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自分はベースを弾いているのですが
ある癖?があって、中指と薬指の間が凄い開いてしまいます><
何だか見栄えが良くないです;


最初はそうなのでしょうか?
やはり癖ですかね?

間を閉じようとすると他の指も動かなくなります

直すには鏡を見ながら弾いたり、常に指を意識すれば良いんですかね?


それと立って弾く時に右手がグーになってしまいます
開いた状態の方がカッコイイので鏡を見ながら意識してるんですが、すぐにグーになってしまいます

何か良い改善策やアドバイスお願いしますm(._.)m

A 回答 (1件)

はじめまして。

 ベース歴:約40年、52歳の男性です。
(細かい経歴などは、プロファイルをご覧ください)

私もベースギターを弾く際は、指弾き(2フィンガー)が基本です。
40年近くやっていますので、私の経験や知っていることをお伝えできればと思います。


【構える位置(高さ)について】
>中指と薬指の間が凄い開いてしまいます。
>閉じようとすると他の指も動かなくなります。
>立って弾く時に右手がグーになってしまいます
ということですが、まず基本的に(2フィンガーで)座って弾く時と立って弾く時の右手の
フォームが異なることは、よろしくありません。

想像の域を脱しませんが、座って弾く時は右の太ももにベースギターのコンター(くぼみ)部分が
あたって、ちょうど「胸で構える」感じだと思われます。
一方、立って弾く時はヘソの下あたりの「下腹で構える」感じだと思われます。
つまり、座った時と立った時の構える位置が極端に違うように思いますが、どうでしょうか?
どちらも適切な位置で構えていないので、余計な力が入ってしまい、質問に書かれたような形に
なってしまうと思われます。

ベースギターは、立って弾くのが基本ですので、立った時に一番楽に弾ける場所を見つけます。
ストラップは、面倒くさがらずに1cm単位くらいで調整します。
ちょっと時間もかかりますが、「アッ、ここ、しっくりくるなァ」と言う場所があるはずです。
これは、人によって肩幅や腕の長さ、手の大きさ、筋肉の付き方で微妙に異なりますので、
一概には言えませんが、私の経験や名プレーヤーの多くは、ベースギターのボディーをちょうど
お腹の辺りに構えるのが、一番楽に力を入れられる場所です。

この「一番楽に力を入れられる」と言う意味がピンと来ないかもしれませんが、左手は親指を
ネックの裏において他の四本の指が力まずにシッカリと押弦できる高さ、且つ右手は腕の力が
抜けて構えられ、人差し指と中指が力むことなく自由に動く高さです。

一番良い高さが決まったら、座って弾く(練習する)時もストラップを使うと良いでしょう。
いつも決まった高さで弾く(構える)ことができます。
あのスーパーベースプレーヤ:故ジャコ・パストリアスが、やはり一番きれいなベースの
持ち方、構え方をしていますね。
http://blowharp.files.wordpress.com/2011/12/jaco …


【右手について】
一番大切なのは(左手もそうですが…)「力を抜くこと」です。と言うより、力を入れずにシッカリ
弾けるようになることです。 私の場合、右手も左手もほとんど力は入れていません。
この「力を抜いてシッカリ弾く」と言うのは、今日明日ですぐにはできません。何回も何回も何回も
何回も、そして何時間も何時間も弾いて、少しずつ余計な力が抜けていくので、たくさん、たくさん
練習してください。

それから、右手の角度が大切です。人差し指と中指の長さの差を右手の角度で調整してやるのです。
人差し指と中指は、その人の手の大きさにもよりますが、1cm程度長さが違うので右手首を小指側に
折って構える(弾く)のです。
そうすると弦に対して人差し指と中指の長さが揃ったようになるので、同じテンションで弾けるようになって、音のツブも揃うし、アタック感も揃うし、ビート感も一定になります。

右手の人差し指と中指が弦と直角になるように弾くと、この「長さの違い」が音のツブやアタック感
などを微妙に狂わせてきますので、早い段階から、克服できるようがんばってください。

Youtubeに右手の角度のことを解説している動画がありましたので、URLを貼っておきます。
 (35秒あたりです)

また、右手の人差し指と中指のどこから動かすのか?
指の根元から?第二関節から? …色々な意見、考え、経験等があるようですが、これは人によって様々なようで、演奏する音楽ジャンルによっても異なるようです。

さらには、右手をグー型で弾くのか、パー型で弾くのか…ですが、私の意見はどちらも必要だと
思います。
早いパッセージを2フィンガーで弾く時は薬指と小指を畳んで「グー型」で弾きますし、それが
必要ない時は、2フィンガー以外の指はなるべくミュートするようにしてますので、必然的に
「パー型」になってしまうんですね。
ですから、あまり「グー」「パー」の形はこだわらなくても良いと思います。


【筋力トレーニング】
それから、右手も左手も前腕部(肘から手首の部分)の筋肉を使います。
ここが弱いと余計な力を入れないとしっかりした音が出ません。逆に言うと、この部分の筋肉が
しっかりしていると力まなくても、左手はシッカリ押弦でき、右手は2フィンガーで芯のある良い
音を弾くことができます。
私は、この歳になっても寝る前に両手を開いて閉じる「グー・パー運動」を100回やって寝ます。
無理にやると筋を痛めますので、適度に力を入れながらやると、しばらくしてベースの練習が
楽になってくるのが分かりますよ。

最後に…、とにもかくにも「力を抜く」ことです。
初心者ほど余計な力が入っています。経験者ほど、上級者ほど余計な力が入っていないものです。

以上です。これで、綺麗に構えられ、見栄えも良く、良い音も出て、上手くなっていくと思います。
お役に立ったでしょうか? 長文失礼しました。
楽しいBass Lifeを!
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この回答へのお礼

有難うございました!!

お礼日時:2012/02/25 13:43

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