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前座、二つ目、真打ちそれぞれどういうシステムで幾らくらい貰うものなんでしょう?ご存知の方居たら教えて下さい。

A 回答 (2件)

昼の部と夜の部とを分けて計算するのが原則



寄席の出演者は,原則二つ目以上.(前座がしゃべるのは
「お客さんがいない」という前提(の時間帯):マイクテスト
みたいなもの)

「中入り」までの入場者集で計算.
そこまでの入場者集の6割(寄席,時期によって違う)を
真打さんのところへ.

真打さんはいわゆる「座長」.各出演者さんへの給金は
真打さんから支払われる.

出演者さんには『5円』とか「50銭」とかの格付けがあり
この格付けに入場者数をかけたものが給金になる
(計算例:5円の芸人さんが100人の入場者数なら
      出演料は500円!
 出番が15分なら時給2000円の勘定だが,仕事は1日15分しかない)
毎日渡すのではなく,5日目ごとにまとめて,とか.

註:寄席のキャパシティは200-300人:入場料2700円として
   1回の興業で最大80万円の売り上げ
  そのなかで自らの利益と15-18組の芸人さんの給金を生み出す.
  これはきつい商売.
   (1990年代は50人くらいしか来ないことが当たり前だったの)

前座さんは給金なし.
たまにお小遣いをもらうだけ.

あとは全員「お座敷」(いわゆる営業)頼み. 




...でも,これは昔の話だからなあ.
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前座は固定給 見習い前座と古株前座は額が違います


二つ目からは入場者数に数をかけます
例三円×入場者数
真打ち ベテラン 主任になる程高くなります
40年以上前の正月興行で三遊亭円生師匠が主任で大入りだったので、40万円だったと云う話もあれば立川談志師匠が入りの悪い席で主任だった時は1500円か2000円だったと云う話を聞いた事があります
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