プロが教えるわが家の防犯対策術!

どーも。cgy02110――名前の由来は、昔使ってたプロバイダーのユーザーID――と申します。先日、大学のゼミ旅行で函館に行ってきました。旅行の目的は勉強合宿(「評論文を読む方法」、および「その要約文を書く方法」の特訓)だったのですが、3日目は自由行動でした。なので、友だちに誘われるがままに《アニメイト》なる店に入ってみました。そこで『あずまんが大王(東 清彦 著、コミック電撃大王)』という漫画を勧められ、買ってみたのですが・・・。

何が面白いのか、イマイチ分からないんです(笑) といっても、「全然つまらない」というワケではありません。それなりに面白い漫画だとは思います。がしかし、「世間での評判の割には面白くない」という印象は否めません。さらには、「680円という値段の割には、内容が薄いのでは?」という気さえしてきます。

そこで皆様にお聞きしたいと思います。
どうすれば、『あずまんが』を面白く読めるようになるのでしょうか?

参考までに、私が好きなギャグ漫画、およびギャグっぽい漫画をいくつか載せておきます。
 ▼『かってに改蔵(久米田 康治 著、週刊少年サンデー)』
  http://websunday.net/rensai/set_kaizo.html
 ▼『いでじゅう!(森 泰士 著、週刊少年サンデー)』
  http://websunday.net/rensai/set_ideju.html
 ▼『魁!! クロマティ高校(野中 英次 著、週刊少年マガジン)』
  http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode …
 ▼『スクールランブル(小林 尽 著、週刊少年マガジン)』
  http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode …

A 回答 (7件)

あずまんがって、「おなかを抱えて笑う」って感じじゃないんですよね・・・


#6さんもおっしゃっていますが、「あるあるこういうこと!」とか「こういうことがあると面白いだろうな」とか
「こういう子とクラスメイトだったら、毎日楽しいだろうな」という感覚なんです。

たとえば自分は「改蔵」も好きですけど
あれは「日常よくあることを極端にして、非日常の風景として表現している」ように感じます。
(てゆーか、部長や羽美ちゃんとクラスメイトになるのはちょっと嫌かも。
キャラとしては好きなんですが)
あずまんがは、日常を極端には表現しないで、あくまで日常で完結させちゃってるんです。
(非日常はほとんど「夢」とか「想像」とかでしかないです)

そういう意味で、物足りないんじゃないかと思います。

あまりブラックな部分もないし、ギャグに「強い刺激」を求めているなら
あずまんがは向いていないかもしれませんね。

この回答への補足

(7番の方の補足欄をお借りして…)


皆様、ご回答ありがとうございました。皆様からいただいたアドバイスを参考に『あずまんが』を読んでいたら、最近になってその「面白さ」が分かるようになってきたような気がします。ですので、も少し頑張って読んでみますね。せっかく友だちに勧めてもらった漫画ですし。

ちなみに、「東 清彦」というのは本名らしいです。

それにしても、《アニメイト》に入るとムカついてくるのは何でだろう?(笑) もしかしたら、【萌え至上主義】のようなものに内心反発しているからかもしれませんね。そういうのを見てると、『あずまんが』や『改蔵』などが否定されているような気がしてくるんですョ。だから、だんだんと僻み(ひがみ)っぽくなってくるんです。でも、『改蔵』に描かれるような店員サンが現れたので、《アニメイト》もある意味面白かったです(笑)
 ※『改蔵』を知らない方、ゴメンなさい。

ポイントは、例によって独断と偏見でもって付けさせて頂きました。もらえなかった方には、この場を借りてゴメンなさいです。

皆様、ありがとうございました。

補足日時:2003/12/16 23:09
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

確かに、『改蔵』は「日常よくあることを極端にして、非日常の風景として表現している」カンジがしますね。それに対して、『あずまんが』は「日常を極端には表現しないで、あくまで日常で完結させちゃってる」と。

そうである以上、『あずまんが』に「ブラックな部分」や「強い刺激」、すなわち「おなかを抱えて笑う」ことを求めるのはダメなんでしょうね。私が【物足りなさ】を感じたのは、『あずまんが』にそうした要素を求めすぎたからなのかなァ? というワケで、今度からは読み方を変えてみます。そうすれば、『あずまんが』を面白く読めるようになるかもしれませんし。

余談ですケド、「部長や羽美ちゃんとクラスメイト」だったら楽しそうな気がします。てゆーか、科特部に入ってみたくありません?(笑)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/16 22:09

普段生活していて


 自分が改造人間だと思い込んでいる少年と幼馴染だったり
 柔道部に入部したら変な人の巣窟だったり
 高校になぜかメカや覆面の国際的犯罪者やゴリラがいたり
 失恋後の傷心状態で彷徨っているときに謎のお姉さんに癒してもらったり
したことのある人はものすごく少ないでしょう。
そんな荒唐無稽な話を聞いたら「嘘だ」と言ってしまうと思います。

でも、
 ダイエットに気を使っている割に食べてしまう子や
 クールに見えるのに可愛いものが大好きな子や
 とんでもない天然ボケの子や
 元気だけがとりえの子、
 本人はちょっとヘンなのにものすごい美人の奥様がいる人
のうち、どれかに該当する人に出会ったことのある人はいますか、と問えばたいていの人は思い当たるのではないでしょうか。
若干10歳で高校に通う天才少女に出会ったことがある人、遠くから幼い動物がわざわざ自分を訪ねてきた上助けてもらったことのある人は?といえばその限りではありませんが(笑)

面白さが「日常ではほぼありえないだろうこと」から発生しているか、「自分も実体験として経験するかもしれないこと」から発生しているかの違いだと思います。

ギャグマンガは初見で「面白い!」と思えなければその後「笑えるようになる」のはほぼ不可能かと思います。
ぱっと読んでぱっと笑えなければ、ギャグマンガとは言えませんし。

ですので、「どこが面白いくどこが面白くないのか分析するための材料」として研究なさるのでなければ、そのまま「コレは自分とは合わなかったんだな」と思ってあきらめてしまうのがよろしいかと思います。

向き不向きの問題ですよ(苦笑)。
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

分かりやすい例え、ありがとうございます。読んでてスゴく楽しかったです(笑) 私が好きな作品すべての内容を知ってらっしゃるとは…。きっと、回答者様は私よりも漫画にお詳しい方なんでしょうね。

「分かりやすい例え」をまとめると、「面白さが「日常ではほぼありえないだろうこと」から発生しているか、「自分も実体験として経験するかもしれないこと」から発生しているかの違い」ということになりますよね。が、『改蔵』の場合は後者にも当てはまると思うんです。その点では、『改蔵』も『あずまんが』も同じではないかと。ただ、漫画の表現技法は全然違いますよね。『改蔵』のほうが大袈裟というか…(笑) ゆえに、『改蔵』は「日常ではほぼありえないだろう」漫画と評価されるのかもしれません。とはいっても、あまりにも「荒唐無稽な話」では「嘘」になってしまいますから。そうならないためにも、ある程度は【現実に起こりうること】も内包していると思いますよ。

「向き不向きの問題」は確かにありますが、せっかく買ったので、も少し頑張って読んでみます。もしかしたら、じわじわと面白くなってくるかもしれませんし。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/16 21:36

こんばんわ。



「あずまんが大王」は、物語に必要な起承転結が無く、
日常で起こりうるであろうワンシーンを切り取っていたり、まったくの夢物語が突然挿入されたり、で、捕らえどころの無い作品だと思います。

作者が持つ特有のセンスに共感できれば、これは面白い作品です。まんがにはまった人は、アニメのアレンジや、声優の採用状況に不満が出てくることでしょう。

でも、アニメはレベルが高く、超豪華な声優陣です。
また、独自のエピソードもあり、まんがとは別次元の
面白さがあります。ご覧になって損は無いと思います。

どうしたら面白く読めるか、と思ってしまった場合、
同じ作者の「よつばと!」を読んで、さらに悩む。
アニメの「魔法遊戯」をみて、キャラクターの魅力を見つけだす。など、作者の「あずまきよひこ氏」の魅力を探してから、再読してみてはいかがでしょうか。

680円の元を取るために色々な角度から作品を捕らえてみることをお奨めします。
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

言われてみると、確かに「捕らえどころの無い作品」ですね。とすれば、【むりやり作品を捉えようとしていた私の読み方】に問題があったのカナ?(笑) というワケで、今度からは「作者が持つ特有のセンスに共感でき」るように、読み方を変えてみようと思います。

その例が、「作者の「あずまきよひこ氏」の魅力を探してから、再読」するという読み方ですよね。つまり、【多角的に読む】ってことですね。そういえば、『あずまんが』の隣に『よつばと!』なんて作品が飾ってあったなァ。そうした作品を読むことが、『あずまんが』における魅力の再発見につながるカモ。コレって、逆転の発想ですよね(笑)

アニメの場合は、【制作者の意図】が介入してしまいますし、また、漫画とは表現方法が異なりますので、必然的に漫画とのギャップが出てきますよね。なので、細かいことには文句を言わず、「独自のエピソード」や「まんがとは別次元の面白さ」を楽しんだほうがいいんでしょうね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/16 21:00

私はcgy02110さんが好きな作品は、マンザイで


「あずまんが大王」は落語なんだと思います。

マンザイより落語が偉いというわけではなくて、
やはり好みの違いなんだと思います。

私個人としては、漫画のほうが面白かったです。
アニメも良くアニメ化していたとは思いますが、
「間」が違う!というところが多々ありました。
その「間」がわからなければ、「あずまんが」は
ほとんどわからないというのも、うなずけます。
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

「マンザイ」と「落語」ですか…。そういえば、「マンザイ」のほうが好きカモ(笑) もっとも、コレは「好みの違い」であって、決して「マンザイより落語が偉いというわけではな」いんですケドね。

アニメの場合、【制作者の意図の介入】は避けられようがないですからね。その結果として【漫画とアニメとのギャップ】が生まれるんじゃないカナと。

その一つが「間」とのことですが、『あずまんが』を理解する上で、「間」は不可欠な要素なんでしょうね。それを理解できるように、も少し頑張って読んでみます。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/16 20:40

こんにちは。


「おもしろい」と感じるツボって人それぞれ
違うので、「あずまんが大王」が質問者さんの
ツボにはまらなかっただけだと思いますよ。
特に「あずまんが大王」は好みがすごく分かれる
マンガだと思います。私の周りも分かれてます。
無理におもしろさを探す事はないと思います。
質問者さんはこのマンガに見切りをつけた方が
良いのでは?(笑)
ちなみに、私はツボにはまった1人です。
あずまんがのコミック全巻持ってますしアニメも
全話見ましたが、私はマンガのほうがおもしろかった
ですね。
どこがおもしろいか、あえて挙げさせていただくと、
このマンガには「行間」を読むおもしろさがあると
いう事ですかね・・・。セリフの後の妙な間とか。
こういうのが楽しめないと、このマンガのおもしろさ
は分からないと思います。
このマンガは哲学として語られる事も多い
ので、そういう視点から読んでいる人もいる
でしょう。あと私は登場人物がみんな魅力的だと
思うのですが、これは感じ方の問題ですもんね。

お好きなマンガから察するに、質問者さんは
スピード感がある少年マンガがお好きなよう
ですね。あずまんが大王はマッタリ色が濃いので、
合わないのかも。私事ですが、自分も世間で
おもしろいと言われているモノをそうは感じられ
ない事あります。
お笑いなら爆笑問題やミスタービーンがそうです(笑)
もうツボの違いです。仕方ないですね。
長々とすみませんでした。

この回答への補足

申し訳ありません。書き忘れてしまいました。


ご回答、ありがとうございました。

補足日時:2003/12/13 22:12
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

言われてみると、確かに「スピード感がある少年マンガがお好き」な気がしますねぇ(笑) とすれば、「マッタリ色が濃い」『あずまんが』は私には向いていないのかも?

ですが、
 「マンガのほうがおもしろかった」
 「このマンガには「行間」を読むおもしろさがある」
 「哲学として語られる事も多い」
 「登場人物がみんな魅力的」
などといったアドバイスを参考に、もう少し頑張って読んでみようかなと思います。

ただ、「「おもしろい」と感じるツボって人それぞれ」ですからねぇ(笑) 同じ漫画を読んでも、その感じ方は人それぞれですもんね。だから、どうしてもダメな場合は「このマンガに見切りをつけた方が
良いの」かな?(笑)

ちなみに、私は「爆笑問題」好きですよ(笑)

お礼日時:2003/12/13 22:12

一時期「あずまんが大王」(テレビ放映版)に嵌った中年♂です。



原作本も持っていますが、はっきり言って面白いとは思いませんね。所が、アニメ化されて観てみるとこれが結構面白くて、全話録画しました。(劇場版もあります。)

印刷物がテレビ上で動き、声を与えられる事で、そのキャラが持っている個性のようなものがうまく引き出された為だと思いますね。印刷物では読者自身が各キャラの個性まで中々把握出来ない場合が多いと思います。セリフを読むのも、絵を見るのも読者一人でその主人公を演じている訳ですから…。

一度、是非、アニメ版をご覧下さい。取り立ててここがポイントと言う部分は視聴者各自で異なると思いますが、この作品はキャラに生命を吹き込んだ好例だと思います。(特に私は「ちよちゃん」がお気に入り!)

このように原作の方が面白い作品とアニメ化されてより面白くなる作品が存在すると思います。(アニメ化されてつまらなくなった作品は、私の中では「らんま1/2」ですね。)
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この回答へのお礼

お礼のほうが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

「印刷物がテレビ上で動き、声を与えられる事で、そのキャラが持っている個性のようなものがうまく引き出された為」ですか…。つまり、漫画という媒体で作者が上手く表現しきれなかった(=読者が理解しにくかった)部分が、アニメになったことにより具現化したということですね。とすれば、漫画よりもアニメのほうが分かりやすいってことなんでしょうね。

我々人間が「主観」で生存している以上、「取り立ててここがポイントと言う部分は視聴者各自で異なる」というのは避けようがないですよね。なので、もしかしたら私には『あずまんが』が向いてないのかもしれません。が、もう少し頑張って読んでみようと思います。そうすれば、いつの日か「面白く」思えるようになるかも。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/12/13 20:16

なんだか不思議な質問ですね。


私はあずまんがはアニメを何回か見ただけです。
マンガ本はアニメを始めてみてしばらく経った後読みましたがあまり面白くありませんでした。

ぜひアニメを見てみてください。
普通におもしろいというか、そこらのギャル漫画よりいい物がありますよー^^

クロマティのアニメ見てみたいんですけどいつやってるんだろう。笑
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。


「なんだか不思議な質問です」よね(笑)

実は、友だちにも「ぜひアニメを見てみて」と言われたんですョ(笑) ということは、やっぱり「漫画よりもアニメのほうが面白い」のかなァ。でも、それじゃあ「漫画作品(漫画をアニメ化)じゃなくて、アニメコミックス(アニメを漫画化)になってしまうような…?」 う~ん、考えれば考えるほど、不思議な漫画ですねぇ。『あずまんが』は(笑)

『クロマティ』のアニメはですね、テレビ東京系列局で深夜、たった15分だけ入ってるらしいです。ただ、私が住んでるトコはテレ東が入らないので、実際には見たことないです。一回でもイイから、見てみたいですね。

下に、アニメ版『クロマティ』の公式サイトを載せときます。宜しければ参考にされて下さい。

http://tv-tokyo.co.jp/anime/cromartie/

お礼日時:2003/12/11 22:41

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