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西尾維新の戯言シリーズは、途中からファンタジー要素が入り込み、さらには推理要素が一切なくなってしまうそうですが、推理が中心の巻はどこまでか教えてください。

A 回答 (2件)

ファンタジー要素というのならば、第一巻「クビキリサイクル」から既に非現実的な占い師が存在します。



しかし、一般的に言うならば、やはり五作目の「ヒトクイマジカル」(文庫本で言う六冊目)までが、ミステリーでしょう。

ですが、そこまで読んでしまうと、全体の物語を読んでしまいたくなると思います。
ちなみに、その続きは「ネコソギラジカル」ただ一作(文庫本で三冊)となっています。

さらに戯言シリーズのスピンオフとも言うべき「零崎シリーズ」というのがあります。
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その人の推理小説という物に対する考え方、許容範囲によって変わってくると思いますが・・・



他の作家さんでいうならば、清涼院流水先生のJDCシリーズの真相を読んで、
それでもなおかつこれって推理小説だよねっ!!って言い切れる人は
戯言シリーズの全てが推理小説だと思えるのではないのでしょうか?

ちなみに自分はヒトクイマジカルからが完全に推理が関係なくなったと思ってます。

元々、戯言シリーズは推理よりも、キャラクター、世界観、組織等の設定を作りこんで
その中で殺人事件が起きると言う構成になってます。
その殺人事件もキャラクター同士の掛け合いや、突飛な行動、設定のお披露目が中心で
事件の解決自体は極あっさりとした感じです。

以上です。
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