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落語で、働かない人の話ってありますか?また、その内容教えてください

A 回答 (3件)

桂枝雀さんの「貧乏神」



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落語本体ではありませんが、よく枕で語られる、働くのが嫌いでとても無精な親子の小噺がります。

 

あるところに働くのが嫌いで、とても無精な親子がいた。 ある日、親子は神棚の火を消し忘れて寝たために家が火事になってしまうが、この親子は火を消すのがめんどくさいからと言っていつまでも消火をしようとしない。 そうこうしているうちに、火は家中に広がり、果てには布団にまで引火して二人の足も焼け始めるが、それでも二人はめんどくさいと言い、遂には焼け死んでしまった。 死後、二人は閻魔大王様に「自身の無精から死んだだけにとどまらず、延焼で近所の者にまで多大な迷惑をかけた」と言って、その罪から次に生まれ変わる時は獣に生まれ変わらせるが、お情けとして二人の好きな獣にしてやる、と言う。すると、親子は「真っ黒で、鼻に白い点々がある猫に生まれ変わらせて下さい」と言う。 閻魔様が理由を聞くと、「夜、寝ていると白い点々を米粒だと勘違いしてねずみが寄ってくるから、食事がめんどくさくならなくて済む」と答える。 最後の最後まで、無精な親子なのであった。
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「厩火事」働き者の女房とその稼ぎで遊んで暮らしてる亭主の話。

女房が、亭主が本当に自分が好きで一緒にいるのか、単なる金づるとしか見ていないのかを知りたいために、ドッキリを仕掛ける話。
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