プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

高校生♂です。
約半年麻雀をしています。

まだわからないことが
多いので質問させていただきます。


・スジ
・裏スジ
・カベ
について知りたいです。
できれば詳しく解説して
くだされば幸いです。



よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

麻雀初心者のかたですか?


>・スジは
順子で待ち牌となった場合には、1-4-7とか2-5-8、3-6-9とかになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A2%E5%AD%90
面子の一つの形ですね。

>・裏スジは
5を切ってた場合には1-4、6-9つまりスジとは逆の待ちになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%8F%E7%AD%8B

>・カベは
3枚かべとか4枚かべになります。つまりあなたが3を3枚持っている場合は1,2で当たる確率は低くなるということです。捨牌でも同様なことがいえます。
http://www2.odn.ne.jp/~cbm15900/html/k7.html

麻雀そのものは
http://mjclv.com/
このあたりから覚えてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。


麻雀は役や役の複合、
基本の用語はわかっているので初心者向けの回答でなくても大丈夫ですよ(゜∀゜)

お礼日時:2011/12/19 12:41

スジ=「筋」ですね。


数牌の、間に二個おいた数字同士の牌のことです。
スジには、3種類があります。
表スジ(おもてすじ)=単に「スジ」と言えば「表筋」のことです。
裏スジ(うらすじ)
またぎスジ
「スジ」は、守備の基本中の基本であり、「スジが守備の基本」というセオリーがあるために、今度はそれを逆手に取った「スジ引っ掛け」という戦法が生まれます。
麻雀の「表スジ」は6とおりあります。
1-4(イースーのスジ)、4-7(スーチーのスジ)
2-5(リャンウーのスジ)、5-8(ウッパーのスジ)
3-6(サブローのスジ)、6-9(ローチューのスジ)
です。
麻雀は、アガるために四人が競っていますが、テンパイして「リーチ!」と行ったときに、3人がオリてくれて、自分ひとりにアガる権利があるという状態が理想です。
その場合、最終的なテンパイは、ツモアガリできる確立の高い両門以上のマチになっていることが好ましいのです。
プレーヤーは、「テンパイは両門でリーチが理想」としているとすれば、仮に手の中に「4・5」と残して「リーチ!」とした場合、アタリ牌は、「3と6」になります。これが「サブローの筋を待つ両門リーチ」です。
そうすると、リーチ者の捨て牌に「6」が捨ててあれば、「3」が安全というセオリーができます。「6」は、「ローチューのスジ」にも関係しているので、「6」が捨ててあれば、「3」と共に「9」も安全ということになります。逆に「3」と「9」が捨ててあれば「6」は安全と言えます。
これが、表スジを利用した、シノギの基本であり、リーチ者の捨てパイの「スジを追う」という守備の方法です。このシノギ方に基づくと、少なくともピンフに振り込むことは100%ありません。
「裏スジ」とは、
5が捨ててあれば、4-1と6-9のスジが危険
4が捨ててあれば、5-8のスジ牌が危険
3が捨ててあれば、4-7が危険
2が捨ててあれば、3-6が危険
というように、早い巡目でポツンと捨てられた牌の内側のスジ牌は危険ということで、「5」に対する「1-4」や「6-9」のスジを「裏スジ」と呼びます。
たとえば、手の中に「3・56」とあれば、必要なのは4-7の牌であり「3」は不要です。
「3」は、持っていても敵の先制リーチが来ると危険牌になるかもしれないので、早い目に捨てます。すると手の中には「5・6」が残るので、「3が出ていれば4-7が危険」という理論ができます。これが裏スジ危険理論です。
特に「3」が捨てられスグ次に「1」が捨てられている場合は、4-7はもっとも危険と言えます。配牌で「1・3」があり、ここに「4」が来ると、「1」が捨てられて、セオリーどおり「2-5」が危険となりますが、「1・3」に「5」が来ると、「1・3・5」でいったんキープ、そこに「6」をツモってくると、「56」の両門を残して、もはや不要となった「1・3」は一刻も早く処分したいので、より危険な「3」を捨て、ただちに「1」を捨てるのです。
「3」「1」と立て続けに捨てられたリーチに対しては、「4-7」を捨ててはいけません。
「またぎスジ」は、リーチの2~3巡前にポツンと捨てられた、3~7あたりのおいしい牌をまたぐ前後の牌は危険という理論です。
たとえば、「1・344」と配牌であれば、「1」は不要牌として早々に捨てられます。
「344」は、色々な発展性があるので、かなりキープしますが、イーシャンテンになると、手を固定し、両門マチの「34」を残して、「4」を捨てます。危険な「4」を早い目に捨てて安全牌を1枚手に残すのが普通です。するとテンパイして「リーチ!」と言ったときには、手の中に「34」があり、「2-5」は危険となります。「4」を捨てた時点では「445」とキープされていた可能性もあるので、「4」が捨てられると、「2-5」とともに、「3-6」のスジも危険となります。
すなおな捨て牌の場合のリーチに対しては、スジにかかる牌は安全
序盤に捨てられた牌の裏スジは危険
リーチ間際に捨てられた牌のまたぎ筋は危険
以上を覚えてください。
ただし、「スジにかかる牌は安全」というセオリーを逆手にとって、「5・3・1」と持っていて、「5」を捨てて「リーチ!」と行く人がいます。これを「スジ引っ掛け」と言って、「5」が出ているから「2」は安全と思って捨ててくる人を狙ったものです。

「カベ」=「壁」ですね。
あなたの手の中に4枚の「3」があれば、他の人は、「3」を含むテンパイをしていることはありえません。そうすると、「2」とか「1」を捨てて「ペンチャン」「カンチャン」「両門」のマチに振り込むことはあり得ません。この4枚の「3」をカベと言います。上手な人が敵のリーチに対して、危険と思われる「2」などを平然と捨ててくるのは、手の中にこのカベを持っている可能性が高く、「3」が来なくて困っている人が多いものです。したがって、カベの外側は安全だが、カベそのものの牌は危険と言えます。他家は、いくら待っていても来ないので、結局その箇所が最後まで未完成で残ってテンパイ箇所になるというケースです。
自分の手の中に4枚がなくても、1枚が河にすでに捨てられていて、残る3枚が手の中にあればこれも立派なカベになりますので、その外側の安全確率は高いと言えます。
これが「カベを頼りに捨てる」という守備の理論です。
しかし、河に4枚捨てられていたり、ポンやカンで4枚が見えているときには、リーチ者がその外側のタンキやシャンポンで待っている場合があります。カベの外側は安全と思う人の捨て牌を狙っているのです。これを「岩石落とし」と言います。
逆に、場に3枚が見えていて、残り1枚を自分が使ったリーチはロンあがりできる確立が高いです。例えば、場に「3」が三枚見えていて、自分が「34」と持っているリーチです。
捨てるパイに困った人は、やがて「ワンチャンス!」と言って、「2」を捨ててくれます。
これは、「3枚のカベ」を頼った捨て方ですが、残りの1枚をリーチ者がうまくテンパイ箇所に使っている確立は低いという推理に基づくものです。上級者は、河に3枚捨てられている残りの1枚を温存して、これに隣の牌をくっつけて「リーチ!」とくるので要注意です。
このように、「これは安全性が高い」という守備理論があれば、それを逆手に取った落とし穴的戦術も生まれて来ます。このあたりは、対戦相手の性格や普段のクセを知っておかないといけません。だいたい中級者は初心者の仕掛けるスジ引っ掛けに面白いほど引っかかってくれます。「スジ引っ掛けマチは汚い」という人もいれば、スジ引っ掛け専門という人もいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!


非常に細かくわかりやすかったです。さらに麻雀の腕を磨こうと思います。

お礼日時:2011/12/20 12:16

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