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エネループに興味があるのですが素朴な疑問です。
電池が切れてしまいすぐに交換したいという場合のために常に充電しておかなければならない気がするのですが気のせいでしょうか?

満タンに充電しても放置しておけば放電されてしまうかと思いますがそこらへんの実用性ってどうなんでしょう?

満タンに充電されてる状態であれば非充電池よりもちがいいらしいのでそこはメリットがある点だとは思っているのですが家電屋でもかなり安く電池が売られているいる時代なので電気代や購入費などを考慮すると迷いが生じます。

A 回答 (3件)

まず、エネループのような充電池を使う目的がシッカリ決まってないと利用価値は低いです。


エネループは、ニッケル水素電池の1つで繰り返し充電が出来る電池ですが、普通の乾電池電圧の1.5Vに対して、電圧が1.2Vと低いことです。
その為、使えない電子機器が存在します。
懐中電灯のような器具なら、例えば乾電池2本直列で3Vのところを充電池の2.4Vで暗くなるだけですが、電子機器の場合は要求電圧に足らないと回路が正常動作しなくなります。

エネループのメリット
1、繰り返し充電が出来る
2、取り出せる電流が大きい
エネループのデメリット
1、電圧が低い
2、電池単価が高い

エネループ向きの器具
1、使用頻度が高い懐中電灯
2、乾電池式電気カミソリ
3、乾電池動作の玩具類
エネループが不向きな器具
1、リモコン類
2、壁掛け時計
3、電子機器類

要するに、乾電池を直ぐに消耗してしまう器具はエネループ向きですが、乾電池をあまり消耗させない器具や電圧低下で正常動作しなくなる電子機器類には不向きになります。
エネループのような充電池も満充電状態は、1.3V程度の電圧があるので、殆んどの電子機器類にも使えますが、直ぐに1.2V程度に電圧が下がってしまうので電池エネルギーが充分残ってるにも関わらず電子機器が正常動作しなくなることがあるのです。
ですから、利用目的によってエネループのような充電池と普通の乾電池を使い分けする必要があると言う事です。
尚、充電池に充電する為の電気代は微々たるものですから、1回の充電に必要な電気代は1円にも満たないです。
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用途による使い分けでしょう。


可能な充電回数が1000回以上というのに、一度セットしたら取替えは1年以上は動く掛け時計に使うようでは10年使ってやっと10回で、充電池のメリットをほとんど利用していません。

しかし一週間に一回は取り替える必要のある機器なら1年で52回、10年で520回も使うことが出来、メリット大です。
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>満タンに充電しても放置しておけば放電されてしまうかと思いますがそこらへんの実用性ってどうなんでしょう?


自然放電が少ないのもエネループの特徴ですね
http://jp.sanyo.com/eneloop/info/info02.html
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