アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 出向は、出向元会社と出向先会社双方に、労働協定を結びますが、労働条件の格差がある場合、どのように調整していますか?
 次の例で教えて下さい。
 A,B,Cは私なりに考えた調整方法です。
 (一日の労働時間を8時間と仮定)
 1.出向元会社週休2日(月8日休日)、出向先会社隔週休2日、(月6日休日)
  A.出向社員は出向元会社と同じ、週休2日(月8日休日)になる。
  B.出向社員は、出向先会社の休日隔週休2日(月6日休日)になり、(8時間×2日=16時間)で16時間分の残業手当が貰える。
  C.調整しない。
  D.その他
 2.出向元会社隔週休2日(月6日休日)、出向先会社週休2日(月8日休日)、
  A.出向社員は、隔週休2日(月6日休日)で、会社の休日2日を出向元会社で業務を行う。
  B.出向社員は、週休2日(月8日休日)になり
一日の労働時間を長くし、一ヶ月で16時間分の残業行ってもらい休日2日分に当てる。
  C.出向社員は、週休2日(月8日休日)になり、休日2日分を出向社員の有給休暇を当てる。
  D.調整しない。
出向社員に給料やボーナスを払っているのは、出向元会社?、それとも出向先会社?

A 回答 (1件)

【1のケース】→【回答:B】



勤務形態は出向先へ併せ、賃金は補償する。つまり【時間差手当】の名目にて出向期間中支給。出向元と出向先で年間所定労働時間に変化のあった場合はその都度【時間差手当】額を見直し。

【2のケース】→【回答:D】

前述1と同じく勤務形態は出向先へ併せる。処遇(賃金)を下げるわけにはいかないので、現行処遇(賃金)は補償する。勤務形態に処遇は併せなければロジック(論理性)に欠けそうに思われそうですが、【出向】そのものが業務命令で、従業員に選択の余地がありませんので会社側(原籍会社)都合による【労働条件の低下変更】は従業員側からすると納得性が低いと思います(理解はできるが納得は出来ない)。特に、出向者が組合員ならばA案・B案・C案では集約しないと思います。

>出向社員に給料やボーナスを払っているのは、出向元会社?、それとも出向先会社?

賞与支給基準は出向元(原籍基準)。賞与負担先は出向先会社。労務に対する受益を受けているのは出向先会社のため負担先は出向先会社です。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 私の会社では、多くの社員が出向しているのですが、どのように調整しているのかな?と思って質問しました。
 出向によって労働条件の低下はない、ということなで理解できました。
 なかなか、回答が付かなかったので、不安でした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/07 06:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!