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震災地と言ってもイロイロな状態だと思うのですが、津波で被害を受けた地域をTVでよく見るのですが、未だ空き地状態で何も手が付いていませんね。
瓦礫がまだ、の場所もあります。

高い土地に街として移るか、現在の土地を改良(嵩上げ?堤防?)して復興するかが、決まらない、(と記憶)。

国が方針を決めないから? と聞きますが、国は一体いつになったら方針を出すのでしょうか?
なぜ、スグ方針を出せないのでしょうか? 3次補正の予算に絡んでいるのでしょうか?(土地を買い上げる、とか聞いたような??) 

それとも方針は既に出ているが、各自治体(か県)の整備計画ができないから?

復興の槌音は年末には、とか言っていたと思うのですが(復興需要も年末にある、とか、、、)、何か来年の春、悪ければ夏になりそうな???

街の復興(家や公共インフラが建設される)は今 どのような状態にあるのでしょうか?
止っているのはどこなのでしょうか?

A 回答 (2件)

国が方針を決めないからと一言にいいますが、基本的に国は高台への移転の方針です。



ただし、実際に生活をするのはその地域の人であり、同じ低地であっても、そのまま住みたい人もいれば、かさ上げして住みたい人もいたり、高台に移転したい人もいてそれぞれです。

例えば隣町は高台への移転を決めたが、その隣が決まらないままだと、鉄道や道路の整備には中々入り込めません。

全体的な構想と共に、現実に生活するエリアごとの価値観が違うので簡単には進まないのが現実ですね

鉄道についても、地域の人はまず現在の路線で仮でも復旧してほしいと望んでいますが、新たなルートも検討されている中で、仮に復旧してしまえば、跡から引っ越してくださいと簡単にはいきません


規模の大きさ、沿岸漁業中心の地域であること、リアス式海岸などの地域性もあり、簡単には結論がでないと思います。
国や県が強引に引っ張る事は出来るかもしれませんが、それが現実の復興かと言えばそうではないと考えます。

また、阪神大震災や中越地震などでも、復興が早かった地域でも、その後の負担によって自殺をされている方もたくさんいます。
復興はスピードだけでなく中身が大切です。
仮設住宅でさえ早く建たないとマスコミは批判をしましたが、結果として早くたった場所の断熱工事などが今は問題となっています。

数字や批判をしている話題だけでなく、そういった部分にも注目されてみてください。
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この回答へのお礼

それで、質問の回答は?

結局どこで止っているのでしょうか?各自治体(県でしょうか?町でしょうか?)

遅れる理由を聞いているのではなく(その程度はわかります)
どこで止っているのかを聞いています。(止っていなくて、作業が遅れているだけ?)

お礼日時:2011/11/17 08:33

 規模がでかいので直ぐには無理だろうね。



 まず、津波による被害、地盤沈下も起きている。こういった地域では今まで大丈夫と思われていた堤防などが無意味に成ってしまった。新しい計画をつくるにしても、予算の関係もあるし、土地の買収などの問題がある。 それと分散している状態なので住民の合意なども難しい状態。

 とりあえず、必要な部分は早期に復旧。後は個人的な部分もあるので、なかなかね。
 
 今回さらにややこしくしているのは原発関連です。風評被害も重なり、観光客などが激減。地域の経済を建て直すには消費者が動かないと駄目ですが、その動きが鈍い。客が戻ることで経済も動き、個人や企業レベルでの動きが出やすくなる。
 あまりに動きが鈍いので駄目ですね。

 地方の新聞とか現地からの情報を発信している人々から情報を得る方が正しいかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/17 08:31

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