公式アカウントからの投稿が始まります

お薦めのエッセイや日記などがあったら教えて下さい。
幸田文さん、須賀敦子さん、メイ・サートン、高峰秀子さん、向田邦子さん、
白州正子さん、朝吹登美子さん、石井好子さん、岸本佐知子さんなどが好きです。
静かに、しっかり自律して生きていて、でもユーモアがある女性の作品、
きちんと生きたいなあと力づけられるような作品が嬉しいです。

A 回答 (1件)

ベティ・マクドナルド


『卵と私』 『仕事と私』
『病気と私』 『暮らしと私』

晶文社 から 滝口 直太郎 さん
猪熊 葉子 さん の 名訳が
出ていた のですが、最近は
あまり 見かけません。

それから エッセイ風 の 語り口
で 心に残る 短編を 綴った

ローリー・ムーア
『アメリカの鳥たち』

母となられ、生まれた お子さんが
重篤な 病いに かかられていることが
判明されて からの この 短編集は
「その 体験を 書けば よい」 という
ような ことを 言われた 時の
胸を えぐる ような 苦しみを
乗り越えながら 形作られています。

同じく 短編集 なのですが、

グレイス・ペイリー
『最後の瞬間のすごく大きな変化』
『人生のちょっとした煩い』

この 3人の 女性は 世代を超えて
忘れられない 作家と なられる かと

もう一人、英国の 児童文学者の
短編集で、子供と 子供を 巡る 大人の
心を 綴ったら、この方の 右に 出る
方 は いない の では という

ジャン・マーク
『こわいものなんて何もない』
『バスにのらないひとたち』
『てのひらに毛がはえるとき』  も。

最後に、米原 万里 さん の
エッセイは、 かつて 新聞紙上に
連載されて おられた のを 楽しみに
読んでいた だけ だった の ですが、
まとまった もの も 出されて
おられる よう なので、
読みたく 思って おります。

短編集が 多く なりましたが、もしも
まだ お読みに なられて いらっしゃらない
ものが ございましたら、いかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ローリームーアとグレイスペイリーが好きなので、
好きな本が一緒のhazarさんのお薦めは本当にうれしいです。

ジョン・マクドナルドとジャン・マークは初耳でした。

雑誌の本の特集だと、想定の範囲内というか、
「またあれか」みたいなものしか見当たらなかったので、
ご紹介くださらなかったら、知らないままだったかもしれません。
お薦めありがとうございました!
早速探してみます。

お礼日時:2012/04/10 11:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!