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タイトルも作者も忘れてしまいました・・・15年程前に読んだ、古い海外の児童文学です。

かなり古い作品で(当時、古本で譲り受けた覚えがあります)、
三つの中篇が載っていました。

一つ目は、
ある冴えない男が、ふとしたきっかけで奇妙な男と出会う(以下魔術師と呼びます)。いろいろあって、男は魔術師の家にディナーに招待される。わくわくして行ってみると、魔術師のシルクハットからスープが注がれたり、飼っているドラゴンに魚を捕らせたり、不思議なことが次々起こる。あとは、召使いにアラジンがいて、魔法のじゅうたんで南国のマンゴーを取りに行かせたり。最後にはそのマンゴーをお土産に貰い、魔法で男は一瞬で家に着く・・というオチ。

二つ目は、
ある三兄弟とずる賢いネズミの話。三兄弟の父親はネズミ被害に悩まされ、息子たちに一番効果あるネズミ捕りをした者に褒美をあげると言った。一人目、二人目はうまくいかず、最後に三男はチーズの中に針金か何かを仕込んで倉庫中にばら撒き、それを食べたネズミを磁石で全部引き寄せてネズミに勝利した、というお話。

三つ目は、
上二つの話のインパクトが強すぎてほとんど覚えていないのですが・・大蛇がでてくる話でした。

A 回答 (1件)

検索でやっと見つけました。


J・B・S・ホールデン「魔法つかいのリイキーさん」
旺文社(1977)と講談社(1967)から出版されてます。
表題作の他に「ネズミ」「金歯を入れた大蛇」が収録されてるようです。
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000009758913/jpn

あらすじの載っているサイト
http://wasaby-book.jugem.jp/?eid=6#sequel
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみません。
そうそうコレです!どう調べたらいいか分からず困っていたので、助かりました!
わざわざありがとうございました。

お礼日時:2011/07/09 09:27

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