高さ120cmのラックは地震で転倒するでしょうか？

地震による家具の転倒について教えてください。
幅58cm、奥之42cm、高さ120cmで素材はスチールとMDFのラック（システムシェルフ）を購入しようと思います。棚は4段です。部屋が狭いのでラックの横に布団を敷いて寝るしかありません。
首都直下地震が近いうちにくるとか言われているので震度6～7の地震が来たらラックが倒れて下敷きになり怪我をしないか心配です。
ちなみにマンションの３階で住まいは埼玉県です。

120cmという高さが倒れてきそうな感じもするし倒れてこなそうな感じもするのですごく微妙で気持ちが悪いのです。重いものをなるべく下にしたり工夫はしようと思いますが大きな地震がきたら倒れてくるでしょうか？ぼくはこの高さならギリギリ倒れてこないだろうと思っているのですが。
どなたか家具の転倒に詳しい方いましたらアドバイス下さい。

No.10 ベストアンサー 回答者： RosaCanina 回答日時： 2012/06/16 16:36

ANo.1

> 埋め込みのカーペットです。

１００円ショップなどでコースターが売っています。
ラックの足の下に引いて、カーペットに直接置くのは避けましょう。
カーペットにラックの足形が付きにくいし、更に、安定性も増します。

うちは、下記の背の高いシェルフを畳の上に据えています。
（畳の上に直接ではなくてコースターを利用しています。）
東京新宿の木造一軒家ですが、昨年の大震災の折には倒れることはありませんでした。

http://www.nitori-net.jp/shop/goods/goods.aspx?g …

下段の棚に重いものを置いていますが、特に壁に支えを備えるなどはしていません。
シェルフは柔構造なので、大きくユラユラする割には倒れる気配はありませんでした。
もちろん、高い段に置いてあった物は棚から落ちました。

> 鉄筋コンクリートの5階建てマンションの３階という条件はどうでしょうか？
> 一軒家に比べて揺れは少ないと思うのですが？

建物が高い分、５階建ての方が一般住宅に比べて揺れ幅は大きいかも知れません。
結局、それぞれ建築構造の問題も絡むので、一概には言えません。


とりあえずの個人的な結論としては、高さ 120cm 程度のシェルフでは、
棚への物の置き方やコースターを使うなど工夫を行えば、
昨年の大震災くらいの揺れならば倒れることはないと思います。

けれど、将来の首都直下型地震を心配しているなら、
誰も経験したことの無い未来のことですから、正確なところは誰も分かりません。
シェルフは倒れなかったとしても、住んでいるマンション自体が倒壊するかも知れませんから。

シェルフが倒れるかどうか心配するなら、倒れないように工夫するか、
倒れても問題ないようにシェルフの棚への物の置き方や、シェルフ自体の配置を再考しましょう。
まあ、狭い部屋で配置に工夫する余地が無いなら、高い段に重い物を置くのは避けましょう。
120cm の高さのシェルフなら、倒れても即死することは無いでしょうから。

この回答への補足

詳しく回答してくれて有難うございます。
190cmのシェルフを置いてるんですか、恐ろしいですね。でも倒れなかったんですね。
でも今回の地震は宮城沖っだったから大丈夫だったのかも、これが首都直下型地震が
きたら倒れるかもしれませんね。
ちなみにコースターと言うのは一枚で広いものなのでしょうか？それとも4箇所の接地
面に敷く別れた小さなものなのでしょうか？

補足日時：2012/06/19 00:38

No.11 回答者： kokunyorai 回答日時： 2012/06/16 23:29

質問者さんへ

アドバイスをくれた方々へ…ひとつも、お返事がないとは失礼ですよ。

この回答へのお礼

すいません。体調があまり良くなくて一つ一つにお返事書く余裕がありませんでした。

お礼日時：2012/06/18 23:46

No.9 回答者： eextu9 回答日時： 2012/06/16 06:54

阪神淡路大震災では建物の中層階でフロア全体が崩落したケースが散見されました♪♪♪

http://www.city.katsushika.lg.jp/dbps_data/_mate …

家具の固定や、中の物の飛び出し対策も大事ですが、お住まいのフロアの強度の把握はもっと大事なことが解りますよねっ^^♪♪♪

No.8 回答者： pon-san 回答日時： 2012/06/16 00:36

こんばんは。

東日本大震災で震度６強をくらった結果、というか感想をもとに言いますと、倒れるか倒れないかは地震の揺れ方によってずいぶん違う気がします。

実際、絨毯の上においたカラーボックスはほとんど動かなかったのに対しフローリングの上にある棚は低くても倒れたか大きく横にスライドしました。床との接地面が大きい方が動きにくいようです。しかしそれは棚だけの問題。
棚が動かなくても中に入れた本などは残らず飛び出して散乱しました。足の踏み場が無かったとはまさにこれか！と思うほど。１０Ｋｇほどあるブラウン管のテレビもテレビ台は動かなかったのに飛び出して転倒していました。
結局、壁に固定していない家具は転倒のリスクが常にあることと、中身が飛び出さない工夫をしていなければ本などバサバサ落ちてくると言うことです。

ではご質問のシステムシェルフをカタログで見てみますと、とてもスタイリッシュな家具ですが接地面が四隅のポールだけ。ちょっと揺れには心細いか。（背面の筋交い（クロスバー）は見栄えが悪いからと言って省略してはいけません。前後左右の揺れはともかく、ねじれる方向に力が加わるとより不安定になります。）
少なくともこの家具の床面は免震ゲルパッドみたいなものは適せず、しっかりと上部を壁に固定する必要がありそうです。（高さが１２０ｃｍしかないので天井への突っ張り棒も難しそうだ。）
また構造上棚のものが滑ってきてもそれを押さえる引っかかりも扉もありませんので、何らかの落下防止策が必要だと思います。あるいは落下しても問題が無い・薄い・軽いもので落下することを割り切る考えならそのままでも良いかと。
本はいいとして、家電や割れやすいものを置く考えなら落下対策は必須。裏面ががらーんとあいているのでワイヤーなどで背面から固定すれば飛び出し防止になるでしょうし、前から見た時に本来のデザインを悪くしないかと思います。寝ているときに最悪でも自分の頭などに花瓶だの堅いものだのが（たとえアルバムＣＤのケースだったとしても！）直撃しないよう棚に収納する物の配置を工夫してください。とにかく怪我をしないこと。それがこの震災で私が得た教訓です。

最後に揺れですが、お住まいの最上階がその高さであれば仮に５階と１階を比較しても、また木造平屋建てと比較しても（免震とか制震構造とかでないかぎり）大差はありません。確かに建物の倒壊はしないかもしれませんが、「平屋建てよりはマシ」的なバイアスにとらわれないことが重要だと思います。

この回答への補足

No8さんよく見つけましたね。ニトリのシステムシェルフです。

日本の寝室や個人の部屋だと平均して6畳くらいですよね（ぼくは5.5畳ですが）。
この広さで物をある程度収納したいと考えると最低でも高さが120cmくらいの収納家具じゃないと
物が納まらないと思うんです。そうなるとどう置き場所を工夫したとしても布団を敷いて寝ていたら
たら地震で家具が転倒して下敷きになってしまうんですよね。

たぶんほとんどの人がこのぐらいの高さの家具の横で寝ていたりすると思うんですよ。
だから仕方がないのかなとも思います。これが160cm以上だとさすがに危険だと思いますが120cm
ならぎりぎり安全ラインかなと思うんですよ。

みなさんは寝室などどのような家具のレイアウト（高さもふまえて）をしているのか気になりますね。

補足日時：2012/06/16 11:22

No.7 回答者： Cat-shit-one 回答日時： 2012/06/15 22:26

補足

回答ありがとうございます。

＞高さが幅・奥行きより大きければ倒れます。
高さ＞幅＋奥行なら倒れるということでしょうか？
それとも
高さ＞幅なら横に倒れ。高さ＞奥行きなら手前に倒れるということでしょうか？

例えば、たばこの箱
立てれば、倒れますよね。
一番広い面を下にすれば倒れません。

ラックも、倒れにくくすることは出来ますが、倒れないように置くと、ラックとしての機能を失います。

何らかの手段で、倒れにくいようにしてください。

No.6 回答者： ohbacomeon 回答日時： 2012/06/15 10:57

参考に

http://www.pro-7.co.jp/

No.5 回答者： Cat-shit-one 回答日時： 2012/06/15 05:29

高さが幅・奥行きより大きければ倒れます。

倒すことが出来ます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

＞高さが幅・奥行きより大きければ倒れます。
高さ＞幅＋奥行なら倒れるということでしょうか？
それとも
高さ＞幅なら横に倒れ。高さ＞奥行きなら手前に倒れるということでしょうか？

補足日時：2012/06/15 21:19

No.4 回答者： kisinaitui 回答日時： 2012/06/15 02:18

いくらでも転倒させる条件は作れます。

一番上の段に重い本などを入れて、下を軽くしておけば、比較的小さな地震でも簡単に倒れます。
逆に、下の段に重い本などを入れて上の段を空っぽなどの軽い状態にしておけば倒れにくくなります。

No.3 回答者： kokunyorai 回答日時： 2012/06/15 01:43

すぐに回答を…とありましたので夜分遅く失礼とは思いますが回答させて頂きます。

私自身、震度５以上の地震経験しました。地震の揺れ方により、家具の転倒、飛び跳ね等々～あります。

震度６～７以上の縦揺れ地震の場合、120cmの家具は転倒+飛び跳ねます!歩行も困難!
《そのすぐ横に眠るは危険です!》

震度６～７の激しい横揺れ地震の場合、120cmの家具は転倒します!なんとか歩けるが困難です。

120cm以下の家具でも震度６～７の激しい縦揺れ地震、横揺れ地震の場合、飛び跳ね!転倒!します。

後、窓が割れたりすることもあるので窓にカーテン必須!

又、出入り口(ドアや通路)に背の高い家具や電化製品を置くと、その家具や電化製品が転倒し!ふさがれ!逃げたくても逃げられなくなります。

貴方の命!かけがえのないものです。眠る部屋に必要最小限の物だけ置くがベストかと。

No.2 回答者： kamikami30 回答日時： 2012/06/15 00:21

重心線が底面からはみ出れば倒れます。

基本的に倒すことができるものは倒れます。

倒すってなんでしょうね？

幅や奥行きが高さより小さいものが、幅と奥行きが高さより大きくなることではないかと思います。

その範囲のある程度を境に、転がるというと思います。


防災的には倒れないものはないので、倒れにくいように固定するといいと思います。