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先日、「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」を期待して見たのですが、ちょっとがっかりです。原作のあの不条理な不気味な雰囲気が今イチです。映画作品としては、かなりの評価がされてますが、原作を先に読んでると、鑑賞後「何だかなー」と思う事が時々有ります。「死刑台のエレベーター」「鷲は舞い降りた」「死の接吻(1991)」「第4の核」「わらの女」等です。
他方、原作にほぼ忠実に則って楽しめた作品としては「ジャッカルの日」「マルタの鷹」「オリエント急行殺人事件」「郵便配達は二度ベルをならす」等です。
又「暗殺者」(ジェイソンボーンシリーズ)は、原作とはちょっと離れてるようですが、映画作品として十分楽しめました。
そこでミステリ(冒険小説含む)原作で、
1 見てがっかりした作品
2 原作と同じに楽しめた
3 原作と離れたが作品として楽しめた
それぞれ何が有りますでしょうか?

A 回答 (4件)

ミステリに入ると思いますが、、、、




私は「ペリカン文書」がすごく好きです。

はじめはDVD で見て、原作を読んでみたら、どっちもすごい!
もう一度DVD見たけど、やっぱりまた見てもいいと思います。
グリシャムの構成が素晴らしいんだろうと思います。
グリシャムの他の本も読んで見て、どれも秀逸です。

同表現したらいいのか、映画と原作はイコールではないけど、同じ世界をそれぞれのメディアで表現した名作です。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
グリシャムの作品は殆ど読んでないですが、映画化作品をみたらどれもA級気品ばかりですね。
「評決の時」「ザ・ファーム」「依頼人」「レインメーカー」「ニューオリンズトライアル」
全てお気に入りの映画です。改めて原作を読みたくなりました。
お世話になりました。

お礼日時:2012/06/28 22:59

1 見てがっかりした作品


「野獣死すべし」松田優作
期待していただけに失望感が大きかった。
その内容も演技も大藪春彦の伊達邦彦とはまるで別人だった。
後に大藪自身があれは俺の伊達ではないと言ったというが
それも当然だと思う。伊達はもっとクールで冷たい目で演技
しなければつとまらない。それ以前に仲代達矢編があるけど
これはかなり伊達のイメージに近かっただけに残念至極。
もう一度、内野聖陽あたりで原作に忠実な「野獣死すべし」が
見てみたいと思う。
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この回答へのお礼

大藪晴彦 当時、読み漁ってました。ただ、根っからの洋画党でして、邦画のこの手の作品は殆ど見てません。大藪晴彦以外でも高木アキミツ、森村誠一、清水一行等の作品で、同等のエンタメを味わえる映画なら是非、出会いたいです。

お礼日時:2012/07/06 23:35

わたしはウィリアム・アイリッシュが好きですが、


ヒッチコックの「裏窓」とフランソワ・トリュフォーの「黒衣の花嫁」は
良かったと思います。
「裏窓」はラストが違いますし、
「黒衣の花嫁」は雰囲気が違うなと思いましたが、
それぞれの良さがありました。
ウィリアム・アイリッシュの作品は他にも沢山映像化されていますが、
他の作品はあまり観たことがないです。
「喪服のランデブー」は日本で何度かテレビドラマになってます。
テレビドラマといえば、
「警察署長」(スチュワート・ウッズ原作)は
ドラマも原作もすごく良かったです。
ドラマは結構原作に忠実に作られていたようです。
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
「警察署長」
これは原作もドラマも全く仰るとおり素晴らしかったです。最後の遺体を次々と掘り起こされる場面は強烈に残ってます。

お礼日時:2012/07/06 23:24

ミネット・ウォルターズ の 作品 (『氷の家』 等)


は、TV シリーズを 先に見て 作品を知り、
記憶も薄れぬうちに 読んでしまったので
殆ど 映画のことしか 覚えて居りません …
なので たぶん 2 なのでは … と …
パトリシア・ハイスミス も
ヒッチコック の 『見知らぬ乗客』 や
ルネ・クレマン の 『太陽がいっぱい』 など
の 原作で 知られていますが、それらの 原作は
実は 読んだことは ありません …
映画で、 読んだ気になってしまうのでしょうね …
短編 などでは ミステリーから 不条理文学とも
いうべき領域へ 踏み込まれている作品が多く、
とても興味深く 読ませていただいたものです …
なので、これは 3 なのかなぁ … と …
ハードボイルド の 祖 (?) レイモンド・チャンドラー
は、 『見知らぬ乗客』 の 脚本を 手掛けられているの
ですが、自身の原作を 映画化したものでは、70年代の
ロバート・ミッチャム 主演 の 『さらば愛しき女よ』
と、ロバート・アルトマン の 『ロング・グッドバイ』
が あり、 それぞれ 2 であり 3 であって、 よかった
の では …
ウィルキー・コリンズ も 『月長石』 『白衣の女』 で
一世を風靡しましたが、晩年は 不遇でしたね …
今でも 原作や 原案では 映像化されているようですが、
微かに 記憶に残っているのは、原作を読んでいない …
若書きの 『バジル』 で、最近 『ミスター・ノーバディ』
で 見た ジャレッド・レト が バジル 役 だったかと …
でも これは ミステリー とは 言い難いので、2 かも
しれませんが 番外でしたね …
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この回答へのお礼

有難う御座いました。
「氷の家」はつい最近見て、ミステリーとしてなかなか面白かったのですが原作は未読でした。というか調べたら刊行年が1995年ですね。当方がミステリーを読み漁ったのは30年位前なので出会えませんでした。
「さらば愛しき女よ」は、Rミッチャムが原作の雰囲気を旨く醸し出していて良かったですね。
ウィルキー・コリンズは「月長石」「白衣の女」は読んでいますが、映画は見てません。是非探して見てみたいです。
お世話になりました。

お礼日時:2012/06/28 23:20

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