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初めて質問します。
亡くなった家族の銀行口座と解約のことで、銀行と揉めています。
長い文章になりますが、ご回答いただけたら助かります。

今年2月、地元で一人暮らしをしていた父が亡くなりました。
母は、5年前に他界しています。
兄が一人いますが他県に在住、
私は海外在住です。

父が亡くなって、私が自分で不動産の相続手続きをし、
実家に保存されていた銀行口座の解約に着手しました。
9年前に亡くなった祖母名義の手書き時代の通帳から
最近のものまで山のようにあったので、
一行一行解約して回りました。

そのうちの一行には、父が給与振込や各種自動引落などメインで使っており
なおかつVISAカード機能までつけてある口座があります。
祖母・母の古い通帳もその銀行のものがいくつか出てきたので、
まとめて解約しようと、銀行へ持って行きました。

窓口での解約手続きが少しでもスムーズに進むようにと、
3月30日、父の預金はATMで引き出して、¥0にしました。

窓口で通帳の束を見せて、
「古いので使えるかどうかわからないものもあるけれど、
全て亡くなった人のものなので、解約したい」と伝えると
課長という人が出てきて、名刺をくれました。
そして、古い通帳なので使用可能かどうか調べるのに時間がかかる、
後日連絡しますということでした。

それまでに公共料金など、自動引落になっているものは解約もしくは変更の手続きをしたのですが、
NHKだけはいつ何度電話してもつながらず、どうしようもありませんでした。

翌日か翌々日、その人から電話がかかってきて、
いくつかは生きている口座があると言われたので、銀行へ行きました。

件の課長を呼んでもらい、
「生きている口座は全て解約して欲しい」と伝えると
祖母・母の口座にはどれも残高がごく少なくて(実際、数十円とかそんなものです)
父の口座も¥0なのだから、

「面倒な相続手続きをするよりも、このままにしておいた方がいのではないか」と言われました。

これだけでもびっくりしたのですが、
父の口座の自動引落は止められるものは止めたが、NHKだけは止められなかった、
VISA機能がついているため、残高がなければマイナスになって積み重なっていってしまうので
この口座だけは解約したい、と言うとこの課長は

「父名義でもう一つ口座があり、その通帳かカードがないと解約できない」
(注:そんな通帳もカードもみつかりませんでした)

「いずれにしても残高が¥0なので、これから引き落とされることはない」
(注:前に一度、残高¥0にしても引き落とされてしまったことがあったから心配してるんですけど)

と繰り返すばかりで、解約してくれません。

それなら、6月と12月に引き落とされると分かっているNHKだけでも
銀行で引落を止める手続きをしてくれないか、と頼んでみると
それはできない、と。

支店の課長がそう言うので仕方なく、
数日後、私は海外の自分の家に帰りました。


それでもやっぱり気になるので、
兄が帰省する時に、もう一度その銀行に行ってくれるよう頼みました。
不動産相続で使った祖母の代からの相続書類一式と私の委任状、
通帳カード・銀行印と例の課長の名刺まで、すべて持って銀行に行くようにと。

ゴールデンウィークに兄が帰省し、平日に銀行に行き、
件の課長にもういちど解約をお願いしてみると答えはやっぱり同じ、

「残高ゼロなので、解約する必要はない」と。

何度も念押しして大丈夫だと言うし、
少なくとも課長が言うことなんだから大丈夫なんだろうと、メールで言ってきました。
(このメールは兄の携帯に残っているそうです)


そして、9月。
実家を賃貸に出すため片付けに帰国すると、例の銀行から父宛にハガキが届いていました。
開けてみると、『お借入金のご連絡』。

通帳記入してみると、
心配していたNHKや携帯料金、それまで一度もなかった市県民税によくわからないもの、
その銀行のクレジットカード年会費と借入利息も含めて
すべてマイナスで積み重なり、合計マイナス58536円・・・・

すぐに名刺を見せて例の課長を呼び出してもらい、どういうことかと問いただすと
「半年も前のことなのでよく覚えてはいないが、私達兄妹のことは覚えている」と。

「あなたが、私にも兄にも引き落とされることはないからということで解約してくれなくて、
こういう状況には絶対ならないと断言したからそのままになっているのに
これはどういうことなんだ、と詰め寄ると

「すみませんすみませんすみません本当にすみません・・・・・」うつむいて繰り返すばかり。

らちが明かないので、
とにかく、何度すみませんと言われたところで私は払いませんよ、
と言い捨てて、その銀行を後にしました。

とりあえず、このときに初めて口座凍結の手続きをとりました。


その後、その課長と副支店長という人が菓子折りを持って実家を訪ねて来、
副支店長が言うには、

・名義人がなくなっているのに解約しなかったのは、明らかにこちらのミスだ。
・カード年会費と借入利息はこちらでなんとかするが、
・税金などは元々支払うべきものなので、この分だけは払ってもらえないか?

私の返答は、
・こういう状況にならないために解約したかったけど、この課長が解約してくれなかった。
 ことの発端は、この課長である。
・引き落とされたものの内容が何であれ、私はこの銀行に対する支払いは一切行わない。
 支払って欲しければ、銀行が引き落とした各社に返金を求め、
 それら各社から私か兄に直接請求してくれば、善処する。

すると、「えー」「あー」「うー」「うう・・・」と時間稼ぎ?かと思われる音声を出し、
とりあえずカードだけ預からせて欲しいと言ってきたので頭にきて、

嘘をつかれて知らない間に勝手に引落しされて、
挙句の果てにカード年会費と利息までつけてくるなんて、
ドロボーか詐欺と同じでしょうと。
そんな相手にクレジットカードなんて渡せない。

残高を3月末時点と同じ¥0に戻してから出直せ!と言って、
菓子折りを持って帰らせました。


私はまた海外に戻ったのですが、やはり借金があるというのは気持ちが悪いので
兄に引き継いでもらいました。

兄と銀行は何度も電話でやり取りし、副支店長から
「引き落とした各社からの返金手続きが可能かもしれない」という旨を伝えられたそうで、

それならよかったと思っているとぱったりと連絡が来なくなり、
仕方がないので兄は、その銀行のコールセンターに相談したそうです。

また電話のやりとりで数日が過ぎ、
コールセンターからの連絡が、

「内部調査の結果、件の課長が言うには、
私と兄が古い通帳をたくさん持って状況確認に訪れたことは確かだが、
解約の話はしていない。
口座名義人の誰かが亡くなったことも、聞いていない」と・・・

兄が
どうして、ただの状況確認のために2回も3回も銀行に足運ぶんだ、
客観的に見て、おかしいでしょう?
と言っても、その課長がそう言っているので・・・
カード年会費と借入利息は何とかしてあげるのでとりあえず払ってくださいと。

怒り心頭に達し、
より中立なはずの全国銀行協会に相談してみようということになり
電話でこれまでの経緯を全て話すと全銀協の方でも、
「客観的に見ておかしな話だ、調査します」

と言われ、期待していたのですが・・・

その後、銀行のコールセンターから兄に電話があり、内容は
『日本銀行協会の方から電話するように言われたんでとりあえず電話しましたって感じ』
だったそうです。

それをまた全銀協に連絡すると、
本来、全銀協には何の権限もなく、軽く注意するくらいしかできない。
銀行が認めないのであれば、司法に委ねるしかない、と・・・


元はといえば、亡くなった人間の口座を解約してくれない
お粗末な銀行員がいたというだけの話で、まさか司法とは・・・

私も兄も、残高を3月末時点に戻して解約が出来ればそれでいいだけの話で、
この銀行にお金を払うのが、気分的にものすごく嫌なだけなんです。

長々と書いてしまいましたが、

どうしたらいいのでしょう?
泣き寝入りするしかないのでしょうか?

A 回答 (4件)

> 約款は、残っていませんでした。



こちらは、銀行の窓口でもらえます。


> 担保は・・・カード会社でしょうか。わかりません。

まずは、通帳を確認してください。
「普通預金通帳」
「総合口座通帳」
など、どういう表記になっていますか?

例えば、小さいけど通帳の画像を提示してくれている足利銀行だと、

新システム移行に伴う商品・サービス変更について : 足利銀行
http://www.ashikagabank.co.jp/change_201107_01.h …


総合口座通帳の場合、通常、定期預金などは通帳の裏側から残高が記載されますので、そちらを確認してみて下さい。

> 窓口での解約手続きが少しでもスムーズに進むようにと、
> 3月30日、父の預金はATMで引き出して、¥0にしました。

残高ゼロにしたって事ですが、普通口座のみ確認して、定期預金なんかを解約し忘れてたって事は?
少なくとも、ATMでは定期預金なんかの解約の手続きは出来ないハズ。
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この回答へのお礼

せっかく回答いただいたのに遅くなってすみません。
定期預金などは設定していなかったようです。
通帳も、表側からのみの記帳になっていました。

解約手続きをしようと何度も窓口に行ったのですが、してもらえず・・・
残高をゼロにしなければよかったのかもと今では思っています。

ともあれ、ご回答いただきありがとうございました!

お礼日時:2012/01/23 20:08

>心配していたNHKや携帯料金、それまで一度もなかった市県民税によくわからないもの、その銀行のクレジットカード年会費と借入利息も含めて…



銀行に対するお怒りの気持ちは分かりますが、払うものは払わないといけません。
それとこれは別って、良くいうでしょう。

>NHKだけはいつ何度電話してもつながらず、どうしようもありませんでした…

それはだめですよ。
何で電話がつながらなかったのかはよく分かりませんが、受信料に関しては、少なくともフリーダイヤルと担当放送局 (営業局) の 2とおりがありますし、ホームページ上からも手続きできます。
速やかに解約申し込みをしなかったのは、あなた方兄妹であって、銀行に責任転嫁するのはお門違いです。

市県民税もいつの分か調べましたか。
亡くなられた日よりあとの分なら払う必要ありませんし、亡くなる前の分なら払わざるを得ません。

>この銀行にお金を払うのが、気分的にものすごく嫌なだけなんです…

それはよく分かりましたから、市役所の出納窓口へ直接持って行けば良いのです。
携帯や NHK もそれぞれ自分で払いに行けば良いのです。
他の銀行から振り込んでも良いですし。

>その後、その課長と副支店長という人が菓子折りを持って…
>・カード年会費と借入利息はこちらでなんとかするが…

銀行も非を認めて謝罪しているのでしょう。

>残高を3月末時点と同じ¥0に戻してから出直せ!と言って、菓子折りを持って帰らせました…

第三者の目で客観的に見れば、悪質なクレーマーですよ。
人間は神様ではないのですから、誰にだって間違いを犯すことはあるものです。

あなた方兄妹も各種の解約を速やかに行わなかったのは、人間である以上、防ぎきれなかった間違いなのです。
あなたは銀行ばかり責めていますが、あなたが一点の齟齬もなくすべてを迅速に解約していたら、この問題は起きなかったはずです。

銀行も、間違いは間違いと認めて謝っているのに受け入れないのは、社会人としてほめられることではありません。

辛口を失礼しました。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

確かに、銀行から見れば立派なクレーマーなのかもしれません。

各種解約も、速やかに行ったつもりだったのですが、
それまで一度もなかった引落しなどもあり、把握しきれていませんでした。
NHKも、インターネットからの手続きは見つけられず
フリーダイヤルの方にばかり1日5回かけ、
毎回10分以上待ってつながらなかったのであきらめました。

おっしゃる通り、一点の齟齬もなく、あの時解約できていればこんなことにはならなかったはずです。

詰めの甘さを今さらながら後悔しています。

お礼日時:2011/10/26 03:14

> 「いずれにしても残高が¥0なので、これから引き落とされることはない」



この通りで、原則的に残高0なら、引き落とし出来ません。

> (注:前に一度、残高¥0にしても引き落とされてしまったことがあったから心配してるんですけど)

普通預金と当座預金や定期預金が一緒になった総合口座の場合、引き落とし額が残高を上回る場合、当座預金なんかから自動的に借り入れが行なわれる「総合口座貸越」とかの制度が使われる場合があります。
読むのが面倒な約款に、小さい字で、一般人には分かりにくいように書かれているハズ。


> 通帳記入してみると、
> 心配していたNHKや携帯料金、それまで一度もなかった市県民税によくわからないもの、
> その銀行のクレジットカード年会費と借入利息も含めて
> すべてマイナスで積み重なり、合計マイナス58536円・・・・

上記のように普通預金の残高を上回ったので、例えば定期預金なんかを担保に借り入れして支払いしている状態だとか?
銀行協会なんかが出張って来て、その辺確認できていないとも思えませんが。

仮に、定期預金を担保に借り入れされている状態だとして、定期預金は担保になってるだけで銀行が勝手に解約できないから、普通預金のマイナスが浮いちゃってるとか?

まずは、どういう経緯でマイナスって事になってるのか?正確な状況の確認を行なうのが良いと思います。

その課長が口座の解約しなかったのは、それはそれで問題です。
それとは別に、上記のような請求があって、総合口座貸越で借り入れしてる事自体は約款に記載されたとおりの適正な取引ですから、そのままにしておくと、結構高い借り入れの利息がかかるって事になるかも。
そういう状況だと、裁判した場合でも、質問者さんの側がかなり不利って事になると思いますし。


差し当たり出来る事として、トラブルの経緯の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名などの記録はガッツリ残しとくのが良いです。
ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気を併記すると信憑性があがります。
過去の事実に関しては、日付を誤魔化すと全ての記録の信憑性が揺らぐので、今日の日付で備忘録を残すって形で、何月何日頃、何がどうしたって形で記録するのが良いです。
必要ならば、ICレコーダーなどを使用して下さい。
そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果もあります。

その上で、ベストなのは弁護士などへ相談。
それ以外のもう少し消費者寄りの行政の相談先ですと、消費者センターとかでしょうか。

国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/
http://www.kokusen.go.jp/map/

--
そういう事があるのかどうか分かりませんが、銀行のミスなんかでマイナスになってるとかであれば、基本的に放置で良いのでは。
司法に委ねなきゃならないのは銀行の方ですが、銀行のミスって前提なら裁判するだけ無駄ですし、泣き寝入りするのは銀行って事になると思います。

解約に関しては、改めてしっかりと書面等で意思表示しとくとか。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。

約款は、残っていませんでした。
担保は・・・カード会社でしょうか。わかりません。
銀行は把握しているのかもしれません。

2月からの経緯は、整理するため紙に時系列で書き出してはみました。
会話の録音などはしていないので、
後から自分で作ったもので通用するのかどうか不安ですが。
兄が銀行へ行った時に、一筆書いてもらえとは言ってみたのですが、
こんな結果になるとは思っていなかったようで、
私に送ったメールしか残っていません。

国民生活センターのリンクも、ありがとうございます。
そちらにも相談してみます。

お礼日時:2011/10/26 02:41

死亡すると、預金口座は凍結(閉鎖?)されます。

勝手に引き落とすことは出来ません。別途相続と言う形になります。次元が違っているように思われます。法律のプロに相談することをお勧めします。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます!

別次元・・・そうですよね。
法律のプロ、弁護士などでしょうか。
市役所の法律相談で聞いてみることにします。

お礼日時:2011/10/26 02:31

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