プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長年ドラムをやられている方にお聞きします。

ドラムの左足はどうしていますか。
ハイハットペダルに置いた足は常に一定の常にリズムを刻んでいますか。
ハイハットをたたくときは,かかとでリズムを取り,
ライドをたたくときは,オープン,クローズを繰り返して一定のリズムを刻んでいますか。
教えてください。
グルーブ感を出すためには,左足は常に一定のリズムを刻み続けるべきでしょうか。
わからないので教えてください。

A 回答 (1件)

こんにちは。



>ドラムの左足はどうしていますか。

時と場合により様々です。左足で刻むにしても、そのふり幅の大きさなども様々ですし、2拍4拍で踏むのか、4分で踏むのか8部で踏むのかなど、多様です。またスタジオとステージでも変わってきます。特に小さなライブハウスのステージではドラマーの左足は客から丸見えですので、「左足の余計な動きを客に見せるのが効果的な場面なのか」も考える必要があります。躍動感のあるアップテンポの盛り上がり系の曲であれば左足を動かしてもショー的にも演奏的にも問題ないでしょう。でも、たとえばテンポ60のバラード曲を演奏する場合、なかなかテンポキープが大変ですので、左足を8分で刻むと演奏上はとても楽になります。しかし、スローな曲を演奏しているステージでドラマーの左足がセカセカ動いていたら曲の雰囲気ぶち壊しです。

>グルーブ感を出すためには,左足は常に一定のリズムを刻み続けるべきでしょうか。

いいえ。大切なことは、左足に頼った演奏をしてはいけないということです。稀に常に左足を動かしているアマチュアドラマーを見かけますが、あれでは演奏の幅を自ら狭めてしまっているようなものです。

ドラムの演奏は左足が基準ではありません。右足で演奏するBDや、右手のトップシンバルが主体となります。特にロックやポップス系ですと右足が絶対的な中心となります。左足を動かす動かさないに関係なく、正確で安定したリズムとビートを刻めるように右足の正確さを鍛えるのが第一です。左足を動かすにしても、メインの右足や右手をサポートするための役割にしかすぎません。左足でテンポキープやリズムキープをするようになったら、その時点でドラマーとしての成長は終わりだと思ってください。

もしも体の一部をメトロノーム的に使いたいのであれば、頭や顎をお勧めします。腰で取るのは初心者にはなかなか難しいと思われますが、頭や顎であればなんとかなります。

そして、練習は常に録音してあとで聴きかえす癖をつけましょう。演奏しているときに感じていたのとは全く違う出音になっていることが特に初心者の場合には多くあり、その修正のために大いに役だつことでしょう。
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この回答へのお礼

では,神保彰さんの左足についてコメントがほしいです。
左足,常に動いていますよ。しかも確実にどんな場合も機械のように狂うことなくリズムを刻んでいますけど。
http://www.youtube.com/watch?v=OVlpueHo4ok&featu …

お礼日時:2011/03/29 21:55

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