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- 回答日時:
昭和24年に読売ジャイアンツが他球団の選手の強制引き抜き(年俸を倍やる)等を行い、反発した球団が別リーグを解説した事が始まりです。
被害に遭った球団は南海(現在のソフトバンク)、東急(現在の日本ハム)、阪急(現在のオリックス)がその代表球団でした。分裂時に現存するセの球団は中日、阪神が在籍していました。
セリーグは読売、中日、阪神、広島、大洋(現在の横浜)、松竹(大洋と合併して解散)、西日本(西日本新聞が親会社、西鉄と合併して解散)、国鉄(現在のヤクルト)の8球団でスタート、パリーグは被害に遭った3球団に毎日(現在のロッテ)、西鉄(現在の西武)、近鉄とあと1球団を加えた7球団でスタートしました。
セリーグは交流戦(パの主催)以外は投手が打撃に参加しますが、パリーグは交流戦(セの主催)以外は投手が打撃に参加しません。又、クライマックスやプレイオフもパリーグの独自のルールでした。
歴史の影には必ず読売ジャイアンツが関係しています。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/07/25 00:54
詳しい説明をありがとうございます。
そんな複雑な歴史があったとは…野球界も色々あるんですね。ただ見たりプレーするだけなら楽しいのですが…
とてもためになりました、ありがとうございました(^^)
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