人生のプチ美学を教えてください!!

本・DVD・ビデオ・まんが・テレビ などに言えるんですが、
なぜ繰り返し見たり読んだりしたくなるんでしょうか?

一度見ているのだから、当然この後に何が起こるのかも、話の結末も全て知っています。
それなのに、何度も見たくなるということが不思議に感じたんです。


繰り返すことは良い事だと思うのですが、
結末を全て知っているのに そうしたくなるのには何か理由(原因?)があるのか
疑問に思ったので質問させていただきました。

回答をしていただけたら嬉しいです。

A 回答 (4件)

結末ではなく、過程に意味があるんだということかなあと思います。


特にミステリでは、初読時には気付かなかった伏線があることがあります。
(この人が事前にこういう準備をしていた、とかカマをかけていたとか)
それ以外にも、この人がこういうことをしたのは、このときにこういう気持ちを持っていてやっていたのか……と後で読んだことに気づくこともあります。
そういう「気づき」も含めて、何度も楽しめる物語はとても大事なものだなあと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、結末を知っているからこそ気がつくことがあるのですね!
そういうところを探すという楽しみ方もありますね

何度も楽しめる物語に出会いたいです^^
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2010/12/29 00:15

当方の場合、特に映画などで、先ずは何らかの「きっかけ」で、一度見た作品を見返すという事は良くある・・・!



例えば、卒業式シーズンなんかの時に、「仰げば尊し」が聞こえてきたりしたとする。
・・・そうすると、「二十四の瞳」を観たくなったりすることはある・・・!
そしてまた暫く経って、そう言えば「二十四の瞳」で・・・、
”ここのシーンはこうだったけど何故その様に描いたのかなぁ・・!?”等と、一度観たシーンについて自分なりに考えたり思い巡らしたりするすることもあり、するとまた、その様に描いたシーンの「真意」なり「理由」なりを”探ってみたりしたい・・・!”
・・・という意味で、また観てみる事はよくある。

本の場合は、単に”内容を忘れてしまっている”とか、”思い出せないで気になりだす”場合とかに限り、読み返すことはある・・・!
当方の場合、お浚いを必要とする本(理学書等!)もあるので、そういった類の本は「内容理解」のため、反復して読んだり考えたりする事はある・・・!
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この回答へのお礼

そのシーンの「真意」や「理由」などを再び探ってみるということですね!
また、理学書などは理解のためなど...

繰り返す理由もさまざまだと分かりました^^
ご回答ありがとうございます!!

お礼日時:2010/12/26 22:50

私の場合、本を繰り返し読むことでその気持ちを「追体験」します。



主人公の気持ちにそのまま共感したり、第3者的に登場人物の仲間になったような気分になったり、また親や友人のように、登場人物たちの動きを見守っていたり、と、その本によって立ち位置は変わりますが、繰り返し読みたくなる本は、繰り返し体験したいもの、といえると思います。

また、年齢とともに共感する人物が変わって別の見方ができるようになることもあり、その変化がわかるとまた新たな気持ちで読めます。

そのかわり、推理ものなどの犯人を探すこと自体が楽しい、展開がどうなるのか?という部分に重点をおいた本は1度開いたら、あまり繰り返し読むことは少ないですね。別の人間的な部分で魅力があるなら別ですが。
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この回答へのお礼

本を読むことによって、
自分もその世界に入り込んでいるような感覚になるんですね!

「追体験」を楽しむという表現は なるほど!と思いました
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2010/12/24 17:26

ひとつの作品を100人が読めば(観れば、聞けば)、100のテクストが


出来上がります。これとおなじようなことが個人のなかで起こるの
だろうと思います。二回読んでも三回読んでも、その作品は常に
新しいテクストとして目に映ってきます。なぜこのようになるかは
よくわかりません。ただ読者の<経験>に深くかかわっているのでは
ないかと想像できますね。
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この回答へのお礼

何回も繰り返しても、それが新しいものに感じるのですね!
確かに分かる気もします。

ご回答ありがとうございましたっ

お礼日時:2010/12/24 17:22

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