たり聞いたりした名前です。

「一」の「にのまえ」も20数年前実際にそう名乗っている方がいました。その方が本名か芸名かペンネームかは確認した事が無かったので真実は判りませんが・・・。

余談ですが・・・
中高時代には、同級生に、織田・徳川・松平・安徳院・安養寺・遠山等時代劇が出来そうな苗字がありました。流石に豊臣はいませんでしたが。
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一つ注意しなければならないのは、よくある難読の苗字が実在するかどうかははっきりしないということです




「にのまえ」さんも芸名で、本名ではないと聞いたことがあります


本に載っているからといって本当にあるかどうかはわかりません
出版社にしても全部は確認できないからです

しかし、載っている数が多いほどそれだけ正確なはず、という読者の考えに便乗し、怪しさ満点の苗字も載せています

自分の苗字が載っていなくて苦情を言う人はいても、いるかいないか分からない苗字を載せても誰も苦情を言いませんからね


そういった苗字を幽霊名字といいます
検索すると色々出てきますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

幽霊苗字というのもどっかで聞いたことがあります。
どれがといった苗字を指してはいなかったので、「ふ~ん、そうなんだ」的にしか気にとめませんでした。

私の見た番組でのハンコ屋さんでも「一」さんのハンコはあったんですが、そこのお店で作ったものは、すべて実在していると言っていました。
印象的だったのは、「糞」という文字のついたハンコでしたね。

お礼日時:2010/10/22 21:42

hs1510 さんのご回答に ちょっと追加。




二(したなが) : 上の横棒よりも下の横棒の方が長いから

十(よこだて) : 横棒と縦棒の組み合わせだから

十(もぎき)  : 『木』 という字から左右の枝をもいだ状態の字だから。
          正確には、縦棒の下部ははねる。
          PC上では 『十』 で代用するが、実際には変換不能な文字。
          (ご本人曰く、運転免許証の氏名欄も手書きだそうです。)
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最近始まったドラマの登場人物にもいるけど、「一」で「にのまえ」さんはビックリした。


後、漢字も由来も忘れたけど「でんぽうや」さんて同級生にいたな~。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

武家や公家といった系図ではないんでしょうね。
苗字を許可された時、どんな思いから「一」にしたのか興味をそそられます。

苗字だけではないんですが、同級生ということでTV番組での話ですが、
俳優の下條アトム氏は本名だっていっていましたが、小学校?の同級生に「カク ウラン」という女の子がいたそうで、司会者だったタモリ氏もさすがに「時代的に狙ってつけたような名前じゃないよね」と驚いていたことを憶えています。

お礼日時:2010/10/21 10:39

 難読姓氏辞典(東京堂出版)からいくつか挙げてみます。


甘庶(載っているのは「甘蔗」ではない)で『さとう』
一口で『いもあらい』(由来は参考URLまで)
http://blog.livedoor.jp/nrudt/archives/8184247.h …
海千山千で『ふるて』(古手:古くからいる人。 ベテランだからか。)
春夏秋冬で『ひととせ』(一年)
東西南北で『ひがた』(由来不明)
三斗九升で『しとつて』(四斗伝か? 参考URLのお話が由来と思われる。)
http://www.cwo.zaq.ne.jp/oshio-revolt-m/koda4-14 …
「い」で『かながしら』(いろはの一番先頭だから。 本当にいたのか??(^_^;))

 日本姓氏紋章総覧(新人物往来社)からも挙げてみます。
朏で『ひぐれ』
三方一所または七寸五分で『くつわだ』(馬の轡の長さが約23cm、ハミと立聞と引手の三方からここに集まるため。)
http://www.yabusame-1.com/dress/index.html
http://www.maibun.net/image/49-p7.pdf
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 んー、私は・・・


中学の同級生の「寒河江(さがえ)」君くらいでせうか(汗)

あ、あと高校3年生の時の担任さんが
あの「そごう」グループ眷属の「十合」先生でした・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仕事上の付き合いでお客さんに「寒河江」さんという方がいました。
ちょっと言葉になまりがあったので山形県寒河江市の出なのかなと想像したりもしました。

沖縄県出身の方には地名から取ったんだろうなという人が多いですよね。
建設現場で、鉄筋工やら土間押え工といった職種に多くいたので、地名にある苗字だとみんなそうなのかなと思い込んでしまいます。

お礼日時:2010/10/21 10:27

八月一日・八月朔日(ほづみ)・・・8月1日が『田実(タノム)の節句』と言って、稲の初穂(ハツホ)を摘み積み上げて神に捧げて祝う日にされていたが、此れを取り仕切る人が『ホズミさん』である事から



四月一日(わたぬき)・・・江戸時代、衣替えが4月1日と10月1日で4月1日から袷に変わる事から
             袷とは綿入れから綿を抜いた物。

十二月一日・十二月朔日・十二月晦日(しわすだ)・・・旧暦月名・師走から

薬袋(みない)・・・諸説あるが一般的に、武田信玄は薬の袋を落とした時、これを届けでた村人に、信玄が「中を見たか」と聞くと「見ない」と答えた事から

一番合戦(いちまかせ)・・・イチバンガセがイチバンカッセンになりイチマカセとなったものと言われている

五六(ふのぼり)・・・将棋で五六の位置に歩(ふ)を進めると有利に展開することから

華表(とりい)・・・中国の飾りのついた街角の標識でのちに門に発展し、これが鳥居に似ていることから

鶏冠井(かえで)・・・鶏のとさかが「かえで」に似ている事から最初は「かえでい」、後に「かえで」

空(きのした)・・・カキクケコの「キ」の下に「ク」があることから 
          豊臣氏滅亡後、その一族の木下氏への徳川家からの追求のカモフラージュのため

一(にのまえ)・・・一が二の前だから

九(いちじく)・・・「く」と読めば「苦」に通じるので「いちじく」「一字で九だよ」の意味もある

十(つなし)・・・「一つ、二つ、三つ・・・・・九つ、十」と数えると十には「つ」が付かないから

栗花落(つゆり)・・・梅雨のころ栗の花が落ちることから 「五月七日」と書く場合もある
 
月見里(やまなし)・・・山がなく月がよく見える里の意

京(かなどめ)・・・いろはにほ・・・・の最後に「ん」「京」を添える これで「かな」が止まるから

明日(ぬくひ)・・・ 由来は判りません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

けっこうあるもんですね。
目的を持って探してみようと思わないと見過ごすようなものが多そうです。
昔は自動車の営業マンに変わった苗字が多かったり、
レンタルのニッケンは、営業名をわざわざ作ったりしているようですけど、
代々の苗字は不思議なところがありますよね。奥が深い。

お礼日時:2010/10/22 22:01

「日付のついた名字」というので以下のようなサイトがあります。


http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyo …
    
このうち
「わたぬき」は綿入れの着物を着ていて四月になって暖かくなったから、この着物の綿を抜くという意味です。
「ほづみ」旧暦の八月一日頃には稲穂が実って「穂を摘む」=「ほづみ」です。
これ以外にもありそうですが、私が知っているのはこれだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうがざいます。

お礼日時:2010/10/22 22:03

私の知っている「かまつか」さんはたしか「一尺八寸」と書いたような気が・・・



それはさておき。

「小鳥遊」さんという苗字があります。
由来は「小鳥が遊ぶ」→「天敵がいない」→「鷹がいない」→「たかなし」

だそうです。
結構有名ですね。
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この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。

「小鳥遊」さんで「遊」がはいると、なんだか落語家のようですね。
連想ゲームのような由来には、微笑んじゃいます。

お礼日時:2010/10/21 10:18

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