いちばん失敗した人決定戦

このあいだバンドの練習開始時間ギリギリまで自室でギターを練習していました。機材の電源をオフにしてスタジオへ向かったつもりだったのですが、家に帰宅してみると…エフェクター(アナログのディストーションペダル)の電源が入れっぱなし(ほぼ24時間!)。
真空管アンプの方はちゃんとオフになっておりそれは安心しましたが…。

機械の仕組みに疎い僕は「やっべえぇぇマジエフェクター壊れる寸前だってえぇ煙出るんじゃねえ(ちなみ微熱すら持ってはおりませんでした)?」みたいに思ったのですが、理工系の学位を持っているベースさんに話してみたところ、「お前バカか。アナログエフェクターの構造から言って10時間20時間つけっぱにしたところで壊れたりなんかするわけないだろ。それより熱々に温まったアダプターの方心配しろよ」と冷静に返されました。

今後はこのようなことがないように気をつけますが、彼の言う通りなら今のところペダル本体には悪影響が無いということらしいです。実際何も壊れていません。それなら一安心なのですが…彼の言っていることは正しいのですか?
機材とかに詳しい方教えて下さい。

A 回答 (3件)

電源が入っていただけというのならば電気はそれほど消費されないでしょうから、問題ないのではないでしょうか。

常にギターからの電気信号を送り続けていたというのであれば、ある程度負荷がかかるかと思いますが…。

確かに、エフェクター内の電子パーツは熱によって少しずつ劣化していくものです。また、電気代も厳密に言えば若干かかる事と思います。しかし、それとて、24時間、ただ単に電源が入っていたという程度では本当に微々たるものでしょう。エフェクターは通常の使用でも十分耐えられるように作られているはずです。逆に言うと電源が入りっぱなしだったというだけで壊れるような物だったら、ギターを繋いで使えばあっという間に故障、という事になりますよね。

今年の夏、節電のために、「電化製品のコンセントを可能ならぬきましょう」といわれたのは、繋いでいても電気が消費される一方、大抵繋ぎっぱなしでも問題ない、という事です。

とはいえ、通常使用しない時はコンセントから抜いておいた方がいいと思います。極端な話、雷が落ちてコンセントにつないでおいたものが壊れた、という事にもなりえますし、接触不良で火事になった、という事もあり得ます。まあ、それはあくまでで極端な例ですが、通常、電気製品の使用にあたって皆さんが常識的に考える範囲での取り扱い方で問題ないのではないでしょうか。

むしろ気を付けたいのはエフェクター類や、アンプの電源の入切の順番です。使う時はエフェクター側をオン、その後、アンプをオン。切る時はアンプをオフ、その後エフェクター類をオフ。そうしないとスイッチの入切の際に出るノイズでアンプを痛めます。
また、真空管アンプは電源を入れただけでヒーターに電気が流れて、かなりの熱を持ちますので、長時間使わない時は出来るだけ電源を切った方がいいのは言うまでもないですね。この辺りはすでにご存じかもしれませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答を読んで安心しました。つい先日買った安物好きの僕にしては珍しく高価な機材だったので神経質になってしまっていたようです。
電源の入れ方等のご指摘も参考になりました。

一番早く回答下さったのでBAにさせて頂きます。
その他の方々もありがとうございました。

お礼日時:2011/09/13 22:39

100時間付けっぱなしでも問題ないっすよ♪( ´▽`)

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はじめまして♪



実際に音がガンガン鳴っている状態でも、簡単には壊れません。
其の程度で壊れるなら、夏場の屋外ライブなんてリハーサル中にも壊れちゃいますからねぇ(苦笑)

ご友人のベーシストさん、スルドイ所を突いてきますねぇ。 もし、本当にアッチっち の状態なら電源アダプターの寿命が気になります。
まぁ、壊れてから代替えパーツを探せば良いのですが、、、、

トランジスタやICの回路等は熱により徐々に劣化して行きます。とうぜん電源アダプターにも電子回路(最近はデジタル回路系が多い)ですから、通常使用で熱く成るアダプターは実際のコンサート等でも通気の良い場所などを選んで置くように心がけた方が良いと思います。

それでも、大きな音が通った状態なら電気的な負荷も多かったでしょうが、今回の場合はほとんど気にしなくても良いと思います。

きっと、イツカは壊れますが、それがほんの数時間か十数時間早く成ったかもしれないという程度の物です。

追伸:真空管はヒーター回路により熱く成ります。しかし、熱い状態で正常動作ですから、真空管本体については熱いのが正常であり、逆に頻繁に電源の入り/切りで温度変化が繰り返される方がむしろ避けるべきです。
音の微妙な変化を気にする人等は、電源を入れてから数時間経過しないと本当の実力を発揮しないと言う考えの人も居ます。 夕方の演奏のために、午前中にスイッチ入れておくなんてマニアックな人も居ますよ。

真空管アンプの熱による影響は、真空管本体では無くてその周辺パーツ、主にコンデンサーや抵抗などに及びます。
真空管自体も電球と同じように寿命が有りますので、基本的には使い捨てです。熱管理まで正しい設計の真空管アンプでしたら、コンデンサーや抵抗なども10年程度は持ちますし、むしろコンデンサー自体の寿命の方が先につきる事も多々有ります。

本格的なプロ用機器でしたら、取説に連続使用時間の制限が書かれていなければ基本的に電源入れっ放しで何日も運用可能だったり、設備用の機器では何年も連続使用なんて事もあります。

一般向けのアンプやエフェクタではそこまで信頼性に対するコストは掛けていないでしょうから、半日から1日程度まと考えた方が無難です。

もちろん、価格を抑える方向を最優先した機器の場合は、10時間でも長過ぎてどこかに支障が出るような機器も有りますので、十分にご注意ください。

とにかく、今回はその後正常との事ですので、大丈夫でしたね~☆  
それでも、今後も同じ状態で大丈夫という保障も無いので、これから気をつけましょう♪
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