
最近、銀行に行ってとある書類を記入しました。氏名、住所を記入する欄があり、漢字とふりがな(フリガナ)をそれぞれ記入するようになっています。
実はボク、少し外国に住んでいて久しぶりにこの手の書類を記入します。氏名のふりがなはまあ仕方がないかなと思ったのですが、住所にふりがなを振るのはなぜかと少しだけ考え込みました。
氏名ならときどきびっくりするような読み方があるから、本人がこう読むのだよ、と指定する理由は分かります。
でも住所の方は法律や政令で読み方が決まっているはずで、そんなもの銀行の側で調べるべきではないか、なんでそんなことまで顧客にいちいちやらせるのか、とちょっと不満に感じました。
もちろんその場はさっさと手続を終えたかったので、何も言わず記入しましたけどね。
ちなみに外国の住所にふりがなを振る必要はあるのか、と聞いたら、それはさすがにないそうです。
で、住所にふりがなを振る理由って何かちゃんとしたものあるのでしょうか。お分かりになる方教えてくださいませ。
ちなみに過去のQ&A見てみました。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3832375.html
住所に関しては納得のいく回答が出てきていませんでした。
「読み方が分からないから」なんて回答が出てきますが、住所の読み方は法律や政令で決まっているはずで、用紙を記入する人の個人的事情で読み方が変わるわけではありませんからね。
さて、何でなんでしょうか?特に理由はないけれど、なんとなく前例踏襲しているだけなんでしょうか?
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
メンドクサイからです。
いちいち読めない漢字に時間割くより、ふりがな書いてもらった方が作業が捗るからです。
勿論、書かせている銀行側の傲慢から来ているもので、嫌なら、他所へ行けというスタンスです。
そもそも人の金預かっておきながら、引き出すのに手数料とる輩ですので、お客様本位とか、あなたの為のなんていうのは、建前です。銀行の成り立ちをみれば、ご納得していただけるかと思います。
昔から、選民意識が高いのです。
ご回答ありがとうございます。
なるほど。それは一理というか、かなりいい線行っている回答かも。
ちなみにその日は2件銀行に行ってそれぞれで手続きしましたが、もう1件の銀行はフリガナ振らなくてもいいです、分かりますから、と言ってくれましたね。そっちはいわゆる勝ち組銀行です。フリガナ振らせた銀行はそのうちなくなっちゃうんじゃないかなー。
フリガナ振らせた銀行は住宅ローン用の銀行なので、早いところ繰り上げ返済して完済してしまおうと思ってます。

No.13
- 回答日時:
●ボクが知っている限り、日本だけですね。
○表音文字と表意文字の違いです。表音文字なら振り仮名は不要ですし、そもそも振り仮名に当たる文字が存在しません。日本語の場合、もともとあった日本語に漢字を当てはめたことや平仮名・片仮名が存在するために「表意文字に発音を表記することができる」という珍しい言語になっているのです。
「町」と書いて「まち」と読む場合と「ちょう」と読む場合はありますから振り仮名は必要です。
ご回答ありがとうございます。
日本語に関する部分についてはその通りだと思います。でもそれは顧客が住所にふりがなを振らなくてはならない理由ではありませんね。ボクが質問しているのは、なぜ銀行は顧客に住所のふりがなを振ることを要求するのかという点ですので。
No.12
- 回答日時:
個人情報登録の手間を省く為です。
そんなの銀行が自分で探せばいい。
まぁ、そういう言い方もあるでしょうが、でしたらあなたも拒否されていいんですよ。
銀行に口座などを作らなければならないとか、貴方の振り込みを受け付けなければならないと言う決まりはありません。
銀行などが手間を省く為に必要、と決めているものであれば、それが気に入らなければ他のそういう事を言わない所で口座を開設したりすればよいだけです。
その辺の事は海外に住まれておられたのですから、当たり前で知って居ますよねw
銀行を取ってみれば、日本の銀行って他の国の銀行から見ればサービスとしては良い方なんですよ。
最低額をいれなくても口座維持手数料を取る銀行は稀です。
海外じゃ、口座維持手数料が掛からないなんて言うのは、ある程度の金額をいれなければ無理ですからね。
貴方の住んでいた外国と言うのは、文字に使われている記号は何種類ありましたか?
日本で常用として使う事が認められている文字の種類は何文字あるかお分かりでしょうか。
まぁ、英語圏なら、文字の種類自体が少ないですので、そもそも間違うこと自体ありませんから、振り仮名なんて振らないでしょうね。そもそもないですしw
ですから登録するのにも特に間違う事も少ないでしょう。
ちなみに、中国や香港など漢字を使う文化の国であっても、銀行などでは振り仮名を入れますよ。
アルファベットでね。
中国や香港、日本などは同じ漢字圏ですが、同じ漢字もありますが、違う漢字もあります。
私の名前に使われている漢字は、中国ではありませんので、中国の銀行口座の漢字は当て字にするしか無く、当て字で登録されて居ます。
一緒に、ローマ字で振り仮名も振って居ます。
さすがに、日本の住所に関しても、本来は漢字で登録しなければならないのですが、漢字は登録用のコンピューターに文字が無い物が結構あるので、すべてローマ字で登録されて居ますけどね。
まぁ、あなたが住んで居た国は偉いのでしょうが、国によってそれぞれ文化は違います。
自分の居た国はこうだから、この国の方式はおかしい!そんなこと言われても、その国の属国ではないのですから、そんな文化に合わせなければならない理由もありません。
それとも、口座開設手数料を取って、口座維持手数料を取って、振り込みは今よりもっと高い金額で良いよ。と言うのなら、それ位の手間も料金の中で吸収できると思いますけどね。
日本の銀行は一般的に口座開設手数料、口座維持手数料を取らないでも口座を開けて、維持できる文化のなっかにあるのですから、その辺も考えられて見てはいかがでしょうか?
日本人がアメリカに行って銀行口座を作る時、
「口座維持手数料が掛かるなんておかしいんじゃないの?」
と騒いでいるのと同レベルに聞こえる話です。
この回答への補足
補足しておきますが、ボクは氏名に関してふりがなを振ることに異論を唱えているわけではありません。人の名前は難しいし、名前の読み方を間違えただけで激怒する狭量な日本人いっぱい見てきましたから。回答者様が延々と述べておられる中国の事例は氏名の話ですね。
ボクが違和感を感じるのは住所のふりがなです。この辺誤解なきよう。中国では住所にもいちいちアルファベットでふりがなを振っているのですか。
回答ありがとうございます。文化ですか。文化だから仕方がない。
別の方のお礼にも書きましたが、「フリガナ書かなくてもいいですよ。分かりますから」と言ってくれる銀行もあるのです。
文化の問題ではないですね。
なんでも文化のせいにする。「思考停止型回答」に分類させていただきます。
No.11
- 回答日時:
それはね、銀行の顧客管理のデータベースが、長年に亘って、「英数記号カタカナ」の128文字セットを使っていたせいだと思われます。
コンピュータには、「英数記号」の80文字セットと、「英数記号カタカナ」の128文字セットがあります。
この歴史になぞらえている事が直接的な原因でしょう。
また、他の方も言っていますが、地域独特の読み方や、根付いている読み方に合わせるために、カタカナを付加させるようにしていたのでしょう。
最近の兆候として、ふりがなは、「フリガナ」と「ふりがな」の両方が存在します。
違いは、「カタカナ表記のふりがな」と、「ひらがな表記のふりがな」の違いです。
ネットで会員登録などしていると、両方出てきます。
私は「ふりがな」と表記されているのを見て、やっとひらがなが使えるようになったんだ。 と感じています。
回答ありがとうございます。
これは合理的な説明だと思いますね。昔決めたデータベースの構造を変えることができないからそれをそのまま踏襲しているということですね。
実はボク、昔、某都市銀行のシステムの仕事をしていたことがあるのでよく分かります。大きな会社って一つのことを決めるのに非常に多くのプロセスがあって、後からひっくり返すのは容易じゃない。
もう必要なくなっている事項であっても存在する以上は何かしら埋めておかないと気が済まない。この辺は日本人らしいなあと思いますね。
ふりがなは多分住所を読み順にソートするとか、読みで検索する、ということ以外は全く不要なんだと思いますね。で、それをユーザーである顧客が使うわけではないのに、顧客に入力させるというのが理解不能なところなんですけどね。さらに理解不能なのはそれをなんとも疑問に思わず、親切に記入するお人よしのお客さんというところですかね。
No.10
- 回答日時:
>住所の読み方は法律や政令で決まっているはず
決まっていません。その地域独特の読み方があります。(NHKのアナウンサーでも間違えたことがあります)
例:山口県下関市豊北町特牛→「とくぎゅう」でなく「こっとい」
例:大山→鳥取県の「だいせん」標高1729mの百名山、神奈川県に「おおやま」神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1252mの山
例:城=「グスク」(沖縄県)「シロ」「キ」
各地方の難読地名
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E8%AA%AD% …
例:近畿地方の難読地名一覧
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E7%95%BF% …
ご回答ありがとうございます。
決まっていないならば、なおさらですよ。そんなものそもそも読める必要ないのでは?
特牛を「こっとい」と読めて何の利益があるのでしょうか。特と牛でかな漢で打ち込めば活字になります。これで十分郵便物は届きます。電話で話をしたいならそのときに、「これって何とお読みするのですか」とちょっと聞けばいいだけ。
フリガナを入れさせる理由にはなりませんよね。
No.7
- 回答日時:
本当の意図はよくは解りませんが、自分はIT系の仕事に繋がる仕事をしているので、気持ちは解ります。
まず、読み方が解らないと、それをテキストに起こせない・・というのがあります。これはコンピューター上で文書を作るのにも不便ですし、ネットを使って調べ物なんかをするのも不便です。日本語入力は基本カナなのはご存知でしょうが、それが打てないことには漢字変換も出来ないです。かといって一文字ずつ打つのはそれなりに面倒です。(もっと言うなら、そこまでして、それでもその地名の読み方を学べないのですね・・それはそれで悲しいものがあります。)
ただそれ以前に、銀行であれば人名や地名がカナで管理されているケースもありますね。
・・・まぁこの情報化社会に、この辺の都合は職種に関わらずみんな同じでしょうね。
あと、一昔前だとしても、やはり会話や電話口でやりとりするのに、読み方が解らないというのは痛いですよ。調べろっつっても、前の方が挙げられているように地名の読み方というのは人名以上に多彩ですから、それをいちいち調べるというのは非合理的です。ネットが使えなかった時代ならなおさら。
それなら知っている者に書かせるのが一番早いのでは。つまりそれは「書類を書いた本人」ってことになると思います。
・・・って考えれば、住所にフリガナをふらせるって、そんなに無理はないと思うのですけど・・そこまでの相手の都合を予測しても、ID10T5さんはそれでも書きたくないですか?
もしくは、それでも銀行側のすべき仕事だと思いますか。相手がするなら10分かかってしまう、自分なら数秒で出来る・・・仕事なら、自分は喜んで自分でしますけどね。少なくとも日本人ならそう考える人は少なくないと思いますよ。
ご回答ありがとうございます。
お客に対して住所にフリガナを振ることを要求する国ってボクが知っている限り、日本だけですね。ボクの外国の住所、ストリート名の読み方、まず初見ですらすら読める人いません。Uhというつづりが入っていますので。Uhでユーと読みます。
でも、これが正しく読めないからと言って手続ができなかったことはありません。もちろん電話なんかで住所を口頭で伝える必要があるときはきちんとスペルまで言いますけどね。
危ないなぁ、よく間違えられるんだよな、というのは住んでいて何度も手続をしていれば経験で分かるはず。そういうときはお客の側も気をつけます。
でもそういうリスクがほとんどない相手にまで一括して負担を強いる。たとえ数秒だって面倒くさいですよ。これが日本なんでしょうか。おかしいとボクは思いますけどね。日本人ならそう考える人は少なくないっていうより、日本の中に閉じこもっていて他の社会を知らないから疑問を感じないだけではないか、とも思いました。
No.6
- 回答日時:
>住所にふりがなを振る理由って何かちゃんとしたものあるのでしょうか。
お分かりになる方教えてくださいませ。「字が汚くて、何て書いてあるのか判別できなくても、フリガナがあってフリガナが判読できれば、書いた人間に再確認しなくても済む」のが、フリガナを書いてもらう理由です。
外国に住んでいたら判らないかも知れませんが、「書いてから暫く時間が経ってしまうと、書いた本人でさえ、何と書いたかわからない汚い字」で書く人が居ます。
また、似たような地名が複数あって郵便番号も同じ、と言う場合に、字が汚いと「複数あるうちのどれか判らない」って事も起きます。
そういう場合、フリガナさえちゃんと書いてあれば「ああ、こっちが正解か」とすぐに判断できるので、書いた本人に再確認する必要が無くなります。
ご回答ありがとうございます。
本人に確認する必要がなくなる…うーん、そういうことなのかなぁ。だとしたらある意味面白いことかも。
というのは、汚い字で読めないなら窓口で、「これ何とお読みしますか」と担当者がお客に確認すればいいだけの話ですよね。なのにそれをせずに、代わりに綺麗に住所を書いてくれるお客にまでふりがなを要求するのは、なんかとても不合理ではないかと感じますね。
ちなみにふりがななんて欧米や中国にはありませんからね。米国なら読めない字でもテキトーに類推されて処理され、間違ったままの情報で以降扱われます。
日本らしいといえば日本らしい。丁寧に仕事をやろうとする結果、お客にも面倒くさいことを要求する。ちょっと笑える気が個人的にはしてきました。
No.5
- 回答日時:
今は個人情報は全てコンピュータで管理しています。
書類に記載されている住所を入力するのは人的作業でオペーレータが入力しますが、その時に読みがわからないと効率が悪くなるからです。
最近はKLPを利用するので漢字も出力できますが、過去においてはほとんどカナしか出力
出来ませんでしたから、カナは現場では重要なアイテムなのです。
ご回答ありがとうございます。
過去はそうだったかもしれませんが、現在はもう違いますよね。今はもう郵便番号を入力すれば町名まで引き出すようなシステムを組むことくらい簡単なはずです。
つまり過去からの流れで大して疑問も持たずにお客に余計な手間をかけさせているってことでしょうかね。

No.4
- 回答日時:
銀行側でデータベースに打ち込む際、読めない漢字を変換しやすいように、というのが、一番の目的ではないかと思います。
あるとしたら、もう一点。
世の中には、信じられないほど乱筆の人がいます。
冗談だろ?! って言いたくなるほど、字が汚い人がいます。
銀行の書類などは、そこに書かれている情報がすべてなので、住所が解読不明となると、連絡のつけようがなくなってしまいます。
いろんな情報を書いてもらった方が、何箇所か読めない箇所があっても、何箇所か読めれば何とか行き着けるかもしれません。
そこで、解読不明な場合の保険として、住所にふりがなを要求するのではないかと思います。
なるほど。本当にそんな運用がなされているのかどうかは別として、そういう目的を持っている可能性としては確かにありますね。ボクの知りたいこと(なぜふりがなを振るのか)にきちんと答えてくださってありがとうございます。
でもだったらふりがななんかより郵便番号をきっちり書いてもらって、せめてそれをその場で確認する方が重要な気がしますね。郵便番号が特定されれば町名までは大体特定できますから。まあそれは質問外のことなので単なる独り言だと思ってください。
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