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茶道(裏千家)の袱紗の決まりごと等について教えてください。

1)初心者(1年程度)と上級者で使用する袱紗に違いがあるのでしょうか?
2)無地(赤、朱ではないです)の袱紗をお稽古に使っていたところ、初心者は柄がいいといわれたのですが、ネット等で調べると裏千家では柄も「可能」となっており、柄が「いい」と推奨されているわけではないように見えますが、いずれが正しいのでしょうか?
3)通常の濃茶のお手前をするのにあたり、お勧めの厚さなどありますでしょうか?

昨年は少々薄手の赤い袱紗を使用していたのですが、厚い釜のふたを押さえるとアイロンにかけたように型がついたりしてしまい、新年にあたり以前より少し厚めの新しい袱紗にしたのですが、よくわからなくなってきました。ご教示いただけますと幸いです。

A 回答 (1件)

初心者と上級者というより、手前によって違うといわれました。


一定以上の手前になりますと、朱色の無地の袱紗になります。

ちなみに、薄茶平手前につきましては、柄物の袱紗を用いることが多いです。
袱紗の裏表やたたみ方を習うときに柄があったほうが分かりやすいということもあり、
初心者には柄物をお勧めになったのではないかと思います。

なお、濃茶をするには、無地でしたら大体4000円~5000円程度が使いやすくてお勧めです。

やはり、新しい袱紗は使いにくいですよ。何度か手前をするうちにこなれてきます。
4つにたたむ以上のシワはないほうがいいので、
それ以外の癖がつくようでしたらスチームアイロン等でふんわり伸ばすと良いです。
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この回答へのお礼

よくわかりました。柄物を探すようにします。

お礼日時:2011/02/06 13:32

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