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ドラマや漫画、小説…etcは
王道と言われるストーリー展開やキャラクター設定がありますよね。

たとえば
・恋愛相手が記憶喪失になり、主人公のことを忘れるが、あるきっかけで思い出しハッピーエンド

・爆弾が爆発する1秒前に、赤か青のどちらかの導線を切り、何とか爆破を食い止める主人公

展開でもキャラクターでも、どこかで見たような安易な展開の創作物ってありますよね。

もちろん、
あえて「王道」を狙って作っているものもあると思います。

ですが、なぜほとんどの人は創作物を作るときに
視聴者や読者が展開を予測できたりどこかで見たような
ものを作ってしまうのでしょうか?
(もちろん個性のある独創的な創作物も見受けられますが)

稚拙な文なので分かりにくかったらすみません。

以前からとても気になっていたことです。

たぶん自分も小説等を書いたとしたら、「ありきたり」といわれるようなもの
になってしまう気がします。

A 回答 (12件中11~12件)

面白い質問ですね。

私もとても興味があります。

以前妻と似たような事を話したことがあるのですが、
妻が言うには「予想外の展開なんか求めていない」のだそうです。

王道のパターンは過去から多くの人に親しまれてきている……それだけ
求められてきているのだから、作る方も受け手もそういうものが好きなのでは?
とのことです。それをわかった上で「そうそうこの展開だよ!」と膝を打ちながら
見たり読んだりが楽しいのだとか。もちろん、作者の力量が高く、あくまで
おもしろい事が前提だそうですけどね。

私はひとひねりあるような話の方が好きなのですが、そういう人は
「食べ物屋で少し変わった物を注文する人」なのだと言われました。
大半の人は王道メニューを欲していると。
作品と食べ物では全く違うような、でもそうかもしれないな……?
などとと思って聞いていました。
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この回答へのお礼

>王道のパターンは過去から多くの人に親しまれてきている……それだけ
求められてきているのだから、作る方も受け手もそういうものが好きなのでは?

確かにそうですね!
安心感もありますしね。
私も視聴者側でしたらひとひねりある方が好きです。
王道が多いということは、それだけ見る側が求めている…ということなんでしょうね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/01 09:52

エンターティメントのうちですから、王道というより「お定まり」「お約束」を観客が期待するからです。



制作者側は、お約束通り行くか、はずすか、で狙いを定めます。

「そう来なくっちゃ!」という期待。
「おっとそう来たか!」という意外性。(それもお約束のうちですが)

落語なら最後にオチがなければ客は納得できません。
なんだか出るものが出ないような気分の悪い後味を味わいます。
恋愛ものならこういう展開、サスペンスならこういう意外性、とすべて期待のうちです。
小説であれば読後感というのが大事なように、客が良い気持ちで終われるような型をつくってやらなきゃいけません。

この回答への補足

なるほど。
自分の浅知恵では思いつかないことでした。参考になります。
あえてはずすか
あえて約束通りいくか…製作側は考えるのですね。


そこでまた少し違う疑問なのですが、

「故意」の場合の理由は回答頂いた内容でとてもよく理解できたのですが
独創的な創作をしたい場合に、作ってみて見直したらありきたりな内容になっていた…なんてこともありますよね?
凡人な考え方のせいなのか、個性を出すはずがいつの間にか王道に沿ってしまった…
これはなぜなんでしょうか。

補足日時:2011/09/30 17:34
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この回答へのお礼

確かに見る側の期待に沿えるかが、重要ですね。
とてもなるほど~と思いました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/30 17:38

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