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アクションや戦争やスパイ映画などで、いつも疑問に思うことがあります。
次の3点どなたかお教えください。

1:「6時の方向に3人」などと仲間と連絡し合う言葉をよく聞きます。
この基準は事前に話し合ってあるということでしょうか。
お互いにどの方向が12時であるとか。
標的に対しての方向?

2:例えば2人で敵の施設に侵入したときなどのことです。
言葉を発すると気づかれるということで、よく指で合図をしますよね。
その仕草に、よく、チョキの指にして自分の目を指さし、そのあと何かを指示している仕草を見ます。
あれは、どういう意味ですか。
自分はあっちを担当するからお前はあっちを担当しろとか?

3:自動車の鍵
車を盗む場面があります。
鍵がないばあい、よくハンドルの下を壊して、コードを2本取り出して、バチバチとやります。
それで2回目か3回目にエンジンがかかるわけですが、現実的に、一般的な自動車でそれは可能なのでしょうか。
ハンドルのロックもあるでしょうし。

まあ、それほど気にしなくてもいいわけですが、現実感が映像としても重要だと思うのです。

よろしくお教えください。

A 回答 (4件)

 >1:



 大抵は「お前の6時方向」ってことです。クロックフェイスアナロジー。対象を時計の文字盤の中心と仮定して、何時の方向、と現すものです。「自分の6時方向」だと、自分の視界に入っていないため認識できませんよね。ですのでこの場合は「お前の6時方向」だと思います。

 >2:

 target in sight 目でターゲットを確認(認識)した、視界に捉えた、という意味です。

 >3:

 分かりません。直結、というらしいですが、かかるかどうかは不明です。


 

この回答への補足

ありがとうございます。

1:「お前の6時の方向」ということですか。
「自分の」ではないということなら、相手への配慮があるわけですね。
なるほど。
ということは、「お前」がどっちを向いているか分からないときには、この表現は使えないわけですね。
まあ、そういうことも少ないのでしょうが、銃弾が多く飛んできて仲間と顔が合わせられないこともありそうです。
お互い背中合わせだったら…。
まあ、そんな場面はないのでしょうが…。

2:納得です。
初めて分かりました。
ありがとうございます。

補足日時:2011/10/23 13:43
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1ですが、相手から見ての方向の場合も多いでしょう。

戦闘機同志で、ある機の後ろに敵機がいることを知らせる場合、相手から見ての方向でないと伝わりませんから。知らせた機がどこでどんな方向をむいているかわかりません。でも、見ている側からなら大体の方向は分かるでしょう。
あと、余談になりますが、SFでは3次元的に方向を知らせている場合もあります。水平角と上下角ですね。でも日本語吹き替えや字幕では単に”○時の方向”と2次元的に言っていたりします。(スターウォーズでもありました)

3は、今の車では、無理な車が少なくないでしょう。盗難防止装置が複雑になってきていますから。それに、犯罪者にヒントになるようなことを教えてしまっても困ります。鍵を使わずに解錠するのも、いかにもできそうだけど実はできない演出の方が良いでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

3次元的に知らせている場合もあるのですか。
驚きました。
英語はとても聞き取れないのでわかりませんが、例えば、宇宙で水平角と上下角だったら混乱しそうです。
吹き替えは、字幕より長く話すわけだから、正確な訳に近いかな(雰囲気はともかく意味として)と思っていましたが、そうでもないんですね。

車は、やはりムリがありそうですか。
まあ、道徳的な映画を期待しているわけではありませんから、正確に方法が分からないで盗めてもいいのですが(笑)、これから映画も変わっていくかも知れません。

大変、興味深い話ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/23 17:44

こんにちは。

元クルマ屋に居た洋画好きです。
1.2は以前の回答者さんの回答とほぼ同意見です。
3.には商売柄ちょっとこだわりがあって見ておりました。
鍵を回してエンジンを掛ける方法の車に限ってですが、
ハンドルロックが無い時代(アメリカ車に限っていえば記憶の限りでは1960年代中頃まで)でしたら、もうちょっと複雑ですが可能でしたね、IG・ON電源の接続とスターターのパチパチの2種類の接続で可能でした。
ハンドルロックが付きだしてからはロックを解除するにはキーを回してロック解除がどうしても必要なのでちょっと?で見ておりました。車専用泥棒の映画などでキーが入る部分をスライドハンマーですべて壊して抜き取って盗んでいる映画を見たときには「さすが!よく判っている!」と関心したものです。
ただ、そこは映画は映画、あまりリアリティーにこだわるとそこだけ時間が掛かり変に間延びしたり、真似する輩も出てくるのではないでしょうかね、プロだけに見せる訳ではなし、そこそこ臨場感を味わい、詳細は知らぬが仏でいいのではないかとは思っております。
うちでこの種のシーンをDVDなどで見ていて「そこは違うだろ!」「そんなに簡単な訳が無い!」なんておもわず声を上げては家族から嫌がられているジジイでした。
ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
他の皆様は、補足で入力してしまいましたが、すべて「お礼」です。

そんな詳しく見ていらっしゃる方がいるとは思いもよりませんでした。
質問してよかったです。
たしかに、映画のおもしろさ展開を考えるとあまりこだわってもしょうがないですね。

昔の西部劇を見るとかなり離れていても拳銃一発で相手に当たりますが、最近は、かなり性能の良くなったはずの機関銃をめちゃくちゃ撃っても相手に当たらない…なんてこともふと思ったりするのも同じ事でしょうか。

ただ、車が動かないということは、そのあとの展開に重要な影響が出そうなのに…と思うと、ちょっとシラケを感じてしまうわけです。

皆様、ありがとうございました。
また、疑問が出たら書き込みますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2011/10/23 13:53

1.自分から見ての方向です、12時が正面、6時は後ろです。


 これは古くから船の航海士などの間では標準的に使われている表現で、とくに事前の打ち合わせも要らないでしょう。

2.これは逆にどうとでも意味付けが可能なため、作品の中でもどういう意味付けが行なわれていてもおかしくありません。

3.自動車のセルスタータはつまるところ電気でエンジンをかけているわけですから、うまいことやればエンジンはその方法でかけられます。
 ハンドルがロックされているとかの別の要因でその後運転できるかどうかはそれこそ別問題です。
 それにハンドルロックは十年くらいの間に出てきた話なので、なかった時代なら問題ありません。

この回答への補足

ありがとうございます。

1:自分から見ての方向
「自分」というのは発言する者ということですか。
そうすると、言われる方は、発言者がどっちを向いているかを考えて判断するわけですか。
だいたい同じ方向を見ているからいいわけですが、狭い場所(例えば倉庫)などは、
自分の9時の方向が、言われる方の12時ということもあるわけですね。

2:その意味づけが理解できないことが多いと感じています。
私の感覚が鈍いのかな。
目を指さすときなど、「よく見ろよ」なんて意味を感じたりしますが、こんな緊急事態ですから当然よく見ているわけで…。
もちろん意味があるのでしょうけれど。

3:道具も使わずにあんなに「うまいこと」やれるのかなあと思ってしまいます。
もっとも、うまくいかなかったとか、エンジンはかかったもののハンドルロックでうまくは知らなかったという場面をつくっても、あまり映画の流れとして意味は無いですね。

ありがとうございました。

補足日時:2011/10/23 13:37
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