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rar,zip,kgb、その他で 圧縮パスワード保護している場合
その安全性はどの程度のものでしょうか?

ただし、「パスワードを破られたら終わりなのは当たり前なので
そのパスワードの難易度?難解度?によって安全性も
変わる」という部分はナシでの回答をお願いいたします。

つまり、パスワードが破られる可能性という点以外での安全性、
逆に言えばパスワードは絶対に破られないと仮定した場合
それ以外での安全性(情報を復号・復元・取り出しされてしまう危険性について)
を知りたいのです。
パスワードが知れてしまう以外で、情報を復号・復元・取り出しされてしまう
こともあるのでしょうか?

あるとすれば、それはどの程度のものなのでしょうか?

さらには同様の場合において、rar,zip,kgb、他…、の中身が
例えば、テキスト、ワード、画像(jpg,bmp等)などに
よっても、その情報(文書、画像、その他)
全情報中の復号・復元・取り出し率の高さは
やはり違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

暗号化されたデータを復号するには「鍵」が必要ですが、鍵はパスワードをもとにして作られます。


暗号は決まったルールによって書かれますが、ルールを知らない人に暗号は読めません。
データの暗号化は鍵というルールをもとになされます。
鍵を得るのがどのくらい難解かによって、安全性が決まります。

より近しい言い方をすれば、鍵は非常に長い方程式の解のようなものです。
安全性とは、この方程式の解きにくさと言えるでしょう。
あと、復号のされやすさはデータパターンによって決まるみたいです。
データの比較によって予想されるという可能性ですかね。

また、ファイルの安全性の比較というのは、実際に仕様を見て、そのファイルが使われる環境を想定して行うものです。
一概に「これが安全」とか「これは脆弱」とか言えないものです。

RARに関しては次のような記事がありますよ
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4471879.html
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