■CMSのバックアップとリストア

Question

ご覧いただきありがとうございます。

現在HP作成しようと手始めにホームページ作成ソフト
を探していたのですが、プロ用のDreamWeverでは、快
適に動作する最大ページ数は、約500ページぐらいであ
ろうと、こちらで解答いただきました。

しかし、500ページですと全然足らず、少なくとも２千、
将来的にも5，6千ページくらいの余裕が欲しいと思って
ます。（1万ページくらい余裕があればいいですが）

そこで、ワードプレスやMT、ジンドゥなどのCMSという
ことになるのですが、MTは商用は有料ですし、ワードプ
レスは、ページの表示が遅いページを結構見かけたの
で、何か動作の軽い、デザインに自由度があるCMSは
ありますでしょうか？

CMSを使う上で最も心配なのが、バックアップと、リス
トア（再構築）です。

インターネットブロバイダ（以下プロバイダ）には帯域
制限があり、一日あたりのダウンロードや、アップロード
の容量制限があります。
（幸い今のプロバイダは、ダウンロードは無制限です。）

例えば、ダウンロードとアップロードの帯域制限が一日
あたりともに2ギガバイトとします。

そしてレンタルサーバーに置いてあるHPデータが16ギ
ガバイトとします。

●バックアップのためにダウンロード
　　●サーバー移転などのためのアップロード
　を考慮し、プロバイダの帯域制限が2ギガバイトなので
、余裕を持ち、1.5ギガバイトづつ小分けにしてバックアッ
プとアップロードをしたいのです。

そのようなことができるには、どのようなCMSを使えば
よろしいでしょうか？

私はHTMLとCSSの知識はありますが、サーバー関連
の知識は、用語をいくらか知ってる程度なので、そのこ
とを前提としてご回答いただけますと助かります。

どうかよろしく願いいたします。

aspnet · Accepted Answer

#3です。

それだけのデータ量になると、自社サーバの方が手っとり早いと思いますが、ざっと手順を。

１．MTで「Blog」を定義し、基準ディレクトリを決定、カテゴリ等を設定する。
２．基準ディレクトリ中に、投稿を配置する文書ディレクトリを作成する。
■リソース類のコピー
３．そのディレクトリ内に、画像などのリソースを収めるディレクトリを作成する。
（html中に配置されているimg/css/pdf等へのパスと全く同構造で）
４．各ディレクトリにimg/css/pdf等をコピー。外部サーバならFTP、社内サーバならリムーバブルディスク等で移動
■投稿文書（html）の準備
５．投稿文書をカテゴリーごとにディレクトリ単位で分類する
６．MTインポート形式に合わせ、htmlを連結。
このとき、共通部分（ヘッダ・サイドバー・フッタ等）を除く、文書のコア部分のみ抽出して連結する。
■mtテンプレート修正
７．上記６で外したヘッダ・フッタ・サイドバーをテンプレート中に記述
８．上記２で生成したディレクトリに生成されるようテンプレートを調整。
■mtへインポート＆再構築

当初、少量のデータで試してみてください。
上手くやらないと、画像やpdfへのリンクが全て外れ、大変なことになります。

最も難しいのは、手順６のhtml連結です。
ディレクトリ中のhtmlを一気に連結するようなプログラム（Webアプリではなく、コンソールアプリケーションで）を作成したほうがいいと思います。

要は、
■入れ物の準備
■リソースの移動
■既存文書の必要部分抽出と連結
■インポート＆再構築

といった感じかなあ。
文書インポートは負荷が大きいので、ローカル環境にMTを構築してインポートを行い、データベースごと配置先のサーバにリストアする方法もあります。
ただ、あまり量が多い場合はプロに頼ったほうが確実でしょう。
html文書数と容量、リソース（画像やPDF）のファイル数と容量など、不確定な要素が多いのですが。。

また、文書間のリンクは、同一カテゴリ（階層カテゴリ）で自動的に生成されますが、文書中に直接htmlファイルへのリンクがある場合は、パーマリンクに書き直す必要があります。

okbakasine · Answer

>CMSが関係ないのはわかってますよ（笑）
わかっていて何故バックアップとリストアをCMSと結びつけたい?

とりあえず君の質問と返信みるかぎり構築も管理も保守もすべてできないように思える。
金を払って素直に業者にやってもらおう。

okbakasine · Answer

>２GBづつ小分けにしてシステム再構築の方法を
>教えてください。
だからCMS関係ない。
FTPクライアントの使い方もわかってないほどの素人ですか?

>WPに恨みでも？　
別にない。WordPressはCMSのなかでもブログ特化型のCMS。確かに通常のWebサイトぽいのを作ることもできるけどテンプレート機能で工夫している。本来CMSではそういうのはテンプレートではなくて
CMSの管理機能でやる物。
適材適所。そういうのを無視してWordPressやMTをゴリ押しする人をリアルでもよく見ます。

>世界で最も実績ある著名なソフトをdisるとは。。
でしたらDrupalの方がもっとも実績のある著名なソフトになります。
過去の採用企業がすごいです。AOLなどまたFireFox。
極めつけは国家機関となるアメリカのホワイトハウスのWebサイトでも採用された実績があります。

aspnet · Answer

#3です。
何かWPに恨みでも？　世界で最も実績ある著名なソフトをdisるとは。。
大規模サイトやマルチユーザ系ならいざ知らず、一般サイトならWPかMTが定番だと思います。
v3.0はCMSとして企業サイトでの採用も多いですよ。
確かにWPだとテンプレートもphpだし、カスタマイズ等で取っつきにくいことはありますが、それなら他のphpベースのCMSはみな同じだと思います。

で、何かニュアンスとしてMovableTypeのほうが良さげなので。。

■MTOS機能制限
MovableType Open Source（MTOS）は、カスタムフィールドが使えないだけで、他の機能はほぼ同様です。

■記事のインポート
MovableTypeであれば以下

http://www.movabletype.jp/documentation/mt5/tools/import.html

手持ちのhtmlをMTのエクスポート形式にあわせて連結し、一気に読込むことになります。
オイラが以前やった感じでは、100ファイルくらいを連結して、再構築しながら読込みました。
読込み自体は、どんどん追記されていきますので問題はないですが、再構築負荷があるので、サーバ負荷を考えて読込単位を決めてください。

okbakasine · Answer

>その他のCMS（JoomlaやDrupal、SOYなど）もありますが、基本的なデザインカスタマイズだけでも情報が少なく大変で、書籍も皆無なため選択する余地はないでしょう。
情報は少なくありません。
その情報量で言うなら日本国内だけで見た場合、一番はXOOPS Cubeになります。(国産のCMSとなるため日本では長年にわたり人気がありそのため国内での利用が多かったためです。)

それとWordPressはブログ特化型のCMSなので通常のWebサイトに見せるにはテンプレートで工夫する必要があります。
(これがやっかいで本来はCMSの機能で実現する物をテンプレートでごまかすことがあります。)
上記の情報量の関係もありますが他のCMSは既存のテンプレートを参考にしてテンプレートを作ることが比較的容易ですが
WordPressはテンプレートでCMSの機能をごまかしている部分も多々あるので既存のテンプレートを参考にするだけではテンプレートをくむのが難しいです。
別途タグの意味や使い方を調べながらやる必要があります。

>MySQLからデータが抽出されて表示されますので、極端な話、データ量は1件でも1000件でも、システム自体の負荷はほとんど変わりません。
いやいや変わります。
1件中1件を検出するのと1000件中1件を検出するのとでは違います。

>CMS自体のデータはレンタルサーバ側で自動複製されており、
これはレンタルサーバによって変わります。
ディスク障害にして対策をしてないレンタルサーバもあります。
データのバックアップを取るだけのレンタルサーバもあります。
RAIDで対策しているレンタルサーバもあります。
クラスタを組んで対策しているレンタルサーバもあります。

>共用サーバでなく専用サーバを選びますし
規模によってはVPSで十分です。

aspnet · Answer

ズバリ、WP（WordPress）をお勧めします。

WPはダイナミックページ生成が特徴で、「その場で」リクエストに応じページを生成するタイプなので、htmlのストレージ領域を食いません。
「動作が遅い」ということですが、WordPressはPHPで動作するシステムであるてめ、安い共用サーバで動かすとそういう現象が起きます。
少なくとも月数千円以上の共用サーバ、あるいは自社サーバであれば、ほとんどストレスなく運用できるでしょう。

MT（MovableType）もいいですが、こちらは静的ページ生成が特徴のサーバで（ダイナミックでも動きますが遅い）、実際に投稿分のページ数のhtmlを生成します。
ただし、生成してしまえば単なるhtml表示なので、動作そのものは速いです。
あと、MTには商用利用可能なMTOSというオープンソース版もあります（一部機能制限あり）。
また、MTはページテンプレートを作りやすいため、デザイン的な自由度が高いです。
お話しにある、「数千ページ」のhtmlを置く余裕のあるサーバであれば、MTを選ぶ選択もあるでしょう。

その他のCMS（JoomlaやDrupal、SOYなど）もありますが、基本的なデザインカスタマイズだけでも情報が少なく大変で、書籍も皆無なため選択する余地はないでしょう。

データの件ですが、MTもWPも、ある規模以上のサイトでは、MySQL（データベース）での運用が普通で、ダイナミック生成では、MySQLからデータが抽出されて表示されますので、極端な話、データ量は1件でも1000件でも、システム自体の負荷はほとんど変わりません。
もちろん、大規模サイトや大人数シェアの共用サーバはアクセス数が大きいので、そういう意味での負荷は大きいです。
デカい倉庫を作っても、客がいなければ従業員はいらないということです。

データのバックアップですが、CMS自体のデータはレンタルサーバ側で自動複製されており、文書保存が中心で、更新頻度が高くなければあまり考える必要はありません。

そもそも、ミッション・クリティカルなサイトであれば、共用サーバでなく専用サーバを選びますし、ストレージを多重化して冗長性を高める必要があり、月数10万円以上の維持費が必要になるため、ケースバイケースだといえます。

okbakasine · Answer

>ページが増えるとサーバー負荷が高くなること
>を考えてなかったです。
当たり前です。htmlだけでの表示とサーバサイドでプログラムが動いているの違い理解できるか?

>CMSの勘違いですが、それはCMS自体がデータを小分け
>にしてリストアなり、バックアップ機能を持ってること
>ですよね？
バックアップやリストアはCMSで行うのではありません。
ファイルはFTP。
DBは使うDBをコンソールから操作するかWeb管理システムを別途インストールしてそれで行う。

それにしても質問者の技量だと構築も管理も出来ない気がする。
業者に頼んだ方がいい。

okbakasine · Answer

とりあえず国際的にはDrupalが有名です。
このDrupal、機能がモジュールとして小分けになっていて
必要最低限の機能だけなら結構軽い。

文字データだけなら数千ページあってもそこまで大きくないでしょうし
そもそもデータ量って何をそんなにある?画像データ?その他ダウンロードデータ?

それと、数千ページだとサーバもそれ相応のマシンスペックの物をレンタルしないと
(場合によっては専用サーバを借りる必要あるでしょう)
多分、数千ページのデータなるとデータベースの処理がボトルネックになりそう。

>そのようなことができるには、どのようなCMSを使えば
CMSをなんか勘違いしてないか?

■CMSのバックアップとリストア

#3です。

>CMSが関係ないのはわかってますよ（笑）

>２GBづつ小分けにしてシステム再構築の方法を

#3です。

>その他のCMS（JoomlaやDrupal、SOYなど）もありますが、基本的なデザインカスタマイズだけでも情報が少なく大変で、書籍も皆無なため選択する余地はないでしょう。

ズバリ、WP（WordPress）をお勧めします。

>ページが増えるとサーバー負荷が高くなること

とりあえず国際的にはDrupalが有名です。

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