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石油ファンヒーターの燃料効率はこの10年でどう変わりましたか。
90年代後半の製品をずっと使ってきましたが
石油ファンヒーターもエアコン並みに燃費の進化はあったのでしょうか。
買い換えようか迷っているんですが
店で訊くと調子のいいセールストークを聞かされそうなんで
まず一般の利害関係のないエキスパートである皆さんからお知恵を借りたいのですが
教えていただけませんか。
検索しても情報がいまいちつかめません。

A 回答 (7件)

おはようございます



安全性や風の流れのコントロールなどは向上したとは思いますが、
燃費については大きな差はないと思います。
(状況に応じて自動的に出力調整する機能がついていれば、若干ながら
 燃費は良くなります)

なぜなら、エアコンの場合は直接空気を暖めるのではなく、外気を冷やしてその分室内を暖めるという複雑なことを行っています。そのため、その工程を効率化することで省エネになりました。

一方で石油ファンヒーターの場合は、「石油を燃やして熱を取り出す」ということ自身がすでに一番効率の良い方法ですので、工夫して燃費を向上させる余地がほとんどありません。
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ANo3です。

古くから使用してる石油ファンヒーターのメーカーですが、ダイキンではなくダイニチでした。
ダイキンはエアコンメーカーでした。
いつ頃から分かりませんが、家電メーカーは石油ファンヒーター事業から撤退が目立ちますね。
昨年買い直した石油ファンヒーターはコロナでした。
古い石油ファンヒーターは灯油タンクの容量が4リッター程度と小さいのに対し、最近の物はタンク容量が大きくなってます。
中には10リッター程度の物もあります。
その割に本体の大きさは古い物と比較して変わらないですから、燃焼部分や制御部分の改善はされてます。
以前、買って2~3年の石油ファンヒーターの気化器が目詰まりしてしまいクリーニング機能でも解決しなったので分解修理した事がありましたが、気化器がチャチでした。
そのメーカーは、結局2台共5年程度しか持たなかったですが、現在は石油ファンヒーター事業から撤退してるようです。
石油ファンヒーターは専門メーカーの物が耐久性は高いようです。
灯油燃費は当然のように暖房設定温度で大きく変わりますから、設定温度を低めにするに限ります。
そして、石油ファンヒーターその物の耐久性が高い事が結果的に経済的という結論になると思います。
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この回答へのお礼

そうですね、低い温度の設定が出来ません。
かなり近くで使っているので熱すぎるんですがそれ以上低い温度が設定できないので辛かったです。
だからといって消しても平気かというとそんなことはなく寒いです。
低温設定は十分魅力です。

お礼日時:2010/10/31 21:11

こんにちは。



燃料効率もそうですが、トヨトミ製は前シーズンの灯油が使えるほど頑丈な「おそうじバーナー」を採用しており、今年(2010年)発売のモデルからはメーカー3年間保証になりました。バーナー内の循環熱を使うのでヒーターを使わずに高温を保つ為、省電力にも優れます。

特に今年は石油ファンヒーターとセラミックヒーターが合体した「ハイブリッドヒーター」が登場しています。速暖性がありニオイもない電気暖房のよさと暖房出力が高く電気代も安い石油暖房のよさをいいとこ取りしたモデルで、石油ファンヒーター単独よりも立ち上がりが早く、万が一灯油が切れてしまっても電気暖房に切り替えるので温度低下がゆるやかで安心。また、この前の時のように急な冷え込みで灯油を買っていなかったという場合でも電気単体で稼動できます。見た目は石油ファンヒーターそのものですので、電気ヒーターよりも安定感があります。

http://www.toyotomi.jp/product/hybrid/hybrid.html
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石油を燃やすという点は同じなので大きな意味で効率は変わっていません。



ただ制御が上手になって微小燃焼ができるようになっています。
昔のFHは室温が高くなると燃焼を停止し、室温が戻ると再点火するという方式でしたが、今はなるべく消えずに小さくついたままで室温を一定に保ちます。このほうが燃費は良くなります。
あとは不完全燃焼がしにくくはなっているでしょう。

燃費だけなら買い替える程のメリットはないと思いますが、安全面も含めれば買い替えても良いのではないかと思います。
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昔も今も、石油(灯油)から得られる熱量は変わりません。


ですので、燃費は変わりません。

しかし、部屋の大きさ等で燃やす量を変えることによっての節約は出来ます。
狭い部屋で大きなファンヒーターを使うと、暑くなってしまいます。
暑いと言う事が無駄と考えれば、適正な温度を保つ事で節約できます。
暑いけど熱をもらった。と思えば、石油からのエネルギーは変わりません。

今のファンヒーターは
ノズルの改良で少量の燃焼から沢山の燃焼まで変化できますので、
余分な燃焼(暑くならない)を抑える省エネは可能です。
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我が家には、石油ファンヒーターが6~7台あります。


古い物は平成元年頃買った物ですが、当時に比べて変わったのは価格が安くなったぐらいの印象です。
当時5万円ぐらいの物と同じような熱量のファンヒーターが昨年買った物は3万円程度で買えました。
灯油を燃焼させる原理は20年前と同じですから、燃費は変わりません。
因みに、家電メーカーのファンヒーターは壊れ易い印象です。
20年以上使ってるファンヒーターはダイキンと言うメーカーで気化器の目詰まりがないので現在も使えてます。
尚、我が家にファンヒーターがたくさんある理由は、部屋数が7L2DKの2世帯住宅だからで、6人家族だった頃に買った物です。
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我が家のですが、昔のは、温度低い設定や細かく制御されていませんで、ほぼ、吹きっぱなしです。

最低設定温度も高いです。
新しいのは、細かな制御とあいまって、最低設定温度も低くなっています。

部屋にもよるでしょうが、暖房効率の良い部屋なら省エネ可能です。
我が家では、給油サイクルは、3倍くらいの差があります。
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