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私の父について質問というか相談です。

私の父は直ぐに怒ります。しかも半端じゃないくらいに怒って怒鳴り散らします。
ヤカンが沸騰するときは徐々に熱くなっていきますよね?でも父は最初から沸騰しているんです。
例えば、出しっ放しになっていた父の洋服を片づけると、『どこに仕舞ったんだ!』と怒るのです。
話し始めの最初からずっと怒りっ放しで、話し合いになりません。
直ぐに私や母のせいにして、近所迷惑になるんじゃないくらいに怒鳴ります。
結局洋服が父の部屋で見つかったりして、父の早とちりだったとしても謝らずに逆切れします。
家族の誰もそんな事で怒ったりしないのに、本人だけはおかしいと感じていないようです。
この他にも、怒る事を我慢出来そうな事でも怒ります。

暴力は振るいませんし、仕事場では真面目に働いているようですが、こんな些細な事でいちいち怒って怒鳴るので困っています。
ちゃんと話をして解決したくても、直ぐに怒るので話し合いも出来ません。
こういう性格なんだと諦めるべきでしょうか?ご助言お願いします。

A 回答 (7件)

72歳、男性です。



>こういう性格なんだと諦めるべきでしょうか?
    ↓
そうですね。
人の性格は、簡単には変えられませんからねぇ。
自分の性格を変えるのも大変難しいのに、まして、他人の性格を変えるなんて、本人が、「これではいけない」と気付かない限り、不可能に近いでしょうね。

だから、まずは、こういう性格なんだと諦めることかも知れませんね。

それと同時に、怒るには、それなりの理由・原因がある筈ですから、お父さんがどういう場合に怒るのか、記録にとっておいて後で分析し、怒る事例に共通点があるかどうか調べて、怒りだす原因を探り出し、そういう原因を作らないように気をつけるのも、一つの解決法かな、と思います。

また、人間は、自分と同じ行為を他人がやっているのを見ることによって、それがとても下らない行為だと感じれば、自分を振り返り、やめる場合があります。
そう言う意味では、些細な事ですぐ怒る他人の姿を、それとなく見せて、気付かせる手もあると思います。
(私も、電車の中で、酔っぱらってだらしなく眠っている人の姿を見て、自分も酔っぱらってあんな姿をしているのかと思うと、ゾッとして、それ以来、あまり酔っぱらわないように気をつけるようになった経験があります。)
些細なことですぐ怒る人の醜く哀れな姿を、お父さんに、どういう方法で見せるかが、難しいですけど、・・・。そんな映像を収録したテレビやビデオがあるといいのですが、・・・。
映像で見せるのが難しければ、例えば、他人の例として、「こんな些細な事で怒ったために、こんな悲劇が起こった」というような例を、茶の間の話題に出してみる方法もあるかも知れませんね。

それと、周りが、お父さんの怒りを深刻に受け止め過ぎて神経質になると、余計に怒りを増長させる効果があるので、お父さんが怒り出したら、反論などせず、すぐに謝るとかして、なるべく短い時間内に済ませることが大事かと思います。(これは意外と大切なことです。)
へたに反論などすると、余計にお父さんの怒りを強めるだけの結果になりますから、気をつけましょう。
「あ、また怒った」、くらいに軽く考えるのが、事態を深刻化させないためにも、良い事だと思います。そう言う風に、軽く受け流しておれば、その内に、お父さんも、拍子抜けするのじゃないかと思います。いくら怒っても、すぐに「はい、はい、そうですね。」と言って軽く納められれば、怒っている自分の馬鹿さ加減に、その内、気が付く時も来ると思います。


最後に、一番難しい、性格を変えるという件に関してです。

これは、私自身の例なのですが、参考になるかどうか分かりませんが、お話させて戴きます。

私も、若い頃は、すぐ怒る癖があったので、家族に随分迷惑をかけてきました。

自分の例から考えると、怒る人は、「自分が絶対に正しい。相手が間違っている。」と思い込んでいますので、その考え方自体が間違っていると言う事に、気付かない限り、なかなか、怒る癖は治りません。

しかし、この「自分が正しい。相手が間違っている。」との考え方は、他人から、それが間違いであると指摘されたのでは、かえって、その人の自己防衛の「鎧」を固くさせるだけなので、その考え方を変えさせる事は出来ません。
あくまでも、本人が、自分で気付かなければ、治らないものだと思います。

そして、この、「自分が正しい。相手が間違っている。」との考え方の根底には、「人はだれでも同じ考え方をするものだ」という考えがあり、従って、お父さんにしてみれば、自分の家族も自分と同じ考えをするのが当たり前だから、「何故、こんなことが分からないのか!」という思いがあり、その思いが怒りに結び付くのです。

私が、「人はだれでも同じ考え方をするものだ」という自分の考えの間違いに気付いたのは、『9つの性格』(鈴木秀子著。PHP研究所刊)という本を読んでからでした。
この本によると、人間は、9つの性格の内のどれかに分類されるそうで、ある性格に位置づけられる人は、他の性格の人の考えを理解することが難しいそうです。

この本を読んで、世の中には、自分と全く違った考え方もあるのだ、と言う事に気付かされ、それ以来、自分の考えが絶対正しいとは言えない、と思うようになり、今まで怒っていた事柄に対しても、怒らないという自分の反応の仕方もあり得るのだ、考えられるようになって、あまり怒らないで済むようになったのです。

この本にはある人がどの性格に当てはまるかを判定するテスト項目が書いてあるので、家族みんなで読んでみて、一人一人がどの性格に当てはまるかをクイズ的にやって見ると面白いと思います。
そして、お父さんにも、どの性格に当てはまるかをやってもらうのです。
そうする事で、お父さんに、自分の性格の長所とともに、欠点にも気付いてもらい、同時に、世の中にはいろんな考え方の人があり得るという事にも気付いてもらうと、問題解決の助けになるかも知れません。


こんな事ぐらいしか、思いつきませんが、何かの参考になるでしょうか?
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 ・会社でまじめな人が、家で怒鳴る、激しく怒るのは、ストレス解消、



  よくあることです。会社では怒鳴れないけれど、家では可能。

  また、家庭の中で、自分をどのように出したらいいのか、

  わからなくなった人も、怒鳴ります。それが、唯一の自分アピールだから。

  特に、いい父親とは思われていないと気づいた人ですが。


  そして、怒り出すと、おさまりがつかなくなる人もいます。

  本当は「気弱な人」で、(誰か止めて)と思いながら、逆上します。

  自分で、自分に、油を注ぐように、怒鳴り散らします。


  これは、とても大事なことですが、

  「どこに仕舞ったんだ」と、自分のものを 「どこに」 とたずねるとき。

  探しているのは「服」でも、それが「ある場所」でもありません。

  『自分』です。お父さんは、『自分』を探しているのです。

  会社でも、夫婦の愛情の中でも、家庭でも見出せない『自分』を、

  必死に探しているのです。どこにも見出せなくなって、あせって、

  醜態をさらしながら、それでも探しているのです。

  わがまま、かつ弱い人といえばそれまでですが、誰も理解してくれる人が

  いない会社ではなく、家で、家族に怒鳴るのは、愛する家族なら

  わかってくれるかもしれないという、一片の期待をかけてのことです。

 ・お父さんは、あなたが小さいときから、怒鳴り散らす人でしたか?

  あなたが小さいときは、

             やさしいおだやかなお父さん

  だったのではありませんか。

  
 ・おとうさんをゆるせとは言いません。ただ、

  「自分がわからなくなって、必死にさがしているんだ」

  と思いながら、見ていてあげてください。 

  このままでは、やがて結婚して作るあなたの「家庭」に、不幸のタネを

  まくことになるので、書いてみました。


  以下は「つけたし」。読まなくて結構です。長すぎ・・・ですし。

  わたしが心理学の道に進んだ理由の一端です。

 ・わたしの父も激しく怒る人でした。今なら「虐待」と判断できるほど、

  怒鳴られ、殴られ、今さわってみると、頭のかたちがボコボコです。

  野球、陸上、射撃の得意な体育会系の父でしたから。

  何度、夜、外に追い出されたことか。

  お酒は軽く大きなビン1本(1、8リットル)ひとりで飲みつくしていました。

  母は、絶対に父に逆らわず、その上心配性だったので、大雪が降る夜は、

  必ず、酔った父を、数キロ先まで迎えにやらされました。

  携帯電話などない時代です。吹雪の中でいつ帰るかわからない父を

  じっと待つのは、とても辛いものでした。これを書きながらも、涙ぐむほどです。

  夫は心配だが、わが子は(小6)どうでもいいの、そう思っていました。

  自分が怒鳴られ、殴られるのですから、

  (そんな性格なんだと思わないと・・・)

  など、精神論は何の役にもたちません。

  誰にも話さないで、ひとりで耐えていました。

  (本当のこどもじゃないのかも・・・)と思いながら。

 ・小1の冬のことです。部屋の中には、お湯のわくかすかな音。

  窓からは、街灯に照らされ、降りしきる雪の舞う様子が輝いて見えました。

  母はあみもの。小さい弟は隣の部屋で眠っています。

  わたしは壁に背中をつけて座り、本を読んでいました。

  血液型が、家族の中でひとりだけ異種であることを知る以前のこと。

  あたたかく、静かな、幸せの風景です。そして、わたしの幸せの思い出は、

  この夜をさかいに、完全に途切れてしまうのです。

 ・父の帰宅。あわてて迎えに出る母。玄関先から叫ぶ母の声。

  行ってみると、父は泥酔。自分は頭を持つから、お前は足を・・・。

  母にそう言われ、何とか1,2歩進みましたが、70キロの巨体を

  やせた小1が支えきれるわけもなく、足を持つ手がはずれ、片足が、

  廊下に落ちてガツンと音を立てました。父は目覚め、いきなり

  「オレのクツをどこに隠した?」と怒鳴り始めました。

  「誰もかくしていません」と母は言い、

  父は聞かず、リビングに行き、いきなり鉄びんをつかみ、

  わたしの方に投げつけたのです。

  驚き、尻もちをついたわたしの手のそばで、わきたつ熱湯。

  転がり、それでも泡を吹き出す鉄びん・・・。恐怖の夜でした。

 ・父は33歳で校長になりました。優秀でしたが若すぎです。

  教師は指示をききません。書類の書き方を知っている教頭も、

  無視。PTA会長は、村のボス。まじめな会合ではなく、すぐに

  飲み会になって・・・真新しいクツを誰かにはいていかれ、残った

  ボログツをはいて帰宅。相手にされず、話も聞いてもらえず、

  仲間にも、父母達にも受け入れられない。

  そんなストレスが、熱湯の鉄びんを投げつけさせたのでしょう。

  
 ・わたしは冷静でした。いつかこういう日がくるとわかっていたからです。

  父も弟もO型、母はB型。わたしは「A」・・・それがすべてでした。

  でも、この夜の父に腹を立てるより、 (どうしてなんだろう)と、

  そんな疑問、心の謎を解きたいという思いが先行したのです。

  あまりのショックに、正常な感覚ではなかったのでしょう。

 ・12月、けがをした母は弟と実家へ。わたしは父とふたりだけ

  残されたのです。恐怖でした。母を恨みました。

  帰宅が遅いので、1年生のわたしが家事をしました。

  遠くの井戸から水を何度もくんできて、食事の用意。

  たまごやきしか作れなく、父の帰宅に間に合わないこともありました。

  あたたかいご飯にバターをとかし、たらこをのせる・・・そんな連続です。

  マイナス20度を越える中での洗い物。よくわからなくてポンプは凍結。

  お湯を運んでかけても、水は出てくれません。泣いて帰り、また

  お湯を運んでいたときに父が帰宅。ポンプをなおしてくれました。

  テーブルの上にはご飯だけ。また殴られると思いました。

  でも、その日の父はやさしく、やさしい言葉をかけてくれたのです。

  「おまえは良くがんばっているよ」・・・と。
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私の父親もそんな感じですよ。


いきなりキレてずっと怒っています。今はお酒を医師から止めるように言われたので大分収まりました。

「何でここにこれがあるんだよ!おいっ!聞いてるじゃねーかコノヤロウ!」

「うるせえなコノヤロウ!出てけ!」

「お前ここ片づけとけよ!おい!言ってる事分かってんのかよ!」とか怒鳴りながらドアを蹴り飛ばす。

日常茶飯事ですねえ。

父親の事は好きでないし嫌いなので、関わらないようにしてます。

この間心臓の発作が起きて苦しがっていましたが無視してしまいました。

自分の残酷さに驚きました。
私も相当おかしくなっています。

質問者さんも我慢していると病んできたり、性格がきつくなると思います。言葉遣いも似てきます。

この間会社で我慢ならずキレてしまい、どうしたのかしらあの子、すごい怖いと周りから引かれました。気づかないうちに父親のように怒鳴っていたようです。

…お互い早く自立したいですね。
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基本あなたのお父さんの配偶者であるお母さんが我慢出来てしまっているということから、残念ですがお子さんのあなたの立場ではより早く自立して実家から一人立ちすることくらいしか出来ないかも知れません。



ただあなたのお母さんも短気なお父さんに飽き飽きしていて、あなたと結託してなんとかしたいと考えているのであれば御二人でお父さんに希望を伝えることは出来ます。しかしこれもあくまで希望ですから、お父さんが御二人の希望を蹴ることがあれば、残るは強硬手段に出て家を出るしかありませんが、お母さんにその気がなければ難しいでしょう。

お父さんに希望を伝える場合には、お父さんの性格や行動、態度等については触れずに、お母さんとあなたの希望を伝えます。例えばお母さんやあなたに頭痛があるとします。頭痛で頭が割れるように痛い場合、家の中で大きな声で怒鳴られては家から出なければなりません。そこで静かな環境が必要なので、お父さんには怒る前に予め大きな声を出さないで欲しいと頼みます。それでも大きな声を出されたら、頭痛がやむまで家にはいられないはずです。

あなたやお母さんが予め頼んでいるにも関わらず、お父さんが何かの拍子にキレて、頭を押さえるあなたやお母さんを見てもまったく声を抑える気がないようでしたら、お父さんの怒りそのものや態度に文句を言うのでなく、声の大きさに対して注意をします。家族の体調が悪い時にはお父さんに予め頼み続けることを癖にすると良いかと思います。怒りそのものや態度に文句を言われているのではないですから、もしかすると声のトーンを落とすようになってくれるかも知れません。

声のトーンを少しでも注意してくれるようになれば、頭痛が治った時に感謝が出来ます。感謝が出来るようになれば、お父さんにも状況を見て怒る、声の大きさを調節する等の気遣いは感謝されることであるとインプットされますから良いかも知れません。難しいでしょうが、お母さんと良く御相談して見て下さいね。
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昔からそういう方のことを「瞬間湯沸かし器」と言っていました。


一定の割合でそういう方が存在するということです。
暴力を振るわれることがないのであれば、我慢するしかありません。
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人間は歳をとるにつれて、頑固になってきます。


それは色々な理由がありますが、もう仕方がないことです。
そうなってしまったものは仕方がないから、
それとどう上手く付き合っていくか、どういう距離を取っていくか、
ということを考えなければなりません。

仕事場で真面目に働いている時に、
意識的にしても無意識的にしても抑え込んでいる物を、
家庭で発散させているというのもあるでしょうしね。

でも結局のところ「その人がそういう人間性の人だから」というだけです。
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自己表現がヘタなんでしょうね。


家族なら許されるという甘えもあるのでしょう。
また、怒ることでストレスを発散させているのかも?
怒られる家族の方は、それ以上にストレスが溜まるでしょうが・・・苦笑

>こういう性格なんだと諦めるべきでしょうか?

それが一番、早く自立することですね。
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