「黒歴史」教えて下さい

高校の数学の問題で弧度法で1/2πを正答とする問題があった時、
解答用紙には
1/2π
と書くのが正しいと思うのですが、これは声に出して音読すると、
「にぶんのいちぱいらじあん」
と発声するのが正しいと考えているのですがこれは合っていますでしょうか。

もし上記が正しいとするなら、解答用紙にかく答えは
1/2πrad
のような形で「ラジアン」を意味する単位を末尾に付加するのが理にかなっているような気がするのですが、なぜか「radは書く必要がない」という風に色々なところで書かれています。
これはなぜなのでしょうか。

ご教示いただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

単位[rad]は、利便性から弧度法につけられた組立単位ですが、


弧度法の定義から、

[rad]=[弧の長さ/半径]で、[長さ/長さ]だから実際には無次元で単位はないのです。


弧の長さ=1/2πr[m]
半径=r[m]
なら、
[rad]=(1/2πr[m]/r[m])=1/2π[-]=1/2π
で、長さの単位[m]も約分されて単位はなくなります。

[rad]というのは、弧度法の角度ということがわかるように便宜的につけただけの単位であって、実際の弧度法の組立単位は次元的には無いのです。
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この回答へのお礼

お礼が漏れておりました。
大変失礼致しました。
レスくださった方々、ありがとうございました。

お礼日時:2013/01/17 01:15

間違い。



誤:(sinx)'=(180/π)cosx
正:(sinx)'=(π/180)cosx
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微分積分を扱うと係数の関係上、必然的にラジアン単位になります。


理系では三角関数の微分がうじゃうじゃ出てくるので、煩雑にならないようにです。

度数法
(sinx)'=(180/π)cosx
弧度法
(sinx)'=cosx
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8% …

慣習的に、記号が無ければラジアンですし、省略することも多いです。
ディグリー(度)だと「°」が付きますしね。
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理系(電気でした。

)の場合、弧度法であらわすことが多いので、常識的な感覚があるのではないでしょうか?

また、πが付いていれば、普通「あ~ラジアンね~」って感覚で分かるからではないでしょうか?

2 1/2って書いてあったら帯分数的な2と1/2って小学生から多分使っていないと思います(中学からは2×1/2って分かりますよね?)。それと同じ感覚ではないでしょうか?
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