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あなたの愛用しているエレキギターは何ですか?

教えてください!!!

A 回答 (3件)

 付き合い始めてまだ10年ぐらいなんですが・・・50年ほど前に作られたカワイのセミアコっぽいフルアコ。



 セミアコ風の薄っぺらいシングルカッタウェイ・ボディですが、ギブソンES-335やES-137の様なセンターブロックが無く、代わりに中を覗くと『魂柱』が立っているのが見えます。(つまり極端に薄いフルアコボディで、バイオリン属と同じ構造ということ。)
 搭載されているマイクに大変な馬力があるらしく、真空管アンプであればダイレクトにつないでもクラシックでシンプルな歪みが得られますが(アタックの強弱で容易に歪みがコントロール出来、あらゆるギターよりもピッキングの強弱が大げさに出る感じです)、しかしどうセッティングしても絶対にキンキンした『突き刺さる』歪みにはなりません。
 近い構造のギターの有名どころ(ギブソンES-135、ES-330、エピフォン・カジノ、グレッチG6120など)も使ってみましたが、どれも全くダメで結局このカワイを超えるギターはありませんでした。(逆にコイツのマイクをグレッチに移植した事もありましたが、やっぱりダメでした。)
 ただこのカワイ・・・木工製品としては古過ぎて限界に近い感じがあり(ヒール部にクラックが入っており、ネックのセット角がゆっくりと狂い始めています)、しかし自分が持っている以外に出会った事がなく(今ではこの手のギターの聖典?と化している『ビザールギター』誌にも掲載されていません)、スペアギターも入手出来ません。最近はライブもレコーディングもこのカワイだけでギリギリ乗り切っている感じです。

 今ではバンドのメンバからも『そのトーンがウチのバンドのカンバン』『大切に扱えよ』などと注意されます。
 ま、バンドといっても単なるアマチュアバンドに過ぎませんが、しかしこのカワイが1つのバンドの運命を握っていると言えるかもしれません。壊れて演奏不能となった時、ウチのバンドも活動休止となるでしょう、きっと。(これほど古いと、壊れて修理したら二度とトーンは戻らないでしょう。)
 それが、この型番不明で他に見たこともないボロボロのカワイ製ギターの『正体』です。
 奇しくも自分とほほ同じ年齢のこのギター、自分の手元に来るまでの40年の間、一体どんな旅をして来たんだろう?やっぱり幾つかのバンドの『カンバン』になり、幾つかのバンドを潰して来たのかな?などと考えると、ちょっと不思議な気がします。
 ネックヒールのヒビは深刻です。どうやらワタシの手元で、このギターの生涯も終わる様です。お疲れさま、長い旅だったね。
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ギブソン 約40年前のレスポールとエクスプローラと15年前に購入したEDS1275


フェンダー ストラト3本とテレキャスでストラスは3本の内1本はカスタムシヨップ製。
MOON オリジナルカスタム(EMGのPU)とオールメイプル仕様の2本
アイバニーズ AR112AVとAR300の2本
グレッチ アメリカで購入したヒストリーシリーズ
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gibson les paul standardとschecter hellraiser solo-6です。


両方レスポール。
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