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「鍬(くわ)入れ」なのに使っているのは「鋤(すき)」なのはどうしてですか?

A 回答 (1件)

鍬入れといっているのは通称のようなもので、本来儀式としては「穿初(うがちぞめ)、刈初(かりぞめ)」と呼ばれています。


儀式の流れとしては「設計者が鎌(カマ)、施主が鍬(クワ)、施工者が鋤(スキ)の順で作業の仕草を行う」のが正式となっているようですが、この辺も宗派や地域性があるのかもしれません。こうした流れの中で3つをやらずに1つしかしなかったり、施工に関わる人が複数で同時に鋤を入れたりしているので、このような事象がでるものと思われます。

ちなみに、我が家はクリスチャンですので、地鎮祭ではなく定礎式として聖書を埋めました。
クリスチャン的には特に儀式は必要無いのですが、工事に関わる方が何もしないことには抵抗があるということで、定礎式を行いました。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます^^

鎌・鍬・鋤を持つ人は本来は3人(3組?)いたんですね。
勉強になりました。

キリスト教では定礎式というんですね。
そういえばビルに「定礎●●年」というプレートが埋め込まれてますね。

お礼日時:2012/08/16 14:16

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