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暴走車に突っ込まれて接触された歩行者が、
突っ込んできた車両を破壊しながら、
携帯電話で110番通報し、
「早く(現場に)こいや!コイツがどうなってもいいのか?」と、
指令室オペレーターの警察職員に罵声を浴びせることは、
脅迫などの罪に問われる可能性はあるのでしょうか?
(これは当方による行為ではなく、他の人の行動です。)

結局、自動車で突っ込んだ犯人は警察官らに連行され、
歩行者もその場では器物損壊(親告罪)や暴力行為、
道交法違反などの容疑で検挙されることはなかったようです。
到着した警察官が現場で判断した限りにおいては、
車両を破壊したなどの当該歩行者の行為は、
私人逮捕(一般人による現行犯人の取り押さえ)に伴う
必要かつ相当な有形力行使(実力行使)であり、
特段問題ないとされたのだと思われます。

しかし、110番通報は録音されているため、
警察職員に罵声を浴びせた証拠は残ります。
場合によっては後日、脅迫や威力業務妨害などで、
通報者(歩行者)が検挙される可能性はあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

「早く(現場に)こいや!コイツがどうなってもいいのか?」と、


指令室オペレーターの警察職員に罵声を浴びせることは、
脅迫などの罪に問われる可能性はあるのでしょうか?

これは、脅迫になりませんね。

車両を破壊したなどの当該歩行者の行為は、
私人逮捕(一般人による現行犯人の取り押さえ)に伴う
必要かつ相当な有形力行使(実力行使)であり、
特段問題ないとされたのだと思われます

ここは微妙です。車両を破壊してとなると、後日、所有者の暴走族からの親告により器物損壊罪ってのもあり得ます。
ここは、相手が暴走族だからとか関係ありません。

車を蹴飛ばしていた酔っ払いを、車の持ち主が殴って流血させての私人逮捕、警察に通報って場合でも、酔っ払いは器物破損罪、殴った方は傷害罪ってなりますから。


防衛でも過剰防衛ってのがありますから。

この回答への補足

質問のような事例は全国単位で見ると
さほど珍しいものではありません。

器物損壊事件では被害届くらいで
サツはなかなか動きませんよ。
仮に暴走族の兄ちゃんが本格的に「告訴」をしても、
警察はヤクザからの告訴など受け付けるでしょうか?
「ふざけるな!」と一蹴されて終わりだと思います。

補足日時:2012/01/04 17:00
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早速、補足ありがとうございます。



補足で器物損壊事件では被害届くらいで
サツはなかなか動きませんよ。
仮に暴走族の兄ちゃんが本格的に「告訴」をしても、
警察はヤクザからの告訴など受け付けるでしょうか?
「ふざけるな!」と一蹴されて終わりだと思います。

残念ながら、器物破損事件で誰が壊したかわからない場合は時間がかかり、下手すると告訴するだけ無駄ってなりますが、今回は壊した方が被害者でもあり、住所氏名等、人物もすぐ特定できますので、速攻で動きます。

警察はやくざだろうが、告訴は受け付けます。
告訴をわざと受け付けないとの事で、今度は警察が告訴されると負けてしまうからです。
やくざの場合、○○系列の枝葉のちんけな事務所でも、悪徳弁護士さんもすぐつきますからね。
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 2番回答者です。



> 相手方の性別で脅迫の成否が変わるのですか?

 はい。

 たとえば今、私は交通事故(スクーターで信号待ちしているときに追突され100%無過失。加害者も認めている)で、加害者と、3年間一切の話し合いを拒否してきて、1円の賠償もしていないJA共済(加害者が加入)を相手に訴訟を起こしています。

 請求の中には足についた傷(ケガの傷や足がうっ血したので切り開いて血を絞り出した時の傷など)についての慰謝料も含んでいますが、実際はもらえないか、もらえてもどうでもいいような額しかもらえないだろうと覚悟しています。

 なぜなら、私は「男」だからです。

 男女平等と口では言っていますが、実際は違います。おそらく、ズボンで見えない足の傷なんて無視されるでしょう。

 仮に顔傷がついたとしても、男は大した額の慰謝料はもらえません。女性ならそれなりにもらえます。

 「女は顔が大事だ」などという言葉に対しは怒る男女平等主義者も、女性に有利な不平等は賛成しています。

 つまり、「顔に傷をつけるぞ」と男に言っても脅迫にならなくても、女性に対しては言えば脅迫罪成立となる可能性が高いです。

 「もちろん、犯すぞ」というような言葉は女性に対する脅迫としてだけ作用しますし、無言電話なども、女性に対するほうが少ない回数で刑事事件になるはずです。

 日本では、女性のほうがデリケートで、同じ内容でも数段女性のほうが大きな恐怖を感じる、傷つく、と思われているんですね。


 戦後平和憲法との関係はわかりませんが、女性に優しくないと女性から批判される日本男児ですが、私は十分やさしい、不公平なほどやさしいのだと思っています。

 どうも、日本女性は「自分にだけ、都合がいい優しさ」しか評価してくれないような感じがして、不満です。
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 ぶつけられて激高した被害者が、警察のオペレータに向かって罵声を浴びせた行為の犯罪性ですよね?



 なんの犯罪にもならないと思います。


 記憶によれば、「脅迫」とか「恐喝」って、相手が恐怖するような言動をすることでしょ?

 相手の立場、感受性にもよります。

 女性に言ったら脅迫になる言葉・行動でも、相手が男性だと脅迫にならない場合もあります。

 事情によっては、「訴えてやる」というのでも脅迫になったケースもあります。知っている件は民事なので、強迫かな。


 この場合、暴走してきた「犯人」がボコボコにされたって、司令室のオペレーターはなんの感慨もないでしょう。

 内規に反する手落ちがあるとも思えませんので、減給などの処分もありえない。まったくの無関係。なにを恐れる必要がありましょうか。

 仮にその「犯人」がオペレーターの息子だったりしたら脅迫になるかもしれませんが、それでも、理不尽に暴走車に接触された被害者としたら、激高するのは当たり前ですので、違法性は阻却され(故意とは思えない)、このくらいで犯罪成立とは認識できないと思いますよ。

 ましてや、他人なら関係ないです。

 よって、脅迫にも恐喝にもならないと思います。


 ちなみに私は、裁判所の窓口で手続き中、私のすぐ横で債権者らしき人が債務者らしき人に向かって、「殺すぞこのやろう」「海に沈めるぞ」と怒鳴っているのを聞いたことがあります。

 債務者らしき人が必死で払えない理由を述べていたのも聞こえました。

 この場合は、支払うべき本人に恐怖を与えているので、構成要件上は、恐喝が成立します!

 当然、裁判所の窓口も聞こえたハズです。私のボソボソした声が聞こえていたのですからね。

 でも、なんの罪にもなりませんでしたね。

この回答への補足

相手方の性別で脅迫の成否が変わるのですか?

戦後平和憲法下の日本国は恐ろしい国ですね。

補足日時:2012/01/03 05:57
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

警察も気まぐれですからね。
同じような事例でも、担当職員の判断で、
結果はずいぶ変わると思います。
そして、警察職員にも異動があります。

昔のアナログな録音装置とは違い、
現在は通話開始と共に自動的にハードディスクへ
通話音声が日時や発信者電話番号と共に記録されます。
昔の磁気テープ式の録音装置とは違い、
保存のためのコストや場所を用しない上、
明瞭にデジタル音声データとして記録され、
音質が経年劣化することもありません。
つまり、証拠として証明能力が非常に高いということです。

あとあと、数ヶ月後や数年後になって、
突然のように逮捕状を持った刑事さんが、
覆面パトカーで「お迎え」に来るなんてことに
ならないといいのですがね・・・。

お礼日時:2012/01/03 15:52

検挙される可能性は低いんじゃないでしょうか。


そのような状況下では、かなりの興奮状態で冷静な判断が
できないと思われるので。

しかし暴走車に接触されて怪我なかったんですか。
でも、普通激怒するとおもいます。

暴走車なんぞ壊しても問題ない。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

車両破壊の問題ではなく、
110番指令室に対する威力業務妨害や
警察職員に対する脅迫が成立する可能性がないか、
というのがここでのテーマです。

昔のアナログな録音装置とは違い、
現在は通話開始と共に自動的にハードディスクへ
通話音声が日時や発信者電話番号と共に記録されます。
昔の磁気テープ式の録音装置とは違い、
保存のためのコストや場所を用しない上、
明瞭にデジタル音声データとして記録され、
音質が経年劣化することもありません。
つまり、証拠として証明能力が非常に高いということです。

あとあと、数ヶ月後や数年後になって、
突然のように逮捕状を持った刑事さんが、
覆面パトカーで「お迎え」に来るなんてことに
ならないといいのですがね・・・。

お礼日時:2012/01/03 15:49

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