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模型とか作る場合で下地処理に使われるサーフェイサーというものを最近知りました。
これは塗装の上で必要な物なのでしょうか?
白色など塗る場合には効果的なのでしょうか?

よろしければご説明願います。

A 回答 (3件)

サーフェイサーは溶きパテにもなっていまして、小さな傷や細かい気泡などを埋める効果もあります。


800番くらいのサンドペーパーで磨いた時に出来る細かい傷くらいなら埋めてしまいます。

模型に使われるサーフェイサーは色がグレーの物が一般的で、元のプラスチックの色を隠ぺいし、下地の色を均一にする事により、元のプラスチックの色による塗装の色むらを抑える働きもあります。

また、塗料のくいつきが良くなるため、塗装の剥がれなどを防ぐ効果もあります。

ご質問の白色の効果についてですが、白は光を通しやすい色のため、元のプラスチックの色や厚さによっては色が透けて見えたりうっすらと光が透けるためにおもちゃっぽい色になることがありますが、下地にサーフェイサーを使用することによる遮光効果により、白をきれいに発色させることが出来ます。

しかし、サーフェイサーの上に白をきれいに発色させるには、最低でもエアブラシで5回くらい重ね塗りしてやらないとダメです。

塗装に絶対必要な物ではないですが、使うことで仕上がりが格段に良くなることは間違いありません。
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サーフェーサーとは文字通り塗装のためのサーフェース(表面と言う意味の英語)を整えるための塗料です。

塗装の対象となる物の表面を整えたり塗料の食い付きをよくする働きがあります。

使い方としては、塗装する対象の汚れや油分などを十分にきれいにして、上塗り塗料に合わせたサーフェーサーを塗装し、十分に乾燥した後にサンドペーパーやコンパウンドを使い表面を整えます。その後に上塗り塗料で仕上げるといきなり上塗り塗料を塗ったときより仕上がりもきれいで塗膜も丈夫になります。

あまり小さな模型には向かないかもしれませんが、自動車などの塗装をする場合は、「足つけ」と言って塗装する対象の表面をわざと荒めのサンドペーパーなどでこすって荒らし、その上にサーフェーサーを塗装して上塗り塗装用の仕上げをし、その上に上塗り塗装を施します。こうすることで塗装の対象とサーフェーサーの食い付きが一層良くなり更に丈夫な塗装ができます。
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塗装の下地に使うものです 塗装の仕上がりがつるつるになります。



参考URL:http://tokyo.cool.ne.jp/shibukin/surf01.html
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