No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず、明治維新以前は、神社はそれぞれが独立した団体(宗教施設)だったようです。
大きな神社は大名等の有力者の加護を受けていました。
また、神社と寺院はあまり区別されず、神社に仏像があったり、僧が神前で経を読んだりしていました。
(神仏混淆=しんぶつこんこう=神仏習合)
幕府では寺社奉行が取り締まっていました。
明治になり、天皇を頂点とする国家神道が導入され、
神社は国家の管理(中小は府県)となり、神社と寺院は完全に区別されました。(廃仏毀釈=はいぶつきしゃく)
そのとき、神主=神職は神官という公務員となり、
内務省神祇院と言う部署が管理していました。
戦後になり、国家神道は廃止され、神社本庁という宗教団体が組織され、法人化されました。
有名神社の多くが宗教法人として独立していますが、
包括的な宗教法人としての神社本庁の傘下にあり、
その影響を受けています(人事や運営について)。
出雲大社のように、神社本庁に属さない有名神社もありますが、多くの神社は
宗教法人としてのそれぞれの神社(施設)の持ち物であり、それが神社本庁という宗教法人に包括されているといえます。
No.4
- 回答日時:
個人の庭でお祀りしているような小さな神社ならば当然個人所有でしょうが、不特定多数の人がお参りする神社ならば規模や知名度に関わらず個人所有の神社はありません。
狭義の、と言いますか宗教法人法によれば、全ての神社が独立した宗教法人として登記しています。宗教法人は一人の人間が運営するものではありません。「神主の所有物」では無いのです。
また、(あくまでも私見ですが、)神社は「神様のお住まい」であり、氏子、崇敬者の方々が神様にご挨拶する大切なところです。一人の人物が所有しているものでは無いのです。
No.2
- 回答日時:
一応下記URLも何かの参考になるかも。
http://www.kunaicho.go.jp/
http://www.jinjahoncho.or.jp/
http://www.bunka.go.jp
参考URL:http://www.kunaicho.go.jp/,http://www.jinjahoncho.or.jp/,http://www.bunka.go.jp
No.1
- 回答日時:
宗教法人になっている場合が多いのではないかと思います。
なお、宗教法人には包括関係というものがあります。
××神社は独立した宗教法人だけれど、神社本庁という
別の宗教法人に包括されるというような関係です。
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