アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

〇〇以前〇〇以後で語られる漫画家や漫画を教えて下さい。

既に手塚治虫、大友克洋は知っているのでそれ以外でお願いします。
個人的な私見でも構いません。

・例えば、ギャグ漫画は「すごいよマサルさん」の登場で、その後のギャグ漫画の潮流が変化したという小規模のインパクトがあったようなのですが、この感じでもOKです。
・あるいはレベルEでの「斜め上を行く」と言う表現が、日本語として定着したと言う形でも大丈夫です.
・あるいは、アニメで言う「キャベツ前キャベツ後」(私が命名しました)のレベルでも構いません。
 ですが、読者や視聴者が求めるレベルの及第点を越す(マイナスをある程度の及第点に乗っける表現にする)と言うよりも、新たなプラスを見つけてそれが普及した、と言うのが私的には嬉しいです。
・個別事例は挙げられない、と言うご意見でも結構です。
 ただ、その時代ごとの作風や潮流があって、それを既定せしめた作品があるんじゃないかな・・・と。

私個人が言えば、環境問題から生命の定義を哲学的に整理し直した寄生獣が、日本の創作作品における「寄生獣前寄生獣後」を規定したのかなと勝手に思っています。

質問者からの補足コメント

  • > アニメで言う「キャベツ前キャベツ後」(私が命名しました)
    すみません、推敲なしで追記したり消したりで書いていたのでおかしい文章になっていましたね。

    アニメ界隈ではキャベツの描写がとある作品によって変わった、と言う認識はありますが、「キャベツ前キャベツ後」と言う言葉は無く、私がこれを命名した、と言うことを書きたかった次第です。

      補足日時:2021/12/24 17:14

A 回答 (7件)

永井豪のマジンガーZは人間が乗って操縦する巨大ロボット漫画の原型になった、ヒロインを登場させたのもこの漫画と言われています。


ウィキの記述を転載すると、
本作は、ロボットに数々の超兵器を内蔵させること、パートナーとなる女性型ロボットアフロダイA・ダイアナンAの登場、
三枚目のお笑い担当ロボットボスボロットの登場、飛行用パーツ・ジェットスクランダーの登場、
新兵器の追加や弱点の克服といったパワーアップ描写、主役機体の交代(最終回におけるグレートマジンガーの登場)など、
後続のロボットアニメ作品で多用されることになる要素を、数多く生み出した。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ロボットもので人が搭乗するのはマジンガー以後なんですね。

お礼日時:2021/12/24 17:09

漫画の表現ではなく、取り上げるテーマで、諸星大二郎さん。


処女作の「生物都市」は衝撃的でしたが、その後の、今までのホラーでなくファンタジーでも無い民俗学にスタンスを置いた作品はこの方が最初だと思います。
地味ですが、「オンゴロの仮面」、「妖怪ハンター」シリーズなど他の漫画家さんにも影響を与えていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど! ジャンルの新設はいいですね。

お礼日時:2021/12/26 21:42

同じキャラがシリアスでは高等身、ギャグパートだと低等身になるという表現方法は、たがみよしひさ氏の「軽井沢シンドローム」が始まりだったそうです。


連載初期は理解出来ない人も多く「なんで二人きりのシーンのはずなのに4人いるんだ?」などと言われたとか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なるほど、これは貴重ですね。

お礼日時:2021/12/24 17:12

うる星やつら。


この作品の大ヒットで、漫画界とアニメ界全体の色・主流がガラッと変わった。「美少女」「学園、宇宙、異世界を股にかけたラブコメ」「変なゆるキャラがわんさか出る」…といった今当たり前にある要素のルーツはうる星やつらと言っていいと思います。それ以前には無かったので。ひいては今の「オタク文化の確立」も成しています。
この後本当に漫画界は、高橋留美子に似たラブコメや便乗の一色になりましたから。かの吉田戦車も、エヴァンゲリオンのような作品も、間接的にうる星やつらの影響下にあると思います。あの宮崎駿さえも「千と千尋」などの作品のいくつかに強い影響が見られます。

Dr.スランプも革新的でしたが、これは赤塚不二夫の系譜だと思います。
やはり赤塚不二夫が日本の漫画史、あるいはお笑い界に残した功績は大きいです。ああいう「ナンセンスギャグ」は日本にしか無いし、日本人にしか理解出来ない。私は神神言う子達は嫌いですが、赤塚不二夫はある部分の「神」だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

うる星がそんなにインパクトのあった作品だとは知りませんでした。

お礼日時:2021/12/24 17:12

4コマだと「いしいひさいち」さんですか。

起承転結でなくて雰囲気で笑わせてもいいとか、4コマ数本つなげて一個のネタにしてもいいとか、現在主流の4コマはほとんどそうなってる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

あんにゅいな雰囲気で笑わせるのは、いしいひさいちさんが最初なんでしょうか? 私は長谷川町子の作品で見たような気がして・・・

お礼日時:2021/12/24 17:11

百合漫画の界隈だと、『ゆるゆり』以前、『ゆるゆり』以後と時々言われてます。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/24 17:10

片山まさゆきさんの『ぎゅわんぶらあ自己中心派』以前と以後で、麻雀漫画というジャンルは大きく変わりました。


それまでは非常にマニアックな劇画調か麻雀の内容とはあまり関係ないギャグマンガかの2つしかなかったのが、簡素な絵ながら麻雀を熟知した内容で、しかもストーリー物にもギャグ的にもいけるという第3の道を示しました。
片山さんが切り開いた道により数多くのギャグ漫画家が麻雀漫画に手を出せるようになり、麻雀漫画の裾野が広がりましたが、片山さん自身がずっと麻雀漫画の第一人者であり続け他の追随を許していません。
『カイジ』で有名になった福本伸行さんも、片山さんの開いた「絵はあまり上手でないけど面白い」という路線の麻雀漫画『アカギ』のヒットがなければ、現在ほどの成功は収めていなかったでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ぎゅわんぶらあ自己中心派ですね。
麻雀漫画はあまり読まないので参考になりました。

お礼日時:2021/12/24 17:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!