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どうもです。
今回は、小説大賞についての質問です。もし同じ境遇の方や、このあたりをご存じの方がいらっしゃったら、どうかアドバイスをいただきたいと思います。

私はよく趣味で小説を書くのですが、高校を卒業する前に一度、小説大賞に応募することを目指して時間をかけた執筆をしようと決めました。
様々な小説大賞がありますが、その中には講談社等の出版社による小説大賞もあります。私が興味を持った大賞も、小説現代や新潮社の小説大賞です。

さて、ここで私が質問をしたいのは、万が一これらの大きな小説大賞で受賞(出版がなされる程の)をした場合、それ以降も小説を書き続けなければいけないのか、ということです。
つまり、それまでは趣味として執筆していた小説を、以降は作家として執筆を続けなければいけない(小説を書くことを強要される)のか、ということです。
ネットで情報収集をしてみましたが、あの出版社の小説大賞では専属契約がある、というような情報も目にし、さらに不安が募りました。

前述の通り、私の執筆はあくまで趣味の範疇を出ていません。
小説を書くことは好きで、大人になっても続けると思います。しかしそれを職業にするつもりもないのです。
それが、単なる実力試しで応募した大賞で受賞、望まずして作家としての人生を歩むことになった……ということになるのが、恐ろしくてなりません。
これでは、大賞に応募する気が起きないのです。

もちろん、私の文才が大賞で受賞されるに足るものだとは思いません。
ですが、ひとまずそのことは置いて、万が一にでもそういった可能性があるのなら、私は大人しく普段通りに、高校生を対象としたコンクール等に応募することを目指していこうと思います。

普通に考えたらそんなことはないのかもしれません。私は、すごくおかしな質問をしているのかもしれません。
ですが、出版社が主催しているということや、多額の賞金が授与されるということ、そういったことで、怖気づいてしまいました。
どうかご回答、よろしくお願いします。
もし、わからないことがあれば質問をお願いします。

A 回答 (3件)

ある本にはこう書いてあります。



出版社としては新人賞って、戦力になる新人を捜す為にやっているわけですから、「賞金はもらったんで、じゃ」って消えられちゃったら賞出し損というか、困ります。

……と。

つまり。
出版社としては一発屋はいらない。書き続けてもらわなくては困るんですよ。
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この回答へのお礼

……やはり、そうですよね。
大賞に応募するということがどういうことか、改めて考えなければならないようです。
実は、実際に小説家を目指していた時期もあるのですが……面白い作品を生み出し続けることができるのかということにも悩み、そして自分の才能のなさも省みて、結局その夢は諦めてました。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/03/31 04:59

 最近はなぜだか小説大賞が就職試験と勘違いされている面がありますが、あれは本来、そもそもからして実力試しの場なのです。

オープン戦なのですから、素人が参加してもいいし、その素人が勝ったからといって直ちにプロにならなければならないわけでもありません。
 たとえば、富士チャンピオンレースは新人発掘と育成のために開催されていますが、あれの勝者が直ちにお世話になったショップの看板を背負ってプロにならなければならないわけではないでしょう。お誘いはあるでしょうが、強要されることはありません。そんな規定はどこにもないですし(そういう契約で乗せてもらったなら別ですが)。

 つまり、要項に「受賞作品はウチで出版させてね」と書いてあるなら、受賞した場合それに従う必要がありますが、「受賞者はウチでプロとして仕事してね」と書いていないなら、それに従う必要はないのです。
 どうしても受賞することに不都合があるなら、受賞を辞退するという手もあるわけですから、そんなに深刻に考える必要はないですよ。
 なんにしろ、受賞する前から受賞後のことなど考えず、まずは受賞を目指すべきです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます!
勿論、受賞して作家になるというのがベストなのでしょうが、必ずしもその必要はないということなのですね。
まだ応募するかどうかは迷っていますが、気軽に挑戦をしていいものなのであれば、応募する方向ですぐにでも執筆に入ろうと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/31 20:03

断る権利がないとは言いませんが、将来小説家になりたいと思った時にどこの出版社に行っても断られる、なんてことが起きるかもしれません。


賞金荒らしだと思われブラックリスト入りしている可能性があります。

また、貴方が入賞することで、真面目に小説家を目指しているかもしれない人が一人落ちるのです。
気の毒だと思いませんか?

いくつかの点を考えても、作家になるつもりがないなら出版社が主催しているコンテストには応募するべきではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます!
応募するということには相応の覚悟が伴うということですよね。勿論、甘く考えていたわけでもありませんが……。
やはり新人賞というのは、作家になるための登竜門なのは確かだと思いますし、作家になるつもりがない私はどうするべきか、もう少し考えねばならないようです。
とにかく今は、応募するしないはさておき、執筆をしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/31 20:12

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