プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の父は3年前に肝硬変で亡くなりました。
大きな病院で検査をしてもらって、小さな病院に移され、家で治療してくださいとのことでした。病室が無かったのでしょう。
その頃私達は父の病がそんなに深刻ではないだろう、いつか治るだろうと思って看病していました。
しかし何度目かの通院で、あと1年の命だといわれ、すぐに病院へうつりました。
それから2週間程で容態が急変したのであと2週間の命ですと言われました。

後から考えると、もう小さな病院へ入った時点で父の死がもう近い事が医者にはわかっていたのでしょう。

父が亡くなってすぐに"医者にお金を包んだら治してくれるよ"という話をよく聞くようになりました。
一人の方は数十万包んだ所、1年程長生きしたそうです。しかしその方は亡くなる時に吐血をしひどく苦しい思いをしたそうです。
もう一人の方は100万程包んだら完治したそうです。

病気の状態にも拠りますが、医者にお金を包んだら少しはまともに診て貰えるのでしょうか?
そうしないと診て貰えないのでしょうか?

医療費は払っているのに、お金によって医者は手抜きをしたり、真剣に治してくれたりするのですか?

病院のしくみってどうなっているんですか?

A 回答 (13件中1~10件)

昔はあったみたいだけど、今はどうなんでしょう?


もしかしたら、やってる医者はいるのかもしれませんね・・・。
私の祖母が入院していた病院は、そういったことは一切お断りしますと張り紙がしてありました。
それでも渡そうと人はいるらしいですが。医者は断るそうです。

最初の大きな病院がお父様の死期を見抜いていたかはわかりませんよ。
親戚・友人をみていて、大きな病院での診断ミスを知っています。
たいしたことないといわれたがその日のうちに急変した人を知っています。

考えれば考えるほど恨んでしまいます。
それよりも、その時間を亡くなった方の冥福を祈る時間に使ってあげてほしいです。
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この回答へのお礼

私の地方はお金を包む習慣があるようです。

実際知人に"お金を包まないと医者は助けてくれないよ"といわれました。

確かに病院で"ただの貧血でしょう"と診断された後、別の病院で"末期の癌です"と言われた人がいたり、病院に預ければ万事上手くやってくれる訳ではないようですね。

わたしが恨んでしまうのは、余命1年と宣告されるまで、父の病の重さに気付けなかった自分です。病院の事も何もわかっていなかった。何も出来る事が無かったのです。

また親類が命の期限の宣告をされてしまいました。
いつも何も出来る事がないのです。

お礼日時:2010/11/17 15:22

お医者さまは「エリート」ですよ!命を救うエキスパートです。

各々プライドを持ってお仕事をされてますのでその様なお金は受け取りません。

医者=金持ちなので単なるウワサが一人歩きしたのだと思います。

大体、元々家が金持ちで加えてン千万も報酬貰ってるのに10万~100万くらいでヤル気出すほうがおかしいんじゃない?庶民の金銭感覚とは違うのですよ。。。

私の父は癌の母の手術の際に渡そうとしましたが、「必ず成功させる」と言われだけでお金は受け取らず母は今でも元気で生きています。

もしその様な医者が居るのなら非常に悲しいことですね。私は見てもらいたくないです。
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医者が親戚だと、末期の癌でも死なないです。

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東京、埼玉、神奈川、千葉のエリアでは、今でも患者さんやそのご家族からお金をいただくことはありますよ。

バブルの頃までは、包まない方の方が少なく、医師達は1回あたり約10万円(研修医)~100万円(執刀医)をいただいていました。その頃、知り合いの中には、今日の患者は何もくれなかったと、術後の食事の際にこぼしていた者もいたくらいです。

でも最近は、患者さんのご家族の年齢も若くなったせいか、世代を反映して、包まれる方がかなり減りました。でも未だに包まれる方はいます。

ナースセンターの周りなど、くぼみに隠れたつもりでも充分目立つ所でどうぞと言われれば、当然それは困りますという返事になりますが、渡す場所と渡し方、渡すときの言葉などを工夫すれば、それを断る医師はかなり少ないですよ。

いただかないからと実際に手抜きをする奴にはさすがに会った事はありませんが、いただいた方には、医師も人間ですから情が芽生えて、プラスアルファのサービスをしたり、確かに何かと便宜を図って差し上げる事はあります。
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この回答へのお礼

関東の方もそういう習慣があるのですね。
参考にします。

お礼日時:2010/11/17 14:24

お父様の件、心からお悔やみ申し上げます。


患者を人間と思っている医者にはそんな事はできないはずです。
いくら何度も経験していても担当の患者が死んでしまうのは辛いと言いますよ。
患者でも一人の人間なのですから、話をした経験のある人間なのですから当たり前ですよね。
肉親が医者ですが、患者さんが亡くなった時は沈んでいます。
もう少し何か出来る事があったのではないかとか考えているのでしょう。
その沈んだ顔を見ると”あぁ、患者さんが亡くなったんだ”と分かってしまう程です。
彼は人を救うという仕事だからと、患者さんに対して一生懸命に頑張っていますよ。
診察の後に包み(1000円~5万円程)・お菓子をお婆さんとかに”ありがとう”と渡されたりするようですが、
それによって態度が変わるなんて事は質問者さんも言う通り医療費は払っているのでありえません。
すべての医者が金の包みで動くなんて思わないでください。
医者も人間ですから悪に染まるかもしれませんし、
そのような医者がいないとは悲しい事に断言はできませんが、
私の肉親の様な医者も少なくは無いはずです。
良いお医者さんに出会えるといいですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに全ての医者がお金で動いているとはいえません。

ただ誰かが亡くなる度に他に方法があったのかもしれないと考えてしまいます。
あの時お金で父が助かったのなら、私はお金を出したでしょう。

お礼日時:2010/11/17 14:34

自分は、医者では有りませんが、病院や医療機関に勤務していた事が有ります。



先に書いておくコトは、
★「医者も看護婦も人間だ」
と言うコトですよ。

典型的な例を上げます。
同じような病気、例えば「胃潰瘍」で入院して来た患者が二名いました。

一人は、何処かの大学の理事長みたいな人でしたが、兎に角「わがまま」。
看護婦には言いたい放題。
医者にも、
「こんな病気が、直ぐに治せないのか!?」
と文句を言う始末。
以下は、私の耳に入った医者の弁。
「あの患者、胃潰瘍くらい手術すれば治ると言ったから、切ってやる。
手術なんかしない方が、ずっと早く治るけどなァ・・・。
本人がエラソーに言うんだ、手荒く手術してやるさ・・・」
聞いてて、私は少し背筋が寒くなりました。

もう一方は、建設会社の社長で、兎に角「カネ払いが良い」、「人当たりが良い」、でした。
医者は勿論、自分の病棟の看護婦さん全て、更には検査科の私達の方までに「付け届け」や「商品券」をマメに届けてくれる。
腰も低く、誰にでも頭を下げて、
「ご厄介になります。宜しく、お願いします」
と、礼儀正しい挨拶を欠かさない。
結果、看護婦さんだって、普通の患者以上に小まめに世話を焼く。
医者だって勿論、その患者さんには愛想が良くなるし、
「最短で、良い治療を」
と考えるようになる。

似たような症状で、似たような日に入院した二人でしたが、後者の建設会社の社長は、ずっと早く元気に退院して行きました。
先の理事長は、かなり長く入院してましたし、退院後も「手術の経過」が悪く、通院も繰り返してました。
念の為に書いておきますが、この二人の症状が全く同じなのに、治療方法を差別されたか。
それは、解りませんよ。

でも、繰り返し書きますが、医者も看護婦も人間なんです。
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大きい病院での話ですが、


私の祖父が数万人に一人の血液の病気で入院したときは
「ここ一週間が山です。」
といわれました。
しかし、祖父は退院できるまでに回復し、その後数年生きましたよ。

退院間際ですが菓子折りを持って行きましたが
「そういうことをされては困ります。規則で決まっていますので。」
と丁寧に断られました。
皆さん非常に優秀なお医者さんでした。

現在の病院は現金はおろか菓子折りすら受け取らないのが普通です。
現金を受け取るような医者はロクな医者ではないと思いますよ。
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確かに手術などを受ける前に、医者にお金を包むって言う風習はありますけどね。


最近は辞退するトコも増えてきましたし、病院が禁止してるトコも多いです。

結局は人それぞれだと思います。

知り合いに医者が多いので、そういう話しをしたコトが有ります。
「医者だって人間だもの。お金を貰ったら、そりゃ張り切るさ!」と言う医者も居たし、「そういう気持ちもあるけど、実際、患者を目の前にしたら、関係無く最善を尽くすヨ」と言う医者も居ました。
中には「やっぱお金を貰わないと、ヤル気が出なくて・・。ついつい手を抜いちゃうかな?」って言う医者だって居るかも知れませんね。

贈る方も同じでしょう。
「お金に関係無く、医者は最善を尽くしてくれるだろう」と考えて、何もしない人もいるし、「そうは言っても医者も人間だから、多少は・・・」って考える人だって居るでしょう。

ただ、命の問題をお金で解決しようと言うのは、金持ちの傲慢じゃないかな?と思います。
いや、金持ち独特のバカさかな?

そもそもは質の高い医療を受けるコトが目的なんだから、金でどうこうする様な医者じゃなくて、実力のある医者を探すべきですからね。
そういう医者を探し出すのは、知性とか努力です。
治るための患者側の努力ってのは、お金をいくら出すか?じゃなくて、インフォームドコンセントを正しく行ったり、セカンドオピニオンを得たりする方が、現実的で健全だと思いますし、それでも金を使うなら、良い医者に当たるために使うべきでしょうね。

また、「藁にもすがる思い」は判るんですが、考え様によっては、医者の人格をバカにしたり、医者の人格を試す様な行為だと思いますよ。

お金を受け取った医者は、「コリャ気を使ってもらってすんませんなぁ。ほなコッチも頑張らせてもらいますわ!」なんて言う、商売人みたいな医者ってコトですからね。
本来は「こんなことして戴かなくても、最善を尽くしますから」って言ってくれる様な医者の方が良くないですか?

即ち、お金を差し出して、ソレを医者が受け取った瞬間に、自分や身内が治療を受ける医者の人格を貶めたってコトにならないでしょうか?

お金を包むなら、本来は「完治したら100万円払う!」って言う、成功報酬型の約束をする方が、合理的で健全だと思いますけどね。
それが「お礼」と言うものです。
事前だと「買収」だから。
やっぱ「買収される医者」に治療を受けたくない様な気がします。
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最初に受診した病院でインフォームドコンセプト(正確な情報開示)がないままに


転院を薦められたようですが、
通常は紹介状を持って転院するので、小さな病院でも症状はわかっていたと思います。

医師に多額の謝礼を包んだからといって、治療に差が出るとは考えにくいですが、
お金にゆとりがある人は、保険が利かない治療を試すことが容易になったりしますからね。
肝硬変ですと、インターフェロン治療などがあったと思いますが、
3年前は未だ保険が適用されていなかった(自由診療)かも知れません。

一卵性双生児が同じ症状だったにもかかわらず、
謝礼云々で顕著な違いが出たとするならば、その医師の問題かも知れませんが、
もともと他人同士の人生に差が出るのは当然だと思います。

私立大学系の医師は謝礼をスンナリ受け取るかと思いますが
都立や市立など公立系の病院は謝礼(ワイロ)の受取りは拒むんじゃないでしょうか。
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私の母は一昨年96歳で膵臓癌と診断され 掛り付けの医院も勧められて入院した公立病院とも 高齢だからあきらめろと言いながらも万全の処置して下さり悔い残さず亡くなりましたが


その間医療費以外一切支払っていません 公立病院で病状の説明で医師にお金渡そうとするとこれはお見舞いですとそのまま返されました 
看護師詰所へ菓子包み持っていっても受け取ってくれませんので黙って置いてきました しかし死後 かかりつけ医師には本当のお礼の気持ちで少金額ですがお礼はしました
他所では知りませんが大阪府○○市でのことです
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