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一昔前からゲームにムービーが入ったりするのが普通になって、「やる」よりも「見る」ほうに重点が置かれているゲームが増えたような気がします。

私はそう言うゲームが好きではなく、極端な話、「敵を倒すうちにキャラクターが強くなる、またはプレイヤーの腕が上がる事によってもっと強い敵が倒せるようになる」という点だけあればいいと思っています。

私の中では、テレビゲームは将棋やモノポリー、Magic: The Gatheringなどと同じような勝ち負けを競うものという位置づけだったので、そもそも映画と比較してどうこうという発想自体ありませんでした。

ゲーム原作者には、本当は映画監督になりたかったという人が多いのでしょうか?

http://www5.mirusoft.com/databank/gazouita_colle …

A 回答 (4件)

たとえば、PCゲームなどであれば、配布メディア(ディスク)の容量を埋めるという理由もあるのではないでしょうか。


プログラムファイルなんてそんなにファイルサイズが大きいものではないですし、ふつうに考えればCD-ROM1枚もあれば充分で、シンプルなゲームであれば、FD1枚に収まってしまうかもしれません。

しかし、商売上は、DVD-ROM 3枚組!としたほうが、なんとなく豪華で、お買い得感がありそうです。

ディスクの中身をみたら、ファイルが全然なくてスッカスカじゃカッコつかないでしょうから、いかにもぎゅぎゅうにファイルが詰まっているように、無駄にファイルサイズを稼いでくれるムービーを入れておくのが、お金は掛からないし、手っ取り早いのかもしれません。
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この質問の主題が「なぜムービーゲームが増えたか」ではなく、


「ゲーム原作者には、本当は映画監督になりたかったという人が多いのか」であれば、
それは人それぞれでしょう、としか言いようがありません。
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ゲームは二種類あると思います。


一つは麻雀とかトランプ、スポーツ的なものでコンピューターまたは人間と対戦する「試合」みたいなもの。
もう一つはアドベンチャーやRPGといった物語の登場人物の一人と同化してストーリーを楽しむもの。
ストーリーを楽しむ装置として「映画」が既にありますので、
ストーリーを楽しむタイプのゲームは勢い「映画的」になってしまうのでしょう。


日本のコミック文化は隆盛を極めたわけですが、
その父といってもいい、手塚治虫や石ノ森章太郎を始めとするトキワ荘グループたちは
みな、洋画ファンでしたし、その手法を積極的に漫画に取り入れようとしていました。
彼らも映画監督になりたかったのかもしれませんが、彼らが監督した映像作品は
必ずしも彼らが生み出した漫画ほど完成されたものではなかったと思います。
村上龍ですら何度も自作を監督して映画化してますが、評価は低いものです。
漫画家や小説家にとって映画は「やってみたいこと」なんだと思います。

よってストーリー性のあるゲームの原作者は
映画的ビジョンでゲーム世界を創造していると思いますので、
映画監督になりたかった人もけっこういるんではないでしょうか。
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クリエーターの到達目標ってやつでしょう。

コンプレックス云々ではないと思いますよ。
誰でも上を超えたいとは思っているはずですから。
特に近年は技術も進歩して、映画のようなそこまでのクオリティに到達できるような事もできるようになってきましたし。
でも、それに溺れると、本来の目的を見失いがちになりますけれどねw
ゲームはゲーム、映画じゃないって、っということです。
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