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どちらもほんとのかぞくじゃないですよね?

どんな理由があるのでしょうか?
共通点はありますか?

A 回答 (3件)

誰と誰が本当の家族じゃないってことでしょうか。



動く城の一家?の少年、ハウルが家族じゃないという意味でしょうか。
同居人という感じで家族ではないですよね。
ソフィーの義母、義妹はソフィーのお母さんが亡くなってから再婚したからだったと思います。
ソフィーやハウルについては原作を読めばいいと思います。
最後ソフィーとハウルが仲良くなりましたから
あのまま、あの二人が結婚すれば夫婦=家族、ですね。

ポニョはお父さんとお母さん、きょうだいたちは出てきましたね。
宗介もお父さんとお母さんがいましたね。こちらも本当の家族だと思いますよ。
宗助とポニョについては「異種婚礼」だそうです。
日本だと人間に化けた動物が嫁ぐ話はありますが
外国の人魚などだと異種婚礼が成就しない。
動物に魔法で変えられていた動物が、無事王子様やお姫様に戻る…というのはあっても
正体のほうが人間ではないものとの結婚がないな…
というところにテーマを投げかけたそうです。

なので宗助とポニョはあの時点でテーマから言えば結婚したようなものですね
一生一緒にいると誓ったのですから。

ただ大人である私は5歳の宗助の考えた一生一緒がどの程度のもので
いずれ人間のお嬢さんたちとともに年頃に育ったときに
ポニョが泡となるようなこともあるのかもしれないなと思ってしまいますね。
まして、一緒に宗助の家で暮らしていれば妹にしか思えなくなるでしょうから。

共通点とすれば、人間と人間じゃないものが一緒に暮らすってところですかね。
ハウルの城にはカルシファーとかいますし。
ただ、特別に共通のテーマっていうのはないんじゃないかなぁ。
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ポニョには立派な家族がいますよね。

それが宗介の元に嫁いだとは考えられませんか。ポニョは体を張って人間になった訳ですし、面倒を見てくれていた父親も捨てました。受け取り方として無理は無いと思いますが。
「崖の上のポニョ」のテーマはまさしく恋愛だと思います。(恋愛作品としてはちょっと弱い気もしますが・・・まぁそれはさておき。)それは製作段階の宮崎駿のお話からも伺えますね。


ハウルとソフィーもまぁそんなところでしょう。男女というのは血の繋がりが無くても家族になれる訳で、どこから家族という判断が難しいところもありますね。本当の家族じゃなくても、立派な家族。

カルシファーやマルクルは間違いなく「本当じゃない家族」ですが、ハウルとソフィーの母性というのを表している面はあります。本当の意味の母性というのは、我が子のみならずよその子にも働くものなのではないでしょうか。


それ以前になのですが、「ハウル」は原作が宮崎駿ではないので、共通点があるにしろ無いにしろ、その理由を考えるのはちょっと違うかもしれません。

あ、でも宮崎駿の漫画「ナウシカ」では、ナウシカが巨神兵を我が子にしてしまうくだりがあります。これは、とんでもないヤンチャ者の母親役をすることで悪さをしない様なだめるという意味で、カルシファーを家族にしてしまう要素にかなり近い気はします。
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ハウルの動く城は、最初から本当の家族は出てきません


しかし、崖の上のポニョの親についていうと悪い親と女神様になります。
その中でポニョはそうすけと出会い、そうすけとそうすけの親と暮らしていきます…

私の意見なのですが、共通点はないのではないのでしょうか。
私も真実を知りたいです
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