プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お知恵をお貸しください。

現在、PCオーディオを楽しもうと計画中で、自前のCDライブラリをPCでHDDに落としております。
しかし、中古で購入したCDや傷ついたCDなどの場合、読み取りエラーとなってしまい、結局HDDに落とすことができずに断念することが多く、残念に思っています。

そこで、教えていただきたいのは
1.そうしたCDでもなんとか読み取ることができる方法(機材やCDの手入れ等による方法)
および
2.読み取れないとしても補完を行う方法(ソフトウェア等)
です。

ちなみに、音質を重視するためHDDに落とす際には多少容量はとってもロスレスで保存しようとしています。
ただし、PCオーディオ自体初心者なのでまだどの形式にするかは結論を出していません。

ノウハウをお持ちの方、アドバイスいただけると助かります。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (9件)

No,6 です。



なりゆきとはいえ、検証したこともないLITE-ONを勧めたような形になってしまったので、責任感&個人的興味で、検証してみました。ドライブは価格.COMでDVDドライブ売れ筋No,2のiHAS324-27です。http://kakaku.com/item/K0000071216/
結論から言うと、ダメージディスクのリッピングについては、良くもないけど悪くもない、平均的なドライブ、と思われます(すみません)。

もちろん、ドライブやリッピングソフトの検討は、No,6に書いたように、3の場合にしか役立たないと思いますが、興味あればどうぞ。

●検証方法
ほど良い傷がついたCDを、ドライブ、リッピングソフトの設定、など、条件を変えてリッピングし、標準のWAVと比較する。比較にはefuさんのWaveCompareを用いる。http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/
標準のWAVは、傷がついていない同じタイトルのCDからリッピングする。その際、AccurateRipで正しくリッピングできていることを確認しておく。

●結果
相違サンプル数の5回平均です。
少ないほうが良く、0がベストです。

◎ノーマルなリッピング(dBPoweramp CD Ripper のburstでリッピング)
PIONEER BDR-S06J → 683サンプル
PIONEER DVR-S16J → 438サンプル
LG GSA-H42N → 334サンプル
LITE-ON iHAS324-27 → 193サンプル
PLEXTOR PX-W5232TA(Premium1) → 39サンプル

◎ドライブ限定の特殊なリッピング
PIONEER BDR-S06J → PureRead2 masterで、440サンプル
PIONEER DVR-S16J → PureRead masterで、199サンプル
PLEXTOR PX-W5232TA(Premium1) → PlextoolsProfessionalのDAEオプション5で、0サンプル

◎ドライブに限定されない特殊なリッピング
(Exact Audio Copy Secure-mode ここだけ3回平均)
PIONEER BDR-S06J → コマンド不明でリッピングできず
PIONEER DVR-S16J → 171サンプル(7分)
LG GSA-H42N → 196サンプル(10分)
LITE-ON iHAS324-27 → 136サンプル(1分30秒)
PLEXTOR PX-W5232TA(Premium1) → 試していない

(dBPoweramp CD Ripper Secure-mode Ultra-secure+ClearReadCache)
PIONEER BDR-S06J → 491サンプル(1分45秒)
PIONEER DVR-S16J → 189サンプル(1分30秒)
LG GSA-H42N → 215サンプル(2分50秒)
LITE-ON iHAS324-27 → 64サンプル(4分~7分)
PLEXTOR PX-W5232TA(Premium1) → 3サンプル(1分10秒)
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1.スクラッチリムーバーやコンパウンドを使用


 (クルマの塗装面のキズ隠しなのでカーショップ等で購入)
  ネルに少量を付け、ディスクの中心と外側(用は半径rです)を
  軽く往復させ、キズの段差をなくすと再生出来ると思います。

2.存じません。回転数を落とせば物理的には可能になるかと思いますが
  サンプリングデータがバラバラになって戻せなくなるでしょう。

WAVで保管しておけば、ロスは抑えられると思います。
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まずCDの表面をめがね拭きのようなもので放射状に拭いて汚れを除いてみることも有効です。


更にもし複数のPCをお持ちちならドライブを替えてみることでも読み取れることがあります。
CDは非常に精密な仕組みで微妙な問題で読み取れないことがあるようです。それで個体の差がある程度出るように感じます。

私は近くのTUTAYAなどで中古CDを時々買いますが、買う際に先方は必ず研磨済みのものだということを言ってくれます。
それでも再生不良になったことはありませんので、研磨機はかなり有効な手段だと思います。
ネットでCD研磨機で検索すればいくつか出てきますからこれを検討されるのも方法の一つです。

目で見えるような深い傷でもない限りは、多くは読み取れるようになると思います。
ただしCD-Rは染料が時間で劣化する場合ああリ、こうなるとどうやっても再生は不可能です。
私のCDでも初期のCD-R(10年以上前)のものは読み取れないものが出ています。
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読み取りエラーと一口に言ってもいろんな場合があると思います。



まず、汚れがあれば、眼鏡拭きなどで綺麗にしましょう。その際、円周方向ではなく直径方向に拭くようにします。少々の水などつけても構いません。

これで酷い汚れはないとして、次に症状です。

1、CDを入れてもCDを認識せず排出してしまう場合(マウントしない場合)
2、曲の途中でリッピングが停止または次の曲に移ってしまう場合
3、曲の途中に「プッ」というノイズが入る場合

1や2の場合、円周方向の深い傷がある恐れがあります。場所を探してみましょう。1の場合はごく内周部、2の場合は内周から曲が始まって次第に外周に向かうので、曲順からそれらしい場所を探してみて下さい。
なお、直径方向の傷は(細ければ)深い傷でも問題ありません。読み取りエラーは多発しますが、現在のPC用光学ドライブやCDプレーヤーであればすべて訂正できる範囲と思います。

●1や2の場合
どうしようもない深い傷がついてしまっているので、対策は研磨しかないと思います。経験がありませんので、詳細は他の方におまかせします。レンタルCDや図書館から借りたCDに行うような処置でないのは言うまでもありません。

●3の場合
運がよければ、ドライブやリッピングソフトによって改善できるかもしれません。CDプレーヤーで正常に再生できるのなら、この方法で改善できるはずです。ソフトよりドライブのほうが改善効果はあると思います。

・ドライブ
ダメージを受けたCDの読み取り(&訂正)能力はドライブによって異なります。
最近のPCオーディオではPioneerがやたらと持ち上げられるのですが、私のテストではむしろ逆で、Pioneerの同能力は最低クラスで、ダメージディスクのリッピングにはまったく向いていない、という評価をしています。

3の場合でPioneerを使っている場合はドライブ交換も有効だと思いますが、最近のドライブを広く評価したことがないので、お勧めが紹介できず残念です。前の流れからは、Lite-Onあたりかもしれませんが・・。

・ソフト
それなりの設定をすると改善できる場合があります。特定のドライブ専用のソフトもあります。

手軽なのは、iTunesやWMPにもある「エラー訂正」を使う方法です。有効な場合とそうでない場合があります。後は、ちょっとマニアックになってくるので、質問者さんの事情次第だと思います。

私自身は、ダメージディスクの正常なリッピングにはPlextorのPremium2+PlextoolsProfessional(以後、PTP)のDAEオプションがベストだと思っていますが、Premium2をこんな用途で使いたくありませんw PTPのDAEオプションはかなり有効なので、やるならPTPが使える他のPlextorドライブでしょうか。ただし、中古でしか手に入りませんし、インターフェースがP-ATAです。

ExactAudioCopy(以後、EAC)のSucureモードも有効ですが、PTPと異なり、単に読み直すことしかしないようで、ダメージディスクの場合はリッピング速度がとても遅くなります(0.1倍速とかw)

PTPのDAEオプションと同様かもしれない機能に、PioneerのPureReadがありますが、私のテストでは、Pioneerドライブは元々ダメージディスクの読み取り能力が良くないのでPureReadを使ってもたかが知れている、という評価です。

他のソフトで手軽に有効なのがあれば良いのですが・・。

余談)
(それくらいなら光学ドライブの検討をしたほうがいいと思いますが)、CDプレーヤーで正常に再生できるのなら、CDプレーヤーのデジタル出力をパソコンで録音する、という方法もあります。
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1.CDリペアキットを使う。


電動タイプだと便利。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83 …
2.コンパウンドを使う。
最終的な仕上げは鏡面用の細かいもので磨きます。
http://www.holts.co.jp/q1/h07.html

1が一番簡単で便利です。
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ブックオフ・TSUTAYA・GEOには中古ソフトを買い取った後研磨して表面をキレイにし販売しています



確か、数百円で研磨をしてくれるお店があったと思います

自分は友人がブックオフでバイトをしていたので、頼んでタダでCDやPS2のソフトを研磨してもらってキレイにしてから一番買い取りの高いお店に売ってました

研磨には削れる限界があるので、初心者がやるのは危険です

CD一枚ムダにするぐらいなら多少の投資をしてキレイにしてもらったほうが安全でしょうね
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1.光学ドライブ側の対策では読み取り能力が高いパイオニア製の光学ドライブを使用するくらい。


データ復旧会社でもこの方式。
パイオニア製で読み取れないものはほぼゴミ。

CDなどの光学ディスクは中心から放射状のキズに対しては補正能力が高いのですが、円周状のキズに関しては補正が追いつかずエラーとなります。
と言うわけでとりあえず円周状のキズに着目。
それとディスク最内周に管理情報部分があり、ディスク挿入後まずここを読み取りに行くので、その部分の汚れが酷いディスクは認識不良が発生しやすい。

個人でできるのはディスクのクリーニングとキズのコンパウンドくらい。
昔はAVアクセサリーでコンパウンドタイプもディスククリーニングキットとして販売していたけど、今はあるのかな?
コンパウンドはハイドロキシアパタイトの歯磨きで代用の手段もあったし、車用のコンパウンドを代用している人もいる。
当方は25年程度前のものをまだ使用しているけど、未だに重宝しています。
ディスク研磨の機器、キットもあるけど、手動タイプを試しに使用してみたら、見事に光学ドライブが暴走するディスク化してしまい。それ以来使用していません。
キズを見つけたら手作業でその箇所だけをコンパウンドするのが確実な気がする。
昔図書館で借りたCDで記録面までの深い抉りキズがあったものは、さすがにこの二つの対策でもその部分はNGになりました。

海外の格安CDは要注意。
製造が中国辺りでコストダウンしているので、アルミ蒸着部分の乾燥不十分で劣化します。短寿命です。
キズが無くても認識不良を発生するものもあります。
このアルミ蒸着部分の乾燥ノウハウは製造工場取材でも今も撮影NGとなっています。
国内プレス、国外でもSONYや東芝などの工場でプレスしたものはそのようなことはありません。30年前の大瀧詠一の「Long Vacation」国内CD1号が我が家では現役で再生できています。

2.読み取れないものは補完もできません。

この回答への補足

tama80ji様

いろいろアドバイスありがとうございます。

1.については内蔵型ながらPIONEER BD-RW BDR-205を使っています。これで読み取れないということは如何ともしがたい傷ということなのでしょうね。

2.については読み取れないのが一箇所くらいなら目立たない形で適当に埋めることができるのかと考えた次第です。もともとこのような質問をさせていただいた趣旨は「ほとんど読み取れているのに、一箇所だけ読み取れないだけで全部をパーにするのはもったいないなぁ」ということです。
一部が完全に正確に再現できなくてもほとんど気にならないレベルなら適当に補完してくれればいいのにと。
bontakuro様によるとソフトウェアで補完する機能もついているようですが、それにも限界があるということでしょうね。

アドバイスありがとうございました。

補足日時:2012/07/08 22:05
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1.ディスクリペア機というのが売っていたり、PCショップなどで研磨してくれる所もあります。

労力はおしまないなら、研磨剤の入った歯磨き粉で念入りに磨き続けて復活させた方をネットでみました。

2.は良くわかりません。多少のエラーなら補完する機能は元々ついてるはずなので、出来なかったということは期待薄?

物理的にディスクを磨いてキズをなくす(というかキズの深さに周りを削る?)くらいしか思い浮かびません。

この回答への補足

bontakuro様

1.はそういう手があるんですね。
勉強になりました。

2.についてはもともとそういう機能はついてるんですね。
まったくそういう機能はないのかと思っておりました。

もともとこうした質問をした趣旨は「ほとんど読み取れるのに一箇所だけ読み取れないだけで、全部パーになるのはもったいないなぁ」ということでした。
そういう意味では、そうした機能で補完できないほど傷がついているってことなんですね。

他の方法を考えてみます。
ありがとうございました。

補足日時:2012/07/08 21:58
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普通のオーディオで音が出るのなら、ラインアウトから出したのを、A/Dコンバータ(オーディオインターフェイス)で取り込む方法もあります。

この回答への補足

mpascal様

アドバイスありがとうございます。
そういう手もあるんですね。
目から鱗です。

ただ、CDライブラリを目指していうので、一度アナログに変換するのは避けたいと思っております。

ありがとうございました。

補足日時:2012/07/08 21:55
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