プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆様こんにちは。

プラモデル好きの当方の息子、ただいま懸命にドメル艦隊を製作中
なのでありますが、これを見ておりましてふと疑問が湧いて参りました。

偉大なる総統の歴代御座乗艦、そのうち何故か表題のデスラー戦闘
空母のみが、赤い彗星に劣らぬ見事な赤色であります。

これまで別段不思議に思うことなく当方オヤジ年齢に達した次第です
が、こちらよくよく考えてみると、理由がわかりません。

大変申し訳ありませんが、どなたか「ナルホド!」というお話をご存じな
いでしょうか?

おそらくタラン将軍辺りは、その実情を詳しくご存じのことと思われます
が、いかんせんアポがつきません。

皆様、お手数ですが、お暇な時にでもひとつよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

多分、わざと赤色にすることで「戦闘員の指揮をあげている」のでしょう。



おそらくはシャア然り、レッドバロン(マンフレート・フォン・リヒトホーフェン…バイクの買取屋でもロボットでもない)然り、ポルコ・ロッソ(紅の豚)然り、でしょう。

目立ちやすいから、狙われやすい…しかし、撃墜されない、という、その「矜持」が、あの赤色に現れているわけです。
旗艦は目立たないとね。


…まあ、あくまでも私の想像だけど(笑)。
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この回答へのお礼

tomban様、ご回答、誠に恐れ入ります。

いい歳しての妄想世界にお話し賜りまして、面目次第もございません
(苦笑)。あらためて、深く御礼申し上げる次第であります。

なるほど、「矜持」というお話は、まさに正鵠と感じました。

三四三空、菅野大尉乗機の黄色い帯と同じでありますね。

当時のガミラスの状況を考えますと、こういった士気の鼓舞がぜひとも
必要であったものと考えます。加えて総統ご自身の性格からしましても、
この「矜持」という観念は納得至極でありました。

子供の時にはシンプルに眺めていたアニメーションも、オヤジ世代と
なって改めて振り返ってみますと、意外と様々深いものを感じる次第で
あります(苦笑)。

単純に手持ち塗料の都合という説を唱えている息子には、また当方その
詳細を細かく説明致したく思います(これも一種の社会勉強ですよネ)。

いやはやtomban様、実に素晴らしいお話、誠に感謝感謝であります。

重ねて御礼、ありがとうございました!

お礼日時:2011/07/02 14:00

あくまで、臨時の座乗艦だから。



デスラーの好みの色は青もしくは蒼。
初代とガトランティス製の2代目デスラー艦。
3代目の新型デスラー艦。
アクエリアス戦でのガルマン製2代目デスラー艦の再生産モデル。

全て蒼です。

 ヤマト2(TV版)のヤマトとデスラーの戦闘中、2代目デスラー艦の機関損傷とヤマトを大破させたことにより、目的は達成されたのだから戦闘空母に移乗して指揮を執るようにタランが進言しています。

あくまで、臨時の旗艦なのでデスラーの好みの色ではないわけです。

また、歴代の座乗艦の中ではガトランティス製の2代目がお気に入りだったらしく、
アクエリアス戦の時には、2代目に乗っての登場でした。

 最近の非公式の後付設定により、デスラー戦闘空母へのデスラー砲の実装時期があやしくなりつつあります。この辺りも回答に影響が出て将来変化があるかもしれません。

 補足しておくと、七色星団戦の3段空母、戦闘空母と、新たなる戦い等に出てきた3段空母とデスラー戦闘空母は別物(別のタイプ)です。
 大きさが別物になっていますし、細部がかなり異なります。

この回答への補足

13mobilflt様、補足をお借りし再度御礼であります。

様々なお話、誠にありがとうございました(礼)。

おそらく総統は「蒼」の色、帝国の再建再興が叶った折に、改めて
ご自身の旗艦へ用いるつもりであったのでは?と結論致しました。

またtomban様より頂きましたお話も本当にナルホドでありまして、
この場をお借りし再度深く御礼申し上げる次第であります(礼)。

お二方様、当方愚問へのあたたかいご配慮、心より御礼であります。

ありがとうございました!

補足日時:2011/07/06 00:28
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この回答へのお礼

13mobilflt様、ご回答、心より御礼申し上げます。

時系列順、多岐詳細なるご説明、誠にありがとうございます。

実は当方の息子、ただいまメカコレシリーズのデスラー戦闘空母を
ハイデルン指揮の戦闘空母に改造中であります。

飛行甲板等々における仕様の違い、こちらの詳細を当方に尋ねてきた
次第でありまして(苦笑)、とりあえず当方が子供の頃に購入した徳間
書店のロマンアルバム(古い!)を参考資料として渡しておきました。

「あくまで臨時につき」との13mobilflt様のお話、ストーリーの流れから
しましても、全くもってそれが実情と思われる次第でありますね。

お話にありますヤマトとの決戦時においては、ガミラス艦隊に最低一隻
の戦闘空母は存在していた模様ですので、以後この艦を改造改装した
ものがデスラー戦闘空母という見方をしておりました。

この状況へ、先刻回答を頂戴致しましたtomban様のお話が加わりますと、
まさに赤い色の理由も納得であります。

またご説明にあります後付けの設定、こちらにおける各戦闘空母の形態差
も模型雑誌等で興味深く拝見致しております。

特に二代目デスラー艦の残存部を利用したデスラー砲装備戦闘空母など
は、まさに総統の執念と粘り強さを端的に象徴した、見事な事例と思われ
る次第であります(何ともワイルドでありますね。笑)。

http://www.geocities.jp/soy_ya/my_work/rinji_des …

ちなみに13mobilflt様、各戦闘空母における差異は当方も確認していたの
ですが、三段空母の仕様差は全く存じ上げませんでした。

こちら、当方また勉強させて頂いた次第。誠にかたじけなく存じます。

13mobilflt様、また機会がございましたら、お手数ですが当方愚問にご指導
よろしくお願い申し上げます。

重ねて御礼、ありがとうございました!

お礼日時:2011/07/03 01:38

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