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静かな会議室の中などでは、ICレコーダーで雑音もなく奇麗に音声を録ることができるのですが、
通常はそういう静かな環境ではなく、周りで人が動いていたり、物音(雑音)がするところで録音をします。

その際に、周りの雑音をできるだけ抑えて、インタビュー音声をキレイに録る方法はありませんでしょうか?

たとえば、ピンマイクをICレコーダーにライン接続して録音すれば相当周囲の雑音は拾わないでしょうか?

それと、ガンマイクなどは実際効果がありますでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

はじめまして♪



人が声等を聞く時は、その人の声等を聴こうという意識が有るため、かなりクリアに聞き取る事が可能です。

しかし、マイクにはそのような無意識の意識等存在しませんので、全ての音を重み付け等無く平等に拾ってしまいます。

必要な人の声だけを収録するには、それ以外の音源から出来るだけ遠く、必要な声の口元に出来るだけ近い位置にマイクを設置します。

極端なのが、ジェット機パイロットなど、騒音が大きいので口に密着する様な位置にマイクを設置して数審の明瞭度を確保しています。(他に、首や頭部に密着させた特殊マイクの物も有りますね。)

また、上記の様な過酷な環境の場合、低音や高音を意図的に極端にカットし、つぶれた様な音声ながら発音が聞き取れる事を優先させる場合も少なく有りません。

インタビューとのことですので、参加者全員にピンマイクが取り付け可能なら、理想的でしょう。 二人の会話でも最低2個ですね。

インタビュー録音の基本は、1本のマイクの場合、全員と同じ様な場所にマイクを固定するか、発言ごとに発言者へマイクを向ける(近づける)事です。


基本的に生音は適正レベルに収まる物ではないので、アナログ録音の時代は多少の飽和を許容した収録、デジタル環境の場合は一瞬たりとも飽和しないように収録がきほんになるかと思います。
その後の音声を聞きやすくする加工は、デジタル環境なら非常に簡単に(家庭のパソコンでも)出来ますので、試してみてください。
(アナログ時代は、プロ機器を駆使し、その為の専門技師が必要だった事が、パソコンで出来ますからねぇ。)

*人の会話を聞き取ろうとする人の能力、例えば大勢のパティー会場でも数人を通り越した人同士が会話出来るという「パーティー効果」とも言われます。 室内で声を出しますと本来は壁や床や天井に反射した音も有るのに、それらを気にする事無く人の声だけ聞こえているように感じるのも同じ事です。
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インタビューとのことですので、IC レコーダー手に持って相手に差し出すようにして録音するのがベストです。


(インダビュアーがマイクを相手に指し出すのと同じ要領ですが、昨今は IC レコーダーを指し出している取材も良く見ますね)

ピン・マイクはピン・マイクを付けた人の声を録るためのもので、ピン・マイクを付けていない周囲の声はキレイに録れません。

ガン・マイクは舞台の下から上演者の声を収録したり鳥の鳴き声といった遠くの音を狙うためのものですので、少しでも向きを間違えると途端に音が小さくなってしまいます。
(例えばインタビューに夢中になってマイクが相手の口元から外れて肩越しの遠くを狙う向きになってしまった時、音は相手の声よりも肩越しの物音が大きく入ってしまいます)

ボーカル・マイクのようなハンディ・マイクは IC レコーダーのマイク規格 (端子形状やインピーダンス規格及び出力レベルなど) と合わない場合がありますので、よく理解されている方以外は外部マイクに手を出さない方が良いと思いますよ。
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