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○ どの本屋にも英語の読本が並べてあります。

上の文における「読本」の読み方は、「とくほん」「どくほん」「よみほん」のうちのどれですか。教えていただきたいです。

A 回答 (7件)

この場合は、「とくほん」です、が、「英語読本」や「神田氏読本」等の様に前に別の辞が来ると、読み易さから、「どくほん」となる場合があります。

これは、「月」は一文字では「つき」ですが、「三日月」などの場合は、「づき」と成るのと同じいです。
これは英語のリーダーの訳語です。現在は分類が異なって居ますが、過っては高等学校の英語教科書は「読本」と「文法・作文」とに分かれており、「読本」は即ち「リーダー」でした。
古い表現に「ナショナル読本」とか「神田氏読本」とか云う云い方をして居るものがあります。前者は「ナショナル・リーダー」と云う米国の初等教科書、後者は神田乃武編纂の英語のリーダーの教科書で何れも大変良く使われて居ました。

「よみほん」と云うと全然別のものを指します。江戸期に曲亭馬琴の著した「南総里見八犬伝」などが代表例ですが、今風に云うと通俗小説です。
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 念のために『国語大辞典』をひもといてみましたが、「読本」を「どくほん」と読んではならないとの説明は一言もありません。


 むしろそれを強調されるのであれば、根拠を明示する必要もあるのではありませんか?。それなくして一方的に他の回答を論難するのは子供じみていますよ。
 むしろ「読本」を「とくほん」と発音してしまいますと、肩凝りを緩和するための膏薬かと間違えてもしまいます。
 「よみほん」が日本文学史で用いられる範疇であることに基づくとして、この中から外れることに異論はありませんが、この二つは何れも許容されています。
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「読本」は「とくほん」です。

「文章読本」のように「どくほん」になるケースは、「読本」単独の読み方においては考慮する必要はありません。
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 元々は「とくほん」ですが、「副読本(ふくどくほん)」もありますので、現在では「どくほん」も許容されています。


「よみほん」は江戸時代に流通していた庶民向けの大衆小説などの作品を指すものとして知られています。
 三島由紀夫の『文章讀本』も『ぶんしょうどくほん』です。
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教科書やテキストと言う言葉に置き換わる前は同じ用途で、読本 「とくほん」 だったようです。



現在は 「どくほん」 でもOKという辞書も出てきて、必ずしも駄目と言い切れないところもあるとのこと。
「よみほん」 もありですね。

前に 副がつけば 副読本 「ふくどくほん」 、読書 「どくしょ」 とにごりますね。
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このご質問の場合は、#1さんの回答通り「とくほん」で間違いありません。



少し補足させていただくと、
 (1) 絵本に対して読み物の本。
 (2) もと学校で国語科の講読教授に用いた教科書。
   国語教科書。
 (3) 転じて、広く教科書、あるいは入門書など。

「読本」を「よみほん」という読み方をする場合もあります。
これは、江戸時代の小説の形態の一つで、江戸を中心にして発達した空想的伝奇読み物のことです。
儒教的、仏教的な勧善懲悪を主題とするものが多い小説になります。

 
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「とくほん」です。


入門書や解説書の事です。
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