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「ロードオブザリング」二つの塔を見て、わからないことだらけです。1作目、2作目を見ました。原作、3作目は見てません。

質問が多いので、わかる部分だけで結構です。教えてください。

1.ゴラムがスゴメアルとフロドによって判明しますが、スゴメアルというキャラはどこで出てきたのですか?おそらく1作目とわかるのですが・・・

2.指輪を追うナズクルに最後の方でフロドが自ら正体をさらします。
指輪に手をかけるもサムに助けられ(?)ますね。
もしあのあとサムに助けられずフロドが指輪をはめたらどうなっていたのでしょうか?

3.ナズクルってなにを狙った、どういう生き物?

4. 最後戦場に、ガンダルフがようやく到着。ガンダルフはなにをやってたのですか?

5.ボロミアの弟ファラミアは、フロドの味方だと思いきや、フロドたちを拘束しましたね。
なぜ拘束したのかファラミアという人物の目的や立場が意味不明でした。

6.サルマンはどこかの王にのり移っていましたね。サルマンはのりうつってなにをしようとしてたのですか?

参照URL
http://www.herald.co.jp/special/007/diagram/inde …

また、補足で質問するかもしれません。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1.1作目の「スペシャル・エクステンディッド・エディション」(通称SEE)のDVDに入っている、劇場版にはなかった追加シーンで出てきます。

モリアでガンダルフがフロドにゴラムについて話す場面で、「昔はホビットと変わらない種族だった。スメアゴルという名前だった」ということを話します。劇場版しか見ていないと、初めて聞く名前だし、よくわからないですよね・・・。

2.フロドが指輪をはめていたら・・・ナズグルがフロドを見つけ、指輪は奪われ、サウロンの元に届けられ、中つ国はサウロンに支配され、暗黒の時代が訪れていたことでしょう。
フロドは指輪の幽鬼の仲間・・・というか幽霊のような存在になってしまったのではないかと思われます。

3.1作目のプロローグで指輪をもらっていた人間の9人の王のなれの果ての姿です。「躍る小馬亭」でアラゴルンがフロドたちに説明していた言葉がわかりやすかったと思います。
指輪を受け取ったためにサウロンに支配され指輪の幽鬼=ナズグルとなり、サウロンの命に従い、指輪を求めているのです。また、彼ら自身指輪の虜になっているので、指輪に惹かれるように指輪を追いつづけてもいます。ただ、サウロンに支配されているので、指輪を自分のものにしようとすることはなさそうですが。

4.ガンダルフは、北へ向かっていたエオメルの軍勢に追いつき、セオデンたちを助けに戻るよう知らせに行っていたのです。

5.ファラミアは、フロドたちと遭遇したイシリアンというモルドールと隣り合わせの土地で軍事行動を取っていました。オリファントをつれた軍隊と戦っていたと思いますが、当時イシリアンには住む人もなく、通りがかるのはモルドールに加勢しようとする敵軍だけのはずだったので、不審な人物に出会ったら拘束するのは当然のことだったと思います。(原作では少し違うのですが、少なくとも映画では)
その後、フロドが指輪を持っていると知ってからの行動については、「二つの塔」のSEE版DVDの追加シーンを見るとわかるのですが、ボロミア同様指輪をゴンドールに持ち帰ろうとしていたからです。これも原作とは違うのですが。

6.サルマンはローハン王セオデンに乗り移り、ローハンを乗っ取ろうとしていました。
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この回答へのお礼

本当によくわかりました。
こんなに質問してすべて答えてくれるとは思ってもみませんでした。さぞ調べるのに大変だったことでしょう。

2つの塔は難解だった分、最初見たときのインパクトがかけますが、こういうやり取りをしてストーリを知っていくのもひとつの面白さですね。

お礼日時:2004/03/21 16:48

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