大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

よろしくお願いします。

旅行代理店と値段の交渉をしたいと思っているのですが、そのようなことが可能か知りたいと思います。

現在、阪急交通社でトータル300万円を超えるプランを検討中ですが、支出をできる限り抑えたく思い、値段交渉をしたいと考えています。

ただ何分、旅行代理店相手に値切り交渉をしたことがなく、そういったことが可能なのか質問させて頂きました。

阪急交通社に値段交渉されたことのある方、あるいは他の旅行代理店でも結構ですので、ご教授下さい。
また、もし可能であれば、どの程度まで交渉できたかや、どのように交渉されたかもお教え頂ければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

阪急交通社と同じ旅行業界でメシを食べています。

以下はナイショ話です(苦笑)。

回答者No.2さんとほぼ同じ意見です。旅行商品と言うのは極めて薄利でしてね、航空運賃や宿泊費などの原価合計とお客様への販売価格にそう大きな差=利益がないものなのです。個人旅行でおよそ10%、団体旅行でも15%が平均的な粗利益率でしょう。特に最近の需要低迷で、どの旅行会社も価格競争にまきこまれていますから尚更です。

条件をそのままにして値引きを要求するのはなかなか難しいことでしょう。ただし工夫のしかたによっては可能性がないわけではありません。それが相見積もりです。阪急交通社以外の旅行会社から同じ条件で見積もりを取る事です。会社によっては特定の航空会社の運賃やホテルの仕入れ価格が他社より安いことがあるからです。

ただし阪急はすでに大手(海外旅行分野では業界3位)ですから、他社大手とそう大きな差は出ないかもしれません。しかし相見積もりを依頼するときに、正直に「実はさる旅行会社の見積もりより安くしたいので、無駄な手配を削減しながらも、旅行の質はあまり落としたくない。提案をしてくれ」と言うのもいいでしょう。

計画中のご旅行が個人旅行か、団体旅行かで考え方に違いがありますが、上記の方法以外に、

1. 無駄と思える手配を省く(例:観光を減らすか短縮する、添乗員同行をやめる、自由行動日の昼食をカットする、旅行本体に含まれている手配の一部をオプショナルツアーにする、等々)
2. ホテルの室(ランク)を落とす
3. 1人部屋をなくす(参加人数を偶数にする、あるいはトリプルにする)
4. 出発する時期や曜日を変える(劇的に変化をもたらす場合があります。短期間の旅行で週末利用の場合は、航空運賃が平日出発よりかなり高いですよ)

などが考えられます。

しかしもし阪急と旅行契約済みなら、あらためて他社から相見積もりを取って値引き交渉の材料にするのは重大なマナー違反、消費者による商道徳違反とも言えます。場合によっては契約解除の違約金請求を受けることもあります。当て馬のような行為をすると、信頼関係も失われます。本来、相見積もりをして、一番条件のいい会社と契約をするわけですからね。せいぜい、他社担当者に「あなたならどういう手配と見積もりをするの?」と聞くことまでなら許されます。でも他社担当者は力が入らないでしょうね(苦笑)。

さて最後の一手です。今旅行業界は需要が激減中です。もしそのご旅行がかなり先のものであるなら、「全額現金で今すぐ払うから、少しまけてくれ」・・・・。

旅行会社にとっては辛い要求ですが、運転資金確保のためにはご提案を受け入れるかも知れません。

幸運を祈ります。業界人として、300万円近い海外旅行をしていただける質問者さんに感謝します!
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

やはり旅行代理店業界の利益率はさほど高くないのですね…。
想定はしていましたが、10%程度といわれると、交渉するのは良心が痛みますね(苦笑)
そうすると仮に頑張ってもらえるとしても数万円程度引いてもらえればいいほう、
という可能性が高そうですね。

相見積もりや粘り強い交渉の結果がその程度となると、なかなか厳しいですね。

ただご提案頂いた最後の一手は興味深いです。
交渉するなら一手として使ってみたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/06 20:43

その300万円が、20人で300万円だとすると、ごく普通のやり方での価格交渉が可能です。

というのも20人なら扱いは「団体」になり、「団体」の場合の「ボリュームディスカウント」は、施設などの担当者のさじ加減一つで決まる部分が少なくないからです。

問題は2人で300万円、と言うような場合で、これだとするとあくまで個人ツアーと言う事になり、価格は利用施設などの示した額から値引きはほとんど不可能ですから、交渉は「利用施設・交通機関などの差し替え」「行き先の微妙な調整」などしかできないのが普通です。

このへんは旅行代理店によらず、事情はほとんど同じです。相見積もりをとっても、利用施設などが微妙に異なることで価格差が出る、という形にしかならないんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

今回は7人での金額になります。
団体とは言い難い人数ですかね…。

内容の精査とともに、代理店に話をするだけしてみて、お話して頂いている施設担当者の
サジ加減に期待するしかないですかね。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/06 20:31

価格交渉を考えておられるのなら、複数の旅行会社に同一条件で見積もりを作ってもらって、その内容がどの程度適切なのか、値段交渉をする余地があるのかをよく調べてみる、と言うのが常道だと思います。

(それは別に旅行会社との交渉に限らず、条件によって価格が変わってくるサービスを購入しようとする場合の進め方として一般的でしょうが。)
ただ「安くしてください」というのは価格交渉とはいえません。価格を押さえるために、価格を決める条件(利用するホテルのグレードや現地での対応内容など)をどのように変えていくのか、サービスを受ける側として譲れない条件はなんなのかを考える作業になるでしょう。その意味では、質問者ご自身もかなり体力と知力を使う作業になることを覚悟しないといけないと思います。
一般論ですみませんが、こうした交渉手段以外に、サービス価格の交渉をする方法を私は思いつきません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

相見積もり、値段交渉の基本ですよね。
他社にも少し聞いてみたのですが、ざっくりした金額は大差なかったです。

ということは、市場価格がこの程度、ということなんでしょうね。

もう少しプランの精査もしてみようと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/06 20:17

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